2020年12月04日

新星空ウォッチング 冬の大三角 2020.12.04

                                     オリオン座・ベテルギウスオリオン座のベテルギウス
                              おおいぬ座・シリウスおおいぬ座のシリウス
夜空の南に向かって立つと、各星座の一等星が、こんな感じで正三角形に結ばれます。これが有名な冬の大三角形です。

*オリオンの右肩に当たる赤い星がベテルギウスで、赤色巨星のオリオン座のα星です。600光年先にありながら一等星として明るさを保っています。脈動変光星で、大きさが変化し、明るくなったり暗くなったりします。ベテルギウスの語源は不明瞭で私には理解できませんでした。

*子犬のお尻付近にあるのがこいぬ座の一等星・プロキオン(α星)です。語源はギリシャ語で「犬の前に」、シリウスのおおいぬ座が昇る前に現れる明るい星であるために「犬の前」の名・プロキオンとなったそうです。

*犬の名が付く星座の真打ちがこのおおいぬ座、そのα星が太陽に次いで明るい恒星のシリウスです。シリウスの名の語源はギリシャ語で「光り輝く者」、「焼き焦がす者」だそうです。正に見た目通りの勇壮な名、青く煌めく透明な光彩、中国では狼の目に喩えて天狼と称しました。美しい星です。
posted by 三上和伸 at 21:42| 新・星空ウォッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする