2020年04月15日

新とっておきの花・春㉒ 野の花 2020.04.15

私は、オオデマリのような園芸の見事な花ばかりに目を奪われる人ではありません。むしろ、そう言った作らされた花よりも、自分の意志で自立する花が好きです。心ある人以外、目を掛けて貰えない花達ですが、私はそれらを愛します。自然の造形は巧みで、それらは派手な目立ちたがり屋にはならず、無駄のない、ギリギリの美意識を持って、静かに咲いています。

カラスムギ      ポピー(長実雛罌粟) アマドコロ
キランソウ      カタバミ       トウダイグサ

*カラスムギ
イネ科の越年草(秋に芽を出し春に稔る)、燕麦(エンバク)の母種だそうです。燕麦はオートミールの原料です。

*ポピー、長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)と言うそうです。近年、雑草化を果たした元園芸植物です。

*アマドコロ
ユリ科特有の平行脈の美しい葉を持ちます。斜めに傾いで、葉の付け根に、地味ですが愛らしい花を垂れ下げます。ホント善良そのものの草ですね。

*キランソウ
土にへばりついている草ですが、花の紫が美しいです。陽に当たると覚醒する紫で、光り輝きます。

*カタバミ
この葉の形は紋様に使われます。実は我が三上家の家紋でもあるのです。輝く黄色は太陽の申し子と言えます。

*トウダイグサ
何度も紹介をしている草です。毒草ですが、その黄緑が美しい…。
posted by 三上和伸 at 21:31| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする