2021年01月16日

間奏曲 逃げ恥、平匡のみくり妊娠の反応 2021.01.16

今日は妻が実家の義母の世話に行き、私は独り遊び状態でした。無聊でしたので、逃げ恥の正月スペシャルの録画を再び観ました。何時観てもみくり(新垣結衣)は美しく可愛い、母になったみくりも新鮮であり、感動を新たにしました。

勤め先の昼食コーナーで居眠りをしたみくり、同僚に妊娠の兆候(つわり)を指摘され、ドラッグストアで妊娠検査薬を購入しました。家のトイレで検査を断行、検査薬には妊娠の証拠が出ました。直ぐ平匡に告げても、平匡は「シッカリ産科で調べてみなければ、確定では無いよね」と塩反応、破顔一笑の喜ぶ平匡の甘い顔を期待していたみくりは、少々ガッカリしていました。

ここで40年前の私の妻のナッチャン妊娠の頃を思い浮かべていました。話のエンディングで、平匡は大いに後悔をしていました。「みくりさんが妊娠を教えてくれた時、あの時もっと喜んでいれば良かった、どうしてもっと全身全霊で喜びを表さなかったのだろう…」。私も全く同じ反応でした。恋愛・結婚・妊娠・出産・子育て…。妊娠前までは大した苦労も不安も無く、夫婦は平易に過ごしていましたが、新たに命が授かるという場面では、新米亭主にしてみれば、嬉しさ半分不安が半分の精神状態だと思われます。対処の仕方を未然に学んでおくには、それは難攻不落のハードルの高いものですね。

普通の夫婦ですから、そこに渦巻く心理劇は、各々の心に不安や不信を芽生えさせます。けれど後悔しても、真面に対処すれば、好い子育てが出来る筈です。あの時の塩反応も何時か次第に消えて行くでしょう。但し館山の縁側の三日月の夜、みくりが、その平匡の塩反応をみくりの母・桜に漏らした場面では、その亭主の反応は、酸いも甘いも苦いも妻には、一生忘れられぬ反応である事が語られていました。

「後悔先に立たず」、平匡の不安顔、それは永遠に、みくりの脳裏に刻まれたのです。好い顔、大事な人には何としても、心の籠った好い顔を向けたいですね。
posted by 三上和伸 at 16:21| 間奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする