2020年04月22日

間奏曲 麒麟がくる第14話 信長・道三、聖徳寺の会見 2020.04.22

三百丁余りの鉄砲隊を率いて聖徳寺(しょうとうじ)に来訪した織田信長。それを道中の小屋で見守った道三と光秀、道三はその偉容に度肝を抜かれました。会見の場では、信長の登場が遅れ、道三は立腹、しかし現れた信長は、美しい装束で包まれていました。信長は鉄砲と会見遅れを全て帰蝶の所為と正直に話しました。帰蝶が画策した水増しの鉄砲隊、美しい装束で道三を幻惑させる作戦、見事にその画策は当たりました。そして信長の弁、これからの戦は鉄砲が主力になると、百姓でも訓練すれば直ぐに鉄砲は撃てるようになると、信長は道三に力説するのでした。新しい戦に自信を見出す信長、道三の信長への覚えは、目出度いものになりました。

会見場から帰った光秀は寛いでお膳の前に…、母・牧と妻・熙子を前にして、飯を食いながら、会見の模様を喋ります。道三が信長を高く評価し認めた事を…。あんな嬉しそうな道三を始めて観た事などを…、捲し立てました。和やかな雰囲気になった所で、信長の妻になった帰蝶の話が…。「もし会見が失敗に終わったなら、信長様と戦になるかも知れぬと…、そうしたら帰蝶様は帰っていらっしゃる、そうしたら大変じゃ…」と牧が…。「そうですよ、帰蝶様は十兵衛(光秀)様がお好きでしたから…、私の里の妻木でもそれはそれは評判でした。何時か帰蝶様は十兵衛様の元にお嫁に行かれるのではないかと…」。ここで十兵衛は食っていた魚の骨を喉に詰まらせます。空かさず、熙子が盆を差し出し、「骨を取って差し上げます」。優しくて美しい熙子、惚れますね。木村文乃・熙子、大好き!

信長は雇った鉄砲隊を武器にして、今川と村木砦で戦い、勝利を果たします。「エイ、エイ、オー」と勝鬨を揚げる信長の狂気の目、恐ろしい…。信長・染谷将太、会見場と言い、村木砦の戦いと言い、見事な演技でした。そのサイコパスの危うい演技…、寒気がするほど素晴らしい…、第14回「聖徳寺の会見」は、染谷・信長の独壇場でした。
posted by 三上和伸 at 17:36| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする