2020年04月20日

間奏曲 「仁」 咲の「揚げ出し豆腐」 2020.04.20

夕刻前、咲が仁に「今宵は湯豆腐にしますか揚げ出し豆腐にしますか、どちらが良いですか?」と問えば、「揚げ出し豆腐が…」と嬉しそうに仁が答えました。奥方?気分に浸る咲、一寸した幸せ気分でした。

ところが、仁は竜馬に連れられ吉原へ女郎買い、尻込みするも、しつこく女郎を勧められる仁。そんな時、野風が現れ、例の「アッカンベー」。

出来立ての揚げ出し豆腐を前に、帰って来ない仁を想い、落胆の咲、顔色は曇るばかり。ここで場面が切り替わるのですが、後にこの経緯を咲は知るのです。「先生(仁)は咲さんがこさえた揚げ出し豆腐を食べたい食べたいと言って、這う這うの体で帰って行ったのですよ」。この話を聞いた咲は、意味深の微笑み(ほくそ笑み)を魅せるのでした。内心は勝ち誇っていたのでした。女とはこうしたもの…
posted by 三上和伸 at 16:47| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする