夏も近づく八十八夜、薄着も当たり前になり、日差しも強くなります。茶の新芽も伸び、茶摘みの季節の到来です。摘むのは、一番茶だそうです。八十八夜の別れ霜と言う慣用句がありますが、この頃が最後の霜の降りる頃と言われています。茶に害を与える遅霜、お茶農家さんは、ファンを回して、冷気の停滞を攪乱・拡散するそうです。
七十二候では、昨日から五日に掛けてが、牡丹華(ぼたんはなさく)の候となります。団地の庭にも何方かが植えた牡丹が咲いています。私の趣味ではありませんが、花の王、花王ですから、載せています。
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