2021年04月11日

私の歳時記 旧暦如月の丗 晦 2021.04.11

旧暦の月の最後の日を晦(つごもり)と言い、二十九日か三十日になります。その次の日は月の最初の日で朔と言います。今日は如月の晦の日、仲春の終りの日です。春爛漫は仲春から晩春に受け継がれます。

流石に春、中々、月が観られなくなって来ました。それだけ、春は雲が出て、夜空に蓋をしてしまっています。夜空だけではありません。朝から午前中に掛けても薄雲が広がり、有明の月を見せてくれません。今日は早朝に晦の月が出ていた筈です。しかし今日の月の出は5時3分、今の時期は日の出・月の出が早いので、起きれませんね。今の月は太陽と寄り添うように回っています。直ぐ傍にいるのです。
posted by 三上和伸 at 07:14| 私の歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする