2020年07月09日

新とっておきの花・梅雨55 ヤマユリ(山百合) 2020.07.09

ヤマユリ(山百合)
ヤマユリ(山百合)ユリ科ユリ属 百合の王とも言われていますが、花の王と言っても少しも過言ではないでしょう。日本特産、巨大輪・美花、超絶の芳香、ユリ根はご馳走、生薬としても使われる。絶対の植物ですが、美味のユリ根を持ち、あらゆる動物から食用として狙われています。従って、なまじの場所に生えても食べられてお終いです。ですから何処の山や野でも断崖の岩棚に生えるしか生き残る手立てがありません。ヤマユリを見つけたければ、断崖を探せばあります。タネは一花に数百できます。この凄まじいタネ繁殖で、今日まで生き残っているのです。

ヨーロッパ園芸界で、センセーションを巻き起こした花で、百合王国日本を代表する宝です。
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2020年07月04日

新とっておきの花・梅雨54 ギボウシ(擬宝珠) 2020.07.04

ギボウシ(擬宝珠)
ギボウシ(擬宝珠)キジカクシ科ギボウシ属 昔はユリ科とされていました。近年に種別が変更され、キジカクシ科に属する事になりました。これは園芸化された株ですが、日本には野生種があり、イワギボウシ、オオバギボウシ(ウルイ)、トウギボウシ(園芸種の親)、コバギボウシなどがあります。山菜としてはウルイ(オオバギボウシの若芽)があり、人気の高い山菜です。花は白から淡紫、そしてコバギボウシの濃紫があります。姿形が良いのはイワギボウシで、風流極まりない美しいギボウシです。 
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新とっておきの花・梅雨53 ヘクソカズラ(屁糞葛) 2020.07.04

アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草です。茎や葉を痛めたりすれば、悪臭が漂います。そこで屁糞葛の名が起こりました。藪などに生え、今頃は、ご覧のような可愛らしい花を咲かせます。田植えの早乙女の笠を想像させることから、早乙女花、早乙女葛の名が生まれました。また花の様子がお灸のように見えるので、ヤイトバナ(灸花)の名もあります。臭いさえなかったなら、きっと掛値なく愛されたでありましょうに…。
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2020年07月03日

新とっておきの花・梅雨52 私の散歩道 2020.07.03

キュウイの棚作り   スウィートピー    ケイトウ

苔生した石垣     ナス         トウモロコシ

夕方の天気予報で、夏の使者としてニイニイゼミを取り上げていました。この気象予報士、私と同じように、自然へ興味を持っているようで、目敏くニイニイゼミの初鳴きに気付いたようでした。音の楽しみを標榜している私、視覚と同様に聴覚も、季節を知る手掛かりとなります。春のウグイス、初夏のホトトギス、梅雨のクビキリギス、そして梅雨明け間近のニイニイゼミ、土用のミンミンゼミ、盆のヒグラシ、残暑のツクツクボウシ、そして処暑のアオマツムシ。音に季節があります。

私の散歩道、花ばかりでなく、野菜や果実、そして苔までが私を迎えてくれます。毎日、違う発見があります。興味は尽きません。


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新とっておきの花・梅雨51 ネムノキ(合歓木) 2020.07.03

ネムノキ(合歓木) ネムノキ(合歓木)
私は昔から梅雨には多くの花が咲き、しかも美しい花が咲くと主張してきました。今回のネムで51回目、初夏はもとより春も凌ぐ数になりました。正に梅雨は花の季節、何処の季節にも負けません。

数年前にハワイに行った折り、私達はB級グルメツアーに参加しました。そのグルメの一つが、ハワイの揚げパンの”マラサダ”を買って近くのモアナルアガーデンで食べる企画だったのです。そこにあった巨大な樹木、それは♪この木なんの木♪の日立のCMで有名なモンキーポッド(アメリカネムノキ)で、丁度花が咲いていました。その花、この日本のネムノキと全く同じで、色も同じでした。木の図体は違えども、私の記憶に永遠に残る美しい花が咲く、合歓木だったのです。
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2020年06月29日

新とっておきの花・梅雨㊿ コケモモのような花 2020.06.29

コケモモに近いツツジ類の花と実
以前に妻が買った寄せ植えに入っていた植物、恐らくツツジの仲間で、花も赤い実もコケモモに良く似ています。されどコケモモの写真と見比べてみれば、少し違って観えます。色々調べてみましたが、結局この花と実の名は判らず仕舞いでした。それにしても実が実っているのに花が咲いています。花の咲く時期は、今で可笑しな事はありませんが、果たしてこの赤い実は、何時からあったのでしょうか? 謎を呼んでいます。
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新とっておきの花・梅雨㊾ ノブドウ(野葡萄)の花 2020.06.29

ノブドウの花
ノブドウの花(野葡萄)ブドウ科ブドウ属の落葉つる植物。里山に普通にあるブドウの仲間。先日のヤブガラシと似た花を咲かせます。ヤブガラシ同様、食べられない葡萄です。我がベランダにも一本のノブドウがあります。去年は妻が蔓を駆除してしまい、花も実も観られなかったのですが、今年は妻に処理しないでと断りましたので、沢山の花が観られました。きっと秋には多くの美しい実が実ると信じています。
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2020年06月27日

新とっておきの花・梅雨㊽ ヒオウギズイセン(檜扇水仙) 2020.06.27

ヒオウギ
藪に野生化したヒオウギズイセン(檜扇水仙)でした。
アヤメ科アヤメ属の多年草です。日本古来の野生種・ヒオウギ(檜扇)にそっくりなヒオウギズイセン、でも花をじっくり観れば見分けは尽きます。ヒオウギはオレンジ色の中に赤い斑点があります。ヒオウギズイセンには斑点は観られません。しかし、なかなか風情のある花です。一日花が咲き上がる形態ですから、時間が経つと咲き殻があり、美しくありません。数輪が咲いた、咲き始めが見頃です。
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新とっておきの花・梅雨㊼ ヤブカンゾウ(藪萱草) 2020.06.27

ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウ(薮萱草) ユリ科ワスレグサ属の多年草です。一重の多いカンゾウ類の中では珍しく八重咲きです。トビシマカンゾウ(海岸)のような固有種もあり、ユウスゲ(高原・夜咲き)・ニッコウキスゲ(高原)・ノカンゾウ(草原)・ハマカンゾウ(海岸)など、美しい花が咲きます。また食べても美味しい草で、花・蕾・若芽は中国料理などに使われ絶品だと言う事です。忘憂(ぼうゆう)の名があり、その美味しさに暫し憂いを忘れるそうで、そこからワスレグサの名が起こりました。カンゾウは萱草(クワンザウ)が新仮名使いにより、カンゾウとなったもので、萱草と甘草で混乱が起きています。ワスレグサ属の中では、一番身近な都市近郊の荒れ地にあります・
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新とっておきの花・梅雨㊻ アガパンサス 2020.06.27

アガパンサス
アガパンサス ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草球根植物です。名はギリシャ語のagape(アガペ・愛)とanthos(アントス・花)の組み合わせの語で、アガパンサスと読みます。南アフリカ原産で、日本では梅雨時に咲きます。紫陽花や立葵が色を失いつつある梅雨の後期に咲き出します。その爽快な空色は、梅雨の鬱陶しさに負けず、涼感を与えてくれます。花言葉は、「恋の訪れ」「ラブレター」。
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2020年06月25日

新とっておきの花・梅雨㊺ ウラハグサ(裏葉草、フウチソウ〈風知草〉) 2020.06.25

ウラハグサ(フウチソウ)
ウラハグサ(裏葉草)・フウチソウ(風知草)イネ科ウラハグサ属の多年草、日本固有の種として存在感があります。日本の観葉植物として古くから栽培されてきました。自生は神奈川県から紀伊半島に掛けて、谷筋の険しい崖の岩場に群生します。箱根は有名で、箱根駅伝でお馴染みの国道1号の崖面に多く観られます。

散歩の途中の庭先には、偶にこのウラハグサを栽培しているお宅があります。日本庭園には良く似合う観葉植物です。生育すると風に依って、自然と葉が裏返って来ます。この観えているは葉は裏側なのです。そして自然の中では風を受け、吹き流しとなり、風の向きを示します。北風なら葉先は南を向きます。依って、一名を風知草と言います。
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2020年06月24日

新とっておきの花・梅雨㊹ アフリカ(インド)ハマユウ 2020.06.24

アフリカハマユウ
アフリカハマユウ(阿弗利加浜木綿)ヒガンバナ科ハマオモト属の海浜多年草。
日本の暖地の砂浜にはハマユウ(浜木綿)が咲き、北限が三浦半島と言われています。日本の浜木綿は花被(花弁のようなもの)が深く切れ込んで垂れていて、これがコウゾの繊維の糸・木綿(ゆう)に似るため、浜木綿の名が着きました。

浜木綿の一種・アフリカハマユウは、南アフリカが原産の海浜植物です。日本の浜木綿のように花被が切れ込んでおらず、ラッパ型の百合のような花です。純白の美しい花であり、近年、育てる人が増えています。

以前は印度浜木綿(インドハマユウ)と呼ばれていましたが、種が確定した近年では、アフリカ原産で、アフリカハマユウと呼ぶのが正しいそうです。
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新とっておきの花・梅雨㊸ 散歩道の風景 2020.06.24

キノコ ヤエザキクチナシ エンジェルトランペット
キノコ、名は?    ヤエザキクチナシ   エンジェルトランペット

栗の若い実 サツマイモバタケ アガパンサス
栗の若い実      薩摩芋畑       アガパンサス
今日は珍しくキノコに出合いました。公園の樹木の下に生えていました。生き物大好きな私ですが、流石にキノコを見極める術はありません。触らず、眺めて写真を撮るだけ、図鑑で調べたとしても、それは中らずと雖も遠からずで、確証はないもの、誤食すれば毒に中って大騒動になります。君子危うきに近寄らずです。

八重咲きのクチナシを生垣にしているお宅がありました。芳しい香りが馥郁と漂っていました。一重咲きも八重咲きも香りは同等にありますね。五弁一重から多弁の八重へ、人間の欲望が見栄ています。向いのお宅にはエンゼルトランペットが…、庭から道に見越しの松のように、咲かせています。見事な演出です。

住宅街の道から大好きな農道へと逸れました。シクラメン栽培農家の向いが栗畑、つい先日に花を掲載しましたが、もう今は花は無く、小さな若い実が観えました。既にイガイガが出来ています。栗林の先は畑作地帯です。見事に畝造りをした薩摩芋畑が続いています。肌理の細かい畑造り、日本人の器用さが垣間見えます。

その畑の一角にアガパンサスが咲いていました。こちらは農家のテリトリーでは無く、家庭菜園のエリアでした。家庭菜園家は狭い土地に、ごちゃごちゃとあれこれ多種を植えます。楽しい欲が出ていますね。
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2020年06月23日

新とっておきの花・梅雨㊷ ネジバナ(捩花・モジズリ・毛地摺) 2020.06.23

ネジバナ ネジバナ
ネジバナ(毛地摺)ラン科
福島市信夫郡(しのぶごおり)に伝わった絹の染色布を毛地摺(もじずり・信夫毛地摺)と言います。平安の左大臣源融(みなもとのとおる)が、自分の捩じれた恋心をこの布に寄せて詠った歌が、「陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れむと思ふ 我ならなくに」です。後の世に、この歌の乱れ捩じれた恋心に見立てて、この捩じれた草の名を”もじずり”と着けた人がいました。現代はネジバナと呼ばれますが、古代はもじずり、美的センスが違いますね。
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新とっておきの花・梅雨㊶ テッポウユリ(鉄砲百合) 2020.06.23

テッポウユリ テッポウユリ
テッポウユリ(鉄砲百合)ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物。混ざり気がない純白の花で、非常に美しい。ヤマユリ程強くはないですが、芳香を発します。沖縄から南西諸島の原産で、スカシユリと同様に海岸の崖に生えます。その昔、球根は高価であり、ヨーロッパに輸出されていました。崖を伝っての採取作業、危険と隣り合わせであったそうです。離島の貴重な収入源になっていたそうです。
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新とっておきの花・梅雨㊵ ソライロアサガオ(空色朝顔・西洋アサガオ) 2020.06.23

西洋アサガオ
ヒルガオ科サツマイモ属の一年草。薩摩芋と同じく中南米(熱帯)原産。美しい空色の花を咲かせますが、蔓性で、蔓延る悪癖があります。徹底的に剪定をするか、余分な株を引っこ抜かないと、油断したら何れ庭中がソライロアサガオとなります。肥料をやらずに痩せ地で育てると株は小さく花は多めに咲きます。ほぼ全草(特にタネ)にエルゴリンアルカイド(有機性の毒)が含まれ、メキシコ先住民の幻覚剤として役立って?きました。 
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2020年06月22日

新とっておきの花・梅雨㊴ ハンゲショウ(半化粧) 2020.06.22

ハンゲショウ ハンゲショウ ハンゲショウ
ハンゲショウ(半化粧) ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草 日当たりの良い湿地に生えるため、近年では生育地が減少しています。ドクダミ同様に地下茎で殖えますが、その地下茎を伸び伸びと解放できる適地が減っているのです。夏至の頃に咲き出す梅雨の花です。

漢字名には二つの説があります。雑節の半夏生の頃に花がある事に依り、一説では半夏生の名を頂戴していますが、これは誤りです。半夏生の本来の意味は、サトイモ科のハンゲ(半夏・カラスビシャク・漢方の健胃薬)が生える時期(雑節)を言うのです。この草は、葉が半分白く化粧をするが故に、半化粧と記すのが正しいのです。

半化粧、様々な形態の花がある中で、これはど美しく化粧をする花は珍しいでしょう。美花は数あれど、その美しさは他より抜きん出ています。静寂の中にありながら、一際目立って底光りがしています。神秘を感じさせてくれる花です。
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新とっておきの花・梅雨㊳ ブラシノキ 2020.06.22

ブラシノキ
ブラシノキ フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。散歩すると、今までに観た事も無い花に出合います。興味津々ですが、名も判らない花は、写真に持ち帰ったとしても、それからが大変な作業となります。図鑑やネットを使い、花の様子、葉の生え方、樹皮の色などを見比べて、大体の線を確定して行きます。この花、多少花糸が乱れていますが、ブラシ状に観て取れます。結論を申せば、ブラシノキと確定しました。中々華やいだ紅色が好いですね。
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2020年06月21日

新とっておきの花・梅雨㊲ ツユクサ(露草) 2020.06.21

ツユクサ
ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属の一年草。余りにも美しい青の色により、アオバナの名があります。単なる道端の雑草ですが、愛する人が多いですね。私もその一人であります…。
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2020年06月20日

新とっておきの花・梅雨㊱ カヤツリグサの蚊帳吊り遊び 2020.06.20

カヤツリグサの蚊帳吊り遊びをするため、昨日と同じ散歩道を歩きました。草には気の毒ですが、一本園芸バサミで切って、貰って来ました。この茎は節が無く、硬く、真っ直ぐに伸びています。針金のような質感がありました。茎の断面は三角形です。

カヤツリグサの茎 DSCF6353.JPG
適度な長さで切ります。 断面は三角形です。

図のように両端の面に90°の角度をつけて切り込みを入れます。

カヤツリグサの蚊帳吊り遊び
残り5cmまで裂いたら止め、徐に広げます。桝型の蚊帳吊りの状態になりました。

節の無い、剛直な茎により、こんな遊びが出来ました。カヤツリグサならではの性質が楽しみを与えてくれました。
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2020年06月19日

新とっておきの花・梅雨㉟ 雑草と呼ばないで カヤツリグサ(蚊帳吊り草)・エノコログサ(狗尾草) 2020.06.19

カヤツリグサ
カヤツリグサ(蚊帳吊り草)カヤツリグサ科カヤツリグサ属
最強の雑草と言われているカヤツリグサ、日当たりの良い所なら、畑や田圃、空き地や道端などに所構わず生えます。農家は退治に苦労しています。同属の草が多いので、写真は単なるカヤツリグサかは確証は持てません、悪しからず…。三角形がポイントで、茎や種子の断面は三角形です。

蚊帳吊りと言うくらいですから、この草で、蚊帳が吊れます。と言っても蚊帳を吊ったような形に観えるだけですが…。今現物が無いので、作れませんが、何れカヤツリグサを採取して来て、作ってみます。期待はしないで、待っていてください。

エノコログサ
エノコログサ(狗尾草)イネ科エノコログサ属の一年草です。子犬の尻尾のように観えるところから、いぬっころぐさの名が起きて、やがて訛ってエノコログサになりました。狗(こう)は子犬の事で、子犬の尻尾の草を意味します。穀物の粟の原種とされ、昔は脱穀して食べていたそうです。品種改良が進み粟となり、有用な雑穀になりました。
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新とっておきの花・梅雨㉞ コムラサキ(小紫) 2020.06.19

コムラサキ
コムラサキ(小紫) シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。秋に紫の艶々とした瑞々しい実を生らせます。同属のムラサキシキブとは瓜二つですが、相違点としては花序の付け根が葉の付け根よりやや上に着く事です。ムラサキシキブは葉の付け根と同位の所から出ます。実に比べ、花は一般的ではありませんが、ご覧のような美しい淡紫の花が咲きます。枝も紫を帯びており、紫の精ですね。
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新とっておきの花・梅雨㉝ ヤエザキドクダミ(八重咲き蕺) 2020.06.19

八重咲きドクダミ 八重咲きドクダミ
八重咲き蕺(ヤエザキドクダミ)の成り立ちは良く解らないのですが、誰かがチョイと悪戯したのかしら…。それとも自然に変体したのかしら…。静かなドクダミ畑?に、一際きらめきを与えるドクダミの変わり身…、綺麗な花です。
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新とっておきの花・梅雨㉜ ノアザミ(野薊) 2020.06.19

ノアザミ       ノアザミの蕾(6月12日掲載)
先週に撮影したノアザミの蕾、到頭咲きました。同じ株ではありませんが、咲き出したばかりのノアザミの花です。

鋭い棘で武装されたノアザミ、不用意に触れると指を刺し、激しい痛みを伴います。アザミ類は危険な花です。しかし、咲いてみれば美しい花、この淡紫色を好む人は多いでしょう。しかも美味しい山菜でもあるのです。芽吹いたばかりの若芽の棘を処理して炊き込みご飯にするそうです。ある地域では、春のご馳走だそうです。またノアザミでは無いですが、その根を醤油漬けにした山牛蒡なる土産品があります。これは美味しいですね。歯応えと鼻から抜ける清々しい香りが逸品です。私の好物です。怖いアザミは有用です。
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新とっておきの花・梅雨㉛ ヤグルマギク(矢車菊) 2020.06.19

ヤグルマギク
ヤグルマギク キク科ヤグルマギク属の1年草及び多年草です。有名な話で、私も信じていましたが、エジプトのツタンカーメン王の棺(ひつぎ)に、妻のアンケセナーメンが、死を弔い、捧げた花束がこのヤグルマギクだと言った日本の考古学者がいました。しかし、どうもその話は眉唾もので、その学者のツタンカーメンファンのために唱えたウケ狙いだったのではないかと、疑われています。それでもツタンカーメンのミイラには、幾つかの植物で編んだ花輪が飾られており、その中にヤグルマギクが有ったそうなのです。そこに存在した実際の花を肴に、もしかして、チョイとセンチメンタルな与太話をアレンジしたのかも知れないのです。原子力を擁護したあの教授なら…、致しかねない…。太古のエジプトのお伽噺、本当なら、素敵ですね。

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2020年06月18日

新とっておきの花・梅雨㉚ カキの若い実とマダケの茎葉 2020.06.18

DSCF6309.JPG DSCF6310.JPG
少し前までは柿は花で、真竹は筍でした。時間の経過と共に、それぞれの様子は変化して行きます。柿は小さな若い実を着け、竹は美しく茎葉を展開しました。自然は刻々と変化して、私を驚かせ、喜ばせてくれます。そぞろ歩きの自然観察、楽しいですね。
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新とっておきの花・梅雨㉙ タケニグサ(竹似草) 2020.06.18

タケニグサ タケニグサ
ケシ科タケニグサ属の多年草です。花弁は無く萼から雌しべ一個と雄しべが多数糸状に溢れます。中々に面白い花です。数々の毒性物質を含んでおり、触れるとかぶれる恐れがあります。君子危うきに近寄らず、仮令好きであるのなら、観ているだけにすべきです。私は観ます。

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新とっておきの花・梅雨㉘ ヤブガラシ(藪枯らし) 2020.06.18

藪に多く生えるブドウ科ヤブガラシ属の蔓性多年草です。他の樹木に絡み付いて、時にはその樹木を枯らしてしまいます。正に性悪の雑草です。蕾が開くと緑色の4枚の花弁があります。その内側の花盤がオレンジ色で、周囲に4つのオシベが観えます。この状態を雄性期と言います。やがて花弁とオシベが落ち、メシベ(柱頭)が伸び、花盤がピンク色になります。この状態を雌性期と言います。花盤には蜜が溢れ、昆虫が引っ切り無しに訪れます。実(黒い球形)は遺伝的に出来にくく、地下茎で殖えます。



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2020年06月17日

新とっておきの花・梅雨㉗ タチアオイ(立葵) 2020.06.17

タチアオイ タチアオイ タチアオイ
アオイ科ビロードアオイ属の多年草です。トルコ原産の種と東ヨーロッパ原産の種の雑種だそうです。立葵の学名・アルテアは古代ラテン語で、治療の意味が含まれているそうです。古代より薬草として栽培されており、日本にも奈良時代にはあったようで、万葉集や源氏物語にも登場しています。多年草であり、強健な草なので、毎年、同じところで、花を観ます。立葵の名も宜しく、直立した剛直な茎を持ち、下から上へ咲き上ってゆきます。辺り一帯が華やいだ雰囲気になり、梅雨を代表する花です。
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新とっておきの花・梅雨㉖ エキナセア(バレンギク・馬簾菊) 2020.06.17

エキナセア エキナセア エキナセア 
エキナセア エキナセア エキナセア
エキナセア(バレンギク)
散歩道にある一つの公園の花壇には、滅多に観られないバレンギクが植えてありました。しかも色取り取りに見繕って…。きっとこの花に趣味のあるご仁が植えたものと想われます。暫し、楽しい思いで鑑賞させて貰いました。

キク科ムラサキバレンギク属の多年草です。エキナセアの属名はギリシャ語に由来し、ハリネズミの意味があります。中央の管状花(頭花・頭状花)の部分が硬い為、ハリネズミのようだからエキナセアの名になりました。バレンギクのバレン(馬簾)は、この頭花が、木版画の刷倶・馬簾に似ていたためと想像します。舌状花は垂れて咲きます。頭状花のハリネズミと舌状花の垂れ加減、鮮やかな色彩と相俟って、個性的な花です。

アメリカ合衆国の中部に自生しており、ネイティブアメリカンが生薬(歯痛・外傷・風邪・解毒)として利用していたようです。
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新とっておきの花・梅雨㉕ エンゼルトランペット 2020.06.17

エンゼルトランペット
エンジェルトランペット
有毒植物なので、出来る限り触れない方が良いですね。美しい花ですが、やや妖気が漂います。その妖気、毒の所為かもしれませんね。熱帯アメリカ原産で、葉は寒さに弱いですが、茎と根は寒さに耐えて、春になると茎の根元から新芽が伸びて来ます。
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2020年06月16日

新とっておきの花・梅雨㉔ 田園の散歩道 2020.06.16

竹林と栗林にサツマ芋畑 サツマイモ苗
薩摩芋畑、竹林、栗林   薩摩芋の苗
キャベツ トマト
  キャベツ       トマト
園芸農家や畑作農家、家庭菜園などが続く散歩道です。薩摩芋は植え付けて間がないようで、未だ小苗でしたが、シッカリ植え付けられたようで、生き生きとして元気一杯でした。キャベツは丸々と太り、収穫直前のようでした。トマトは赤く熟し始めており、旨そうでした。
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新とっておきの花・梅雨㉓ ノウゼンカズラ(凌霄花) 2020.06.16

ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の蔓性落葉木。中国が原産地です。名は凌霄(リョウショウ)がノウセウと訛り、更に訛ってノウゼンとなり、蔓植物のカズラ(葛)を足して、ノウゼンカズラになったと言われています。ラッパ状の花で、英名がトランペットヴァインと呼ばれ、ファンファーレに通じることから、花言葉は「名声」「栄誉」となりました。


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新とっておきの花・梅雨㉒ キバナコスモス 2020.06.16

キバナコスモス畑
キバナコスモス キク科コスモス属の多年草。先に紹介したアルストロメリアと同様に、18世紀に南米(メキシコ)で発見され、スペインのマドリードの植物園に贈られた花。黄色からオレンジ色の花を咲かせます。近年は良く栽培されていて、目に着きます。この写真は、散歩道の農家の農園の一角に栽培されているキバナコスモスでした。コスモス同様に群生させると見事な華やぎを魅せます。
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2020年06月15日

新とっておきの花・梅雨㉑ ハルシャギク(波斯菊) 2020.06.15

ハルシャギク ハルシャギク
キク科キンケイギク属の帰化植物。キンケイギクほどに見かけませんが、帰化植物として悪名高いです。それでも見栄えのする花で、愛する人もいるようです。ナッチャン家の近くの広い芝地に群生していました。

ハルシャ(波斯)はペルシャが訛った発音(言葉)、本来はペルシャギクなのですね。

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新とっておきの花・梅雨S アルストロメリア 2020.06.15


アルストロメリア
アルストロメリア ユリズイセン科ユリズイセン属の球根植物。1753年、南米で発見されました。インカの百合と言われます。名の由来は、分類学者のリンネが友人の植物学者アルストロメリア男爵の名を着けました。花言葉は、「未来への憧れ」、「幸福な日々」。この花言葉を使ったのか、さだまさしが夢百合草(あるすとろめりあ)の歌を書いています。

間違ってなどないからねと
誰かが言ってくれたら
少しは救われるかしら
一生一度のこの恋に
回る因果の糸車
紡ぐしあわせ不幸せ
夢見る夢子の夢百合草が
あるすとろめりあ
あるすとろめりあ
そっと昨日を消しに来る
あるすとろめりあ
あるすとろめりあ
愛しい人を連れて来い

あなただけしか見えないのじゃなくて
あなただけしか見ないのです
少しは伝わるかしら
一生一度の恋故に
回る因果の糸車
紡ぐ喜び悲しみ
夢咲く夢子の夢百合草が
あるすとろめりあ
あるすとろめりあ
そっと明日を置きに来る
あるすとろめりあ
あるすとろめりあ
愛しい人を連れて来い

参考:Uta−Net動画+ ニコニコ大百科
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新とっておきの花・梅雨R リアトリスとカンパネラ 2020.06.15

リアトリス カンパネラ
リアトリス      カンパネラ
リアトリスは北米原産。棒状の花穂を持ちますが、普通の花と違い、頭から下へ下がりつつ咲きます。涼し気で、庭の一景を彩ります。

カンパネラはホタルブクロの仲間です。西洋ホタルブクロです。釣鐘草とも言いますが、日本の蛍袋に比べ、目立ちたがりで、上を向いて咲きます。首を垂れて咲く日本の蛍袋の風情はありません。
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新とっておきの花・梅雨Q ヒメシャラ(姫沙羅) 2020.06.15

ヒメシャラ ヒメシャラ
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。名の謂れは複雑で、昔、夏椿を誤って、沙羅樹と名付けてしまったので、夏椿より小さな花が咲くこの木を姫沙羅と呼ぶようになりました。しかし現在では、沙羅樹はナツツバキと呼ばれ、本種は姫沙羅のままで呼ばれています。ヒメナツツバキで良かったのですが?

沙羅双樹の本体は、インド原産の樹木だそうで、白い花を付けるそうです。日本では生育できないので、古来、日本では、代わりに夏椿を植えたのだそうです。それを沙羅樹と呼んだため、今日の夏椿と姫沙羅の名がややこしいものになったのです。 
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2020年06月14日

新とっておきの花・梅雨P カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) 2020.06.14

カシワバアジサイ
葉が柏の葉に似ているので柏葉紫陽花
紫陽花は、日本だけにある花では無かったのですね。このカシワバアジサイは何と、北米東南部の自生種だそうです。咲き時は日本の紫陽花と同じで、旧皐月、所謂6月の花の代表と言えます。五月雨時に咲く紫陽花で、小花の集合体による巨大輪で、豪華であり、白花の清潔感もあり、梅雨の名花として存在価値があります。数輪を束にして、切り花にすれば、ゴージャス極まりない部屋の装飾となります。
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2020年06月13日

新とっておきの花・梅雨O 散歩道の果実 2020.06.13

ビワ ブドウ
ビワ(枇杷)     ブドウ(葡萄)品種は?
田舎道は様々な植物と出会います。庭の花木、野生の花木、庭の花。野の花、正にバラエティーに富んでいます。植物好きの私は、全てに関心を持つように心掛けています。それでも得手不得手がありまして、名の判らない植物も多岐に亘っています。調べる事を厭いませんが、解らない物も多くあります。音楽もそうですが、趣味とは言え、ブログ書き、手間のかかる遊びです。

梅雨入り時に実が熟れて来るビワ、お馴染みの果物です。葉と共に実も栄養価が高い食品です。糖分を含め、カロチン、ビタミンB1、林檎酸、カルシウム、クエン酸、鉄分が含まれており、疲労回復に効くそうです。

葡萄の生食は、NちゃんYちゃんRくんは大好きですが、私はさして好みません。但し、タネ無しで、皮も食べられれば、一応は食べます。葡萄は何よりも、グレープジュ−スが醍醐味です。酒好きにはワインでしょうけれど…
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新とっておきの花・梅雨N 散歩道の花・野草 2020.06.13

ヒメジォオン ホタルブクロ
ヒメジョオン(姫女菀) ホタルブクロ(蛍袋)
ヒメジョオンは1年草で越年草、ホタルブクロは多年草。どちらも梅雨入り頃に咲き出します。但し、ヒメジョオンは花期が長く、梅雨から秋まで咲き続けます。前年発芽の越年草ですが、落ちたタネが直ぐ発芽し、1年草としても生育し花を付けます。ホタルブクロは毎年の梅雨前期に咲きます。それでも標高を上げて行くと、最終的には8月まで咲き続けます。ホタルブクロは6月、ヤマホタルブクロは7〜8月に咲きます。

ヒメジョオンは、ぼんやり観るとマーガレットやフランスギクと錯覚し、見紛う事があります。雑草ですが美しい花です。


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2020年06月12日

新とっておきの花・梅雨M メド―セージとアカンサス 2020.06.12

メド―セージ
メドーセージ
時より見かけます美しいハーブ、調べてみましたらメドーセージと言うシソ科アキギリ属の花でした。勿論サルビアの仲間で、ブラジル・パラグァイ・アルゼンチンの原産でした。黒い萼片と濃い青紫が絶妙なコントラストを魅せて、絶品と言って良いでしょう。

アカンサス
ギリシャ語の「棘」の意味があるアカンサスの名、キツネノマゴ科ハアザミ属の常緑の多年草です。地中海沿岸が原産のギリシャの国花で、その葉は、古代ギリシャ以来の装飾のモチーフに使われています。兎に角、雄大な葉を持ち、毅然とした花を咲かせます。余り日本人は愛でませんが、私は大好きです。

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新とっておきの花・梅雨L ビヨウヤナギ(未央柳) 2020.06.12

ビヨウヤナギ
ビヨウヤナギ(未央柳)、中国名金糸桃(きんしとう)。オトギリソウ科の小低木、中国原産です。和名の未央柳(びようやなぎ)の名は、中国の詩人・白居易(白楽天)の長恨歌(ちょうごんか)の楊貴妃を愛で歌った詩から名付けられました。楊貴妃の顔を蓮の花に見立て、眉をこの花・未央の柳の葉に擬えました。

キンシバイと同属で、やはり美しい黄花、日本人は余り黄花を好まないようで、人気は今一つですね。一本の雌しべに多数の長い雄しべが囲みます。個性豊かな花です。


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新とっておきの花・梅雨K 散歩道の野菜の花と実 2020.06.12

南瓜の花とトウモロコシの苗 ブロッコリー ジャガイモの花
カボチャとトウモロコシ ブロッコリー    ジャガイモの花
ニンジンの花     トマト                       ノアザミの蕾
梅雨に入ったと想ったら途端に五月晴れ(朝の一時)、夜になるに従って降水確率が高くなるようで、早速散歩をしてきました。今朝は畑が広がる農道のコースを選んで歩きました。野菜の花や実、そして鋭い棘で武装したノアザミの蕾が目に付きました。多くの蕾を持っていて、咲いたら見事だと思います。咲いたら写真を掲載します。お楽しみに…
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2020年06月11日

新とっておきの花・梅雨J アスチルベ(泡盛升麻) 2020.06.11

アスチルベ
アスチルベ、日本名では泡盛升麻(あわもりしょうま)があります。チダケサシ属で、日本の山野にはチダケサシと言う野草があります。その親戚のアスチルベ・泡盛升麻、ほんのりとした芳香を持ち、淡く好い花です。升麻は漢方生薬の名です。アスチルベの語源はギリシャ語で、輝きが無いの意味があります。ふわっとした泡のようであり、その地味さ加減によるものだそうです。私は好きです。
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新とっておきの花・梅雨I キンシバイ(金糸梅) 2020.06.11

キンシバイ
キンシバイ(金糸梅) オトギリソウ科の半落葉低木。オトギリソウ科は黄花が多いです。見事に鮮やかな黄色です。中国原産で鑑賞用に植えられています。近年は街路樹として、あちこちで花が観られます。
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新とっておきの花・梅雨H カンナ 2020.06.11

カンナ
カンナ ショウガ目カンナ科の球根植物。熱帯アメリカの原産です。世界中に広まり、凡そ1,000種が作出されているそうです。カンナの名はギリシャ語で「葦」を意味するそうです。意外ですね、まるで似ていませんしね。カンナ科カンナ属は一科一属だそうで、極めて特殊だそうです。夏から秋まで咲き通します。
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新とっておきの花・梅雨G ナンテン(南天) 2020.06.11

ナンテン
ナンテン(南天)、メギ科の常緑低木、中国大陸原産、西日本にも自生が観られるそうです。晩秋から冬に掛けて赤い実を着けます。花より実の方が身近ですね。南天は他にも意味があります。南の天、読んで字の如しです。因みに、南天星と呼ばれる全天でシリウスの次に明るいカノープスという恒星も知られています。私はワイキキ海岸で観ました。目出度く美しい星です。それに南天竺(なんてんじく)をも意味します。五天竺の一つの南方のインドを指します。
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新とっておきの花・梅雨F クチナシ(梔子) 2020.06.11

クチナシ
クチナシ(梔子〈しし〉)アカネ科の常緑低木。果実が熟しても口を開かないからクチナシ。強い芳香があり、匂いを愛でるために庭木として植えられています。果実は熟すと紅黄色となり、黄色染料として使われます。乾した果実は漢方生薬の山梔子(さんしし)になります。消炎・解熱・止血の他に不眠症などの精神安定にも効果があるそうです。

四季を問わず匂いの花は現れます。梅雨時はクチナシ、白い香りの花は見事にその姿と香りがマッチしています。タイサンボク然り、クチナシ然り…。
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2020年06月08日

新とっておきの花・梅雨E スカシユリ(透かし百合) 2020.06.08

スカシユリ スカシユリ

スカシユリ スカシユリ
毎年、梅雨入り頃になると、スカシユリが咲き出します。本来は海岸の岩場や崖に生えるユリですが、広く園芸化されて、様々な色変化を魅せています。園芸化されたスカシユリは、花被片(花弁と同様のもの)の付け根が閉じていますが、原種は隙間があり、透かして見えることからスカシユリの名となりました。原種は湘南の海にもあり、過去に私は、稲村ケ崎の国道134号線の切通しで写真撮影に成功しています。稲村ケ崎には海岸の崖にも咲いています。そのスカシユリを撮影したいと願ったこともありましたが、崖伝いに歩くことになり危険です。夢に見たのは、ボートで海から崖に近づき、望遠で撮影すること、実現はしませんでしたがね。
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2020年06月07日

新とっておきの花・梅雨D キリンソウ(麒麟草) 2020.06.07

キリンソウ(麒麟草)
ベンケイソウ科キリンソウ属
団地の花壇で見付けた草です。何方が栽培しているのか分かりませんでしたが、確かにキリンソウでした。先日紹介したツルマンネングサと同属の草です。この類は黄花で、麒麟がくるの伝説の獣の黄色をイメージして名が付きました。
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新とっておきの花・梅雨C ホタルブクロ(蛍袋) 2020.06.07

ホタルブクロ
キキョウ科ホタルブクロ属
キキョウ科ホタルブクロ属は美しくて可愛い花が沢山あります。しかも野から低山、亜高山や高山にまで、この仲間はあるのです。野や低山はホタルブクロ、亜高山はヤマホタルブクロにヤツシロソウ、高山にはチシマギキョウにイワギキョウがあります。低山は白から薄紫、亜高山は紅紫、高山は紫、それぞれに美しい色彩を誇っています。そしてこのうつむき加減の優しい風情、美しい日本の花です。
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新とっておきの花・梅雨B ガクアジサイ3態 2020.06.07

アジサイ アジサイ アジサイ
紫          紫からピンクに色変わり ピンク
ほぼ同じ株にあるように見受けられますが、株違いかどうか確信は持てませんでした。同じ土に植わっている訳で、この色変わりは根本的に持っている特有の色なのかも知れません。中央の両性花も明らかに色違いがありました。
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2020年06月06日

新とっておきの花・梅雨A タイサンボク(泰山木) 2020.06.06

タイサンボク タイサンボク(蕾)
タイサンボクの花   タイサンボクの蕾
モクレン科モクレン属の常緑高木。1873年に北アメリカの中南部からの渡来です。大木となり、艶のある革質の葉の上に大きな白い花を咲かせます。6弁の雄大な花でマグノリア(モクレン属)の芳香があります。以前紹介したタイサンボクは切られてしまいましたが、近所の小学校にも1本のタイサンボクがありました。校庭にあり、望遠で撮りました。先ず先ずの写真でした。
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2020年05月31日

新とっておきの花・梅雨の走りの花D ニンジンの花 2020.06.31

にんじんの花
ニンジンの花
何時もの散歩コースにある農園の畑、今はキャベツ類が植わっているようで、モンシロチョウが数多飛び交っています。そんな中、ポツンポツンとセリ科の花が咲いています。興味を惹かれ写真を撮って来ました。図鑑で調べたところによると、何とニンジンの花でした。セリ科の野菜は、他にセロリやアシタバ、パクチー、セリにミツバなどがありますが、この辺りの農家ではそんな繊細な植物は植えてなく、これはニンジンと合点しました。

このニンジンの花は、一期前に栽培していた前作の採り残しと推察されます。キャベツ畑にニンジンの花、名探偵ジイジは見事にその謎を解決しました。
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2020年05月30日

新とっておきの花・梅雨の走りの花C ホタルブクロ(蛍袋) 2020.05.30

ホタルブクロ(蛍袋)
キキョウ科ホタルブクロ属
私に野草の素晴らしさを教えてくれた花。花が咲いていた株を掘り取って、庭に植えてみて枯らした花。本当は、花株は枯れる運命だったのです。その傍にある花が無い株を移植すべきだったのです。その株が来年に花を持つ株だったのです。それから私は花後、粉のようなサラサラしたタネを採取し、直ぐに蒔きました。やがて発芽して、成長し、次年に咲いたのでした。そこから私は野草栽培に熱中し、様々な草のタネを採取し育て、団地の庭を野草の花園に変えました。ギャラリーが引きも切らず眺めて通り過ぎて行きました。
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新とっておきの花・梅雨の走りの花B アリウム・ギガンチューム 2020.05.30

ギガンチューム
ユリ科ネギ属の球根植物です。花同様に、直径が20cmにもなる巨大な球根を持っています。美しく巨大な葱坊主と言ったところでしょうか。紫、大好きな色、美味しそうな色です。
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新とっておきの花・梅雨の走りA 朴葉の葉 2020.05.30

朴葉(ホオノキ)
モクレン科の落葉高木です。輪生した葉の天辺に白く大きな花を付けます。モクレン科の特徴の芳香を発します。これは散歩コースの路傍にある庭の木です。庭木に朴の木は珍しいですね。花時は5〜6月なのですが、残念ながら蕾は無かったですね。しかしその巨大な葉を観るだけでも価値があります。飛騨地方の朴葉味噌の料理に使われます。お酒や御飯が進む名物料理です。
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2020年05月28日

新とっておきの花・梅雨の走りの花@ タチアオイにアジサイ 2020.05.28

タチアオイ アジサイ アジサイ
タチアオイ  アジサイ       アジサイ
梅雨入り前の今日この頃、愈々、梅雨の花も咲き始めています。立葵に紫陽花、どちらも花期の長い花で、梅雨のひと月余りを見事に咲き通します。そのホンの走りの花、でも走り故、美しいものがあります。咲き殻は無く瑞々しい輝き、新鮮な美しさに溢れています。歳は十九の生娘位かしら…。好いものです。
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2020年05月26日

新とっておきの花・初夏㊲ 雑草と呼ばないで・オオキンケイギク(大金鶏菊) 2020.05.26

キンケイギク
キク科ハルシャギク属
北アメリカ原産の多年草、特定外来生物として栽培・譲渡・販売・輸出入が禁止されています。美しく好む人も多いのですが、その絶大な繁殖力により、日本古来の花を駆逐する危険性があるので、廃棄の方策が取られています。それでもこうして栽培もされています。強健な草で、一度植えれば絶える事がありません。危険な草です。
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2020年05月25日

新とっておきの花・初夏㊱ 我がベランダの花と実 2020.05.25

クレマチス サヤインゲン(絹さや)
クレマチス      絹さや
今、我がベランダに咲いているクレマチスと収穫前の絹さやです。風物の美しさは心情的か感情的か官能的か、それとも哲学的か生理的か、様々な審美眼の基準がありますが、花は心情的・情緒的、実は官能的で生理的ですね。花と実の美しさの基準は違えど、やはりこの瑞々しさが信条です。美しい、美味しいは、人間の大切な欲求です。
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新とっておきの花・初夏㉟ ユキノシタ(雪ノ下) 2020.05.25

ユキノシタ
日陰の湿った所に良く生えている野草です。常緑の葉の上に雪が積もっても平気でいる強さを持って、雪ノ下と名付けられたそうです。別称や、別漢字の標記がある草で、虎の耳に似る事から虎耳草(コジソウ)、イドクサ(井戸の中でも生えるので井戸草)、鴨脚草、金糸荷(紅紫色のランナー〈走出枝〉を出して繁殖するため)などがあります。食用や民間薬として使われます。
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2020年05月24日

新とっておきの花・初夏㉞ コヒルガオ(小昼顔) 2020.05.24

コヒルガオ
ヒルガオ科コルガオ属
地下茎が横に延び増えます。普通は自家不和合性のため、立派な花が咲きますが、結実しないそうです。同属のヒルガオは葉と花が大きく、花期は少しずれて遅咲きです。日当たりの良い荒れ地に多く、身近な花です。ハマヒルガオやグンバイヒルガオは海岸に生育し、花も大きく、濃色な美しい花を咲かせます。
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2020年05月23日

新とっておきの花・初夏㉝ ガマズミ(莢蒾) 2020.05.23

ガマズミ
レンプクソウ科ガマズミ属
雑木林に行くと偶に見掛けるガマズミ、初夏の白い花も綺麗ですけれど、初秋の紅い実も綺麗です。甘くて美味しいのです。焼酎に漬けて果実酒にもなります。ファンがいて、庭に植える人もいます。
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2020年05月22日

新とっておきの花・初夏㉜ マダケ(真竹)のタケノコ 2020.05.22

マダケ(真竹)の筍
少し伸びて仕舞いましたが、これがマダケの筍です。孟宗竹よりは細いですが、充分に美味しい筍が取れます。孟宗竹は4月が旬ですが、このマダケは5月下旬が旬と言われています。孟宗竹に比べ、地下茎が浅いので、掘る必要が無く、地表でカットすれば、収穫となります。

大人の真竹は孟宗竹よりは細いですが、高さは20mにもなり、孟宗竹と遜色がありません。中国原産と言われていますが、古い日本の土からも化石が採取されているそうで、日本の野生種との見方もあるようです。
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新とっておきの花・初夏㉛ カキの雄花 2020.05.22

柿の雄花
柿の花は雄花と雌花があり、一つの木に両花を付ける品種と、雄の木と雌の木に分かれる品種があるそうです。どうやらこの木は雄の木らしく、雄花ばかりが咲いていました。雄花・雌花の見分け方は簡単で、大きなヘタがあるのが雌の花、この写真のように、目立ったヘタが無いのが雄花のようです。中々可愛い花でしょ!
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2020年05月20日

新とっておきの花・初夏㉚ アーモンドの果実 2020.05.20

今日は久し振りで、NちゃんYちゃんRくんに会いに行って来ました。濃厚接触は避けるため、近くの公園でピクニックに興じました。昼間はお日様も出て、寒さも凌げ、楽しいひと時を過ごしました。
アーモンド果実    果実の断面 
伊勢原の公園に4月頃に咲いていたアーモンドの花が、見事な果実に実っていました。この果実の中にある仁(核〈タネ〉の中にある)を食用としているのが、アーモンドの豆菓子です。6月頃が収穫の時期なのですが、日本は梅雨の季節のため、完全に熟す事が難しいそうです。全てが輸入品です。

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2020年05月18日

新とっておきの花・初夏㉙ 我がベランダの野菜の花 2020.05.18

春菊の花 カリフラワーの花
春菊の花       カリフラワーの花
我がベランダの家庭菜園も、時折花盛りとなります。今はキク科のシュンギクとアブラナ科のカリフラワーが咲いています。美味しく食べて花まで観られる有り難い野菜です。

シュンギクは一年草と言われていますが、どうも毎年発芽して、食べて花を観ているので、多年草の種類もあるのかも知れません。舌状花が白の覆輪で覆われています。独特の菊花です。

カリフラワーは苗を買って植えたものですが、一番花を収穫した後も、脇芽が出て、小さいながらもそれらを食べてきました。春になって残った芽、到頭花が咲きました。菜の花と同じ花、黄色の十字花(4弁の花)が綺麗に咲きました。

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2020年05月17日

新とっておきの花・初夏㉘ ヤマボウシ(山法師) 2020.05.17

ヤマボウシ
ミズキ科ヤマボウシ属
山の谷筋にある自然木ですが、都会でも公園樹や街路樹で観られます。丁度初夏に花が咲き、白の十字花を咲かせます。但し、花弁に観えるのは総苞片で、花は中央に集合花があります。果実は食べられますが、私としては今一つですね。茶花として珍重されます。
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2020年05月16日

新とっておきの花・初夏㉗ S・マクロの花達 2020.05.16

私のデジカメにはスーパーマクロ🔍の機能がついています。望遠機能同様に偶に使っています。自然(屋外)の中で、🔍で撮るにはピント合わせにくろうしますが、雄蕊雌蕊などの花の造りを正確に撮れるのに役立ちます。

ドクダミ
ドクダミ(蕺)
白い4弁は苞で、その上に黄色の棒状に延びた花序が花です。咲き出して、雌蕊と雄しべが観えています。花は無数にあります。

スイカズラ
スイカズラ(吸い葛・忍冬・金銀花)
咲き始めは限り無く白いですが、次第に黄色を帯びて来ます。無数に咲くので、白の花と黄色の花が一緒くたに咲いています。白は銀、黄は金で金銀花の名もあります。

ツルマンネングサ
ツルマンネングサ(蔓万年草)
中国東北部から朝鮮半島に自生する草。花は5弁で星型、黄色一色で綺麗です。雌蕊雄蕊もありますが、日本では結実しないようです。

三寸アヤメ
アヤメ(文目)
アヤメも園芸種があり、背丈の短い品種もあります。色も空色と言って良いほどに、薄目ですね。

コバンソウ
コバンソウ(小判草)
これこそSマクロで撮ると、花の見事な縞模様が観えて来ます。美しいです。

ヒルザキツキミソウ
ヒルザキツキミソウ アカバナ科
北アメリカ原産の月見草です。観賞用に持ち込まれたものですが、野生化した株が多く咲いています。良く道端で見かけます。


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2020年05月15日

新とっておきの花・初夏㉖ スイカズラ(吸い葛) 2020.05.15

スイカヅラ スイカヅラ
スイカズラ スイカズラ科スイカズラ属 別称:忍冬、金銀花
蔓性の木本類です。名は、花の根元に蜜があり、一般的に子供がそれを吸って遊んでいたことに由来しています。夕方からは甘い匂いが溢れます。潤沢に出る密によるものです。発芽が良いのか良く生えますが、雑草として刈られてしまいます。それでも生き残ってこうして咲いて、好い匂いを発しています。


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新とっておきの花・初夏㉕ ドクダミ(蕺) 2020.05.15

ドクダミ ドクダミ
ドクダミ、ジュウヤク ドクダミ科ドクダミ属
地下茎が横に延び、芽を出し、増えて行きます。直ぐに群落を形成し、独特の臭気を持ち、人に嫌がれます。されど薬効があり、十の病気に効くところからジュウヤク(十薬)の別称があります。ドクダミ茶が有名ですが、市販されている爽健美茶にもドクダミは入っているそうです。

白い花、結構綺麗です。蔓延るのがイヤですが…

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2020年05月11日

新とっておきの花・初夏㉔ ダイコンの花と果実 2020.05.11

大根の花(04.27、春㉘) 大根の果実
写真左が4月27日付けの大根の花です。花を楽しむためだけ?に育てたようです。しかし…、もしかしたら大根の種子を取るために花を咲かせていたのかも知れません。

右写真は最近撮った大根の果実の写真です。どちらも同じ場所で撮影しました。満開に咲き誇っていた大根の花が、ご覧のように、右写真では多くの果実になっています。この果実を十分に熟させて採取し、肥料をタップリ入れた畑に蒔けば、食べられる立派な大根になります。大根を育てる、面白そうですね。


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新とっておきの花・初夏㉓ 散歩道の花 2020.05.11

ハルジオンとブタナ  ハルジオンとアヤメ(栽培されています)
散歩道の景色も色々です。林の淵もあれば、竹林の中もあります。田圃は無いですが、畑もあります。そして有り難くないですが、休耕地の荒れ地もあるのです。そんな荒れ地には当然雑草が生えます。春から初夏・梅雨に掛けては、ハルジオン・ブタナ・ヒメジョーン・ブタクサ、秋にはセイタカアワダチソウが咲き誇ります。正に咲き誇るの表現が的確です。されど見様によっては、チョットした花の風景になります。中には綺麗と思う人もいるのです。
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新とっておきの花・初夏㉒ ツルマンネングサ 2020.05.11

ツルマンネングサ
ツルマンネングサ(蔓万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草。蔓を伸ばして地表を這い、生育範囲を広げて行く性質があります。都市部や郊外の裸地が、この草の好む環境です。単一の繁殖を志向しているようで、花時には、地表を黄色に染め抜きます。黄色愛好者には貴重な花です。
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新とっておきの花・初夏㉑ ハコネウツギ 2020.05.11

ハコネウツギ
ハコネウツギ スイカズラ科タニウツギ属
卯の花のウツギ(空木、ユキノシタ科)とは、全くの別種です。スイカズラ科のウツギ(タニウツギ属)は種類が多く、見分けるのが難しい…。白からピンクに色変わりをするのがハコネウツギとニシキウツギ、写真はハコネウツギと想われますが、確証はありません。
posted by 三上和伸 at 11:41| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

新とっておきの花・初夏S キショウブ(黄菖蒲) 2020.05.10 

キショウブ(黄菖蒲)アヤメ科アヤメ属
ヨーロッパ原産のアヤメ、水を好み、湿地を好みます。各地の池や沼に野生化したものが繁殖しています。しかし湿地ばかりでなく、ご覧のように、乾いた土地でも花を咲かせます。観賞用に輸入されたようで、その美しさは際立っています。紫だけで無い、自然の黄色がアヤメにもあるのです。


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2020年05月09日

新とっておきの花・初夏R 雑草と呼ばないで 2020.05.07

オッタチカタバミ
オッタチカタバミ(おっ立酢漿草)
このオッタチカタバミは、北アメリカ原産の帰化植物の多年草です。鮮やかな黄花で、立って咲いていますので、花は観察者からは真正面に観えます。故に、非常にはっきりと美しく観えます。

オオバコ
オオバコ(大葉子)
どんなに踏まれても生き残るど根性草花・・・。タネ付着の靴で人が運び屋となり、繁殖を広げて仕舞う生態系への懸念があります。人の行き来による聖域(高山・高原・湿原)への侵略が問題になっている草です。

タンポポの綿毛
お馴染みのタンポポの綿毛、一寸した幼児のお友達、子どもと自然の懸け橋になっています。「フー・・・・・・」、タネ飛ばし、子どもの頃の思い出です。

コバンソウ
コバンソウ イネ科コバンソウ属
ヨーロッパ原産の帰化植物。昔は海岸の砂浜に有った草でしたが、近年は何処にでもあるようです。タネも売られています。発芽率は抜群でした。

ニワゼキショウ
ニワゼキショウ
芝地の中で良く見掛けます。株により濃淡がある紫の花、小さいけれど美しい花。

アカバナユウゲショウ
アカバナユウゲショウ
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。南北アメリカ原産の花。ユウゲショウと言えども、夕方に咲く訳では無く、一日中咲いています。陽光を浴びて輝くピンクの花です。

ニガナ
ニガナ(苦菜)
キク科の多年草です。茎には白汁があり、苦いために苦菜の名になりました。細い五弁の黄花で、不思議な雰囲気があり、個性豊かですね。

雑草、小さいが故にそう呼ばれてしまいます。しかし、マクロの目で良く観れば、美しい花ばかりです。雑草、愛します。


posted by 三上和伸 at 22:48| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月07日

新とっておきの花・初夏Q 散歩道の草花 2020.05.07

ムラサキカタバミ
ムラサキカタバミ
南アメリカ原産の多年草、観賞用に植えられた株が、鱗茎の分球に依り増えて、野生化したものです。勿論栽培した株も庭に見受けられます。結実はしないそうで、もっぱら鱗茎の分球に依って増えたものです。従って、庭から這い出して路傍で咲く株や、人の手で移植された株に、限られるそうです。野生化と言えども、人の傍にある花なのです。

ゲンペイギク
ゲンペイギク(源平菊)
白と赤が混じっている菊、この色に依って、ゲンペイギクと呼ばれました。源氏が白、平家が赤、その訳は、当時は平家が官軍で源氏が賊軍でした。故に官軍だった平家が赤の旗印と決まっていました。

デイジーとクリサンセマム
デイジー(紫)とクリサンセマム(白)
散歩コースは、時に閑静な住宅街の道もあります。駐車場主体の簡単な庭もありますが、作り込んだ素晴らしい花の庭園もあります。ここの家は特別です。趣味もここまで凝れば立派なものです。私がこの庭を初めて観たのが、かれこれ40年前、その昔から変わらない熱心な庭造りをされているお宅です。お見事です。

チェリーセージ
チェリーセージ
一時ほどのブームは去りましたが、やはりイングリッシュガーデン風の庭にはハーブが欠かせません。チェリーセージ、この赤が堪りません。
posted by 三上和伸 at 19:53| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏P 散歩道の花 2020.05.07

今朝からチョイと腰が痛くて、昼飯前の散歩は休んだのですが、何とか痛みも引いてきており、夕方、短い距離を歩くつもりです。今までの散歩道で出会った花々、可哀想に、掲載漏れしていた花達を紙面に揚げさせて頂きます。

カラー
カラー 
サトイモ科の多年草、南アフリカ原産の美しい花です。サトイモ科特有の花で、苞に包まれた肉穂花序が付き、これが花です。ミズバショウやウラシマソウに近いですね。

花期は初夏で、これは咲き出したばかりの花でしょう。別称は”オランダカイウ”と言います。花言葉は”華麗なる美”。

シャクヤク
シャクヤク(芍薬)
ボタン科の多年草、牡丹は木ですが、この芍薬は草です。中国東北部の原産で、紅・白・黄色があり、大輪重弁の美花です。この根を乾燥させたものが漢方生薬の芍薬で、鎮痙・鎮痛の薬として用いられます。シャクヤクエキスなどと宣伝していますよね。花言葉は”はじらい”、”謙遜”です。はにかみ屋の妖精がこの花に逃げ込んだら、この花がほんのり赤みを帯びたのだそう…、イギリスの民話です。

ローズ(オレンジ)
ローズ
バラ科バラ属の園芸品種です。大輪で多弁の種が多く、世界中で最も愛されている花の一つです。確かに美しい、されどくどい、これが私のローズに対する印象です。元々、私は多弁の花が苦手です。美しい幾何学模様のシルエットを残すのが美的真理です。私は、ハマナスのような一重の薔薇を愛します。

posted by 三上和伸 at 14:38| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏O トキワツユクサ(常葉露草) 2020.05.07

トキワツユクサ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草です。南アメリカ原産の帰化植物で、外来生物法で、要注意外来生物に指定されています。されど、それなりの美しさは、充分に持っています。汗を掻き掻きの火照った散歩では、一抹の涼を与えてくれます。
posted by 三上和伸 at 10:19| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏N ヒメウツギ(姫空木) 2020.05.-07

ヒメウツギ
アジサイ科ウツギ属の落葉低木です。日本の固有種だそうで、河岸の岩上などに生えます。低山のウツギ(卯の花)同様に多花性で、良く目立ちます。庭で育てると、普通のウツギより半月ほど早く咲きます。どちらかと言うと弥生の花と言えるかも知れません。今は卯月、今年最後の咲きっぷりを示しています。


posted by 三上和伸 at 09:55| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏M エビネ(海老根) 2020.05.07

エビネ
ラン科エビネ属
日本全国の落葉樹の中に咲くランの一種です。日本の古典園芸の一つとなり、多くの品種が作られました。愛好者が多く、丈夫な草なので、良く庭に植えられています。この株も近所の方が植えたもので、上手に栽培しています。見事な花数を誇っていますね。一般には、茶と白のツートンカラーがエビネの特徴です。但し、色変わりが多いです。粋な気の利いた配色ですね。
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2020年05月06日

新とっておきの花・初夏L アヤメの花比べ 2020.05.06

アヤメ ヒオウギアヤメ
アヤメ(菖蒲・文目) ヒオウギアヤメ(檜扇文目) 
アヤメ科は美しい花ばかりです。何れ文目か書付花、の喩えがあるように、美しい花の集まりです。日本の自然に生える野草で、人の手に掛からない純粋な美しさを持っています。様々な工芸品の中にも描かれており、伝統のある花たちです。

文目は比較的低山の草地に映える草です。一番乾いた土地に生えます。檜扇文目は高山型のアヤメです。高山の湿原に多くあります。檜扇は、古の宮中で使われた檜の扇で、この扇に檜扇文目の葉が似ていたためにこの名があります。 
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2020年05月04日

新とっておきの花・初夏K ウリカワ(瓜皮) 2020.05.04

ウリカワ
ウリカワ オモダカ科オモダカ属
オモダカやアギナシなどを含むオモダカ属の水草です。オモダカのように三つに開いた葉は持たず、ヘラ形の葉があります。3弁の白い花はオモダカと同じで、3個が輪生して数段に及びます。この類は3に縁がありますね。ウリカワ(瓜皮)の名は、ヘラ形の葉が、マクワウリの皮を剥いた様に似るため、付けられました。
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2020年05月03日

新とっておきの花・初夏J カザグルマ(風車) 2020.05.03

カザグルマ
クレマチスの親とされる野生のカザグルマ、嘗て私が団地の庭に植えた株が何時の間にか枯れ、落胆したのですが、数年後に数メートル離れたこの場所で、花が咲きました。驚愕の出来事でした。恐らくタネが飛んで、ここで生えたのでしょう。花弁に観えるのは萼で、花弁はありません。白からやや淡紫の花色、日光に映えて美しい事この上ありません。大好きな花です。
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新とっておきの花・初夏I 雑草と呼ばないで 2020.05.03

ナガミノヒナゲシ ブタナ チガヤ
ナガミノヒナゲシ(長実雛罌粟)ブタナ(豚菜) チガヤ(茅榧)
野の花でも、昔は沢山あったのに、今や貴重な花となり、見付ければ、大きな喜びを伴うものもあります。例えば、先日紹介したフデリンドウやスミレ、ヒカゲスミレなど、高貴な美しさを魅せてくれる草達です。反対に単一で、不必要にのさばり、在来の種を駆逐して行く外来の帰化植物もあるのです。それでも生き物は生き物、花は花、無下に根絶やしにする事は無いのです。一番の方法は、人間の不要な開発を止める事に尽きます。外来種の雑草は、日当たりの良い裸地・芝地を好みます。山林を開墾すれば、最初に生えて来るのは、外来の帰化植物なのです。開発を止め、適度の山林を残せば、やがて在来の草花が育ちます。

チガヤ以外、ここに載せた花は両者とも外来の帰化植物です。ナガミヒナゲシとブタナは侵略的外来種と言わぬまでも有害です。見た目はそれなりに美しい、しかしその繁殖率は凄まじく高いのです。日本の国土の殆どがこんな草ばかりになったなら、私は寒気が致します。
posted by 三上和伸 at 17:37| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

新とっておきの花・初夏H カキツバタ 2020.04.29

カキツバタ(書付花)
いずれ菖蒲か杜若の諺(ことわざ)がある通り、この類の花はアヤメ(菖蒲・綾目)・カキツバタ(杜若・書付花)、そして花菖蒲(ノハナショウブ)とそっくりな、しかし美しい花があります。見分けがつかず、どれも美しいので、甲乙付け難い用例として、この花の諺は使われました。

その中でもカキツバタは比較的地味な風情、静かで奥床しい花ですね。
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新とっておきの花・初夏G サクラソウ(日本桜草) 2020.04.29

(日本)サクラソウ・桜草
古くから観賞用の草花として珍重されて来た花です。多くの園芸種が作られて、古典園芸の対象となりました。これは野に咲く原種であり、ベストのシンプルさを魅せています。河原の氾濫原に育つ草で、上流からの適度な新しい泥の堆積が必要な草です。埼玉県の荒川などに、生育地があります。
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新とっておきの花・初夏F ツメクサ 2020.04.29

シロツメクサ 紅白のツメクサの冠 アカツメクサ
シロツメクサ(白詰草) 紅白の詰草の冠   アカツメクサ(赤詰草)
赤・白とも、今はツメクサの花盛りですね。ヨーロッパ原産で、牧草として輸入されましたが、現在では野生化して、何処の空き地や芝地などに咲いています。梱包の詰物に用いられたので、ツメクサ(詰草)の名になりました。

子供の遊び生物となり、四葉のクローバー探しや花輪の冠作りで、子どもの格好の遊び相手となりました。写真はYちゃんの花の冠。 
posted by 三上和伸 at 21:14| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏E 私の散歩道 マーガレット 2020.04.29

私の散歩道は、東西南北に、4つのコースがあります。しかしハッキリ区分けしている訳では無く、それらを跨いで歩く事もあります。今日は最も田舎道の西コースと、今井川沿いの遊歩道を合わせて歩きました。

ウグイスが棲む散歩道 畑の中の散歩道
雑木林の路      畑の中の道
西から南側に向かう散歩道、雑木林の中を刳り貫いた道、ここは鶯が棲んでいて、常に鳴いています。近頃は鳴き方が格段に上達しており、私は暫く、ここに留まり、囀りを鑑賞しています。鳴き方は三通り、「ケキョ、ケキョ、ケキョ、キョロロロ……………」「ホホホケキョ」、そして「ホーーーホケキョ」があります。数メートル先の藪の中にいるウグイス、私の存在など、無視して鳴き続けています。

マーガレット 楓の新緑
県道沿いの民家には園芸の花が咲き乱れています。今、美しいのがマーガレットですね。これはやはり見応えがあります。白菊、好いですね。晩春から初夏の端境期は何と言っても新緑が美しい季節です。これは我が団地の楓の新緑です。紅葉以上に私が見惚れて仕舞う楓です。明後日が八十八夜ですね。ですから今宵は八十六夜、新緑・薫風・鶯、春夏秋冬、最高の季節です。七十二候では、牡丹の花咲く頃、花の王が咲く季節なのです。

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2020年04月24日

新とっておきの花・初夏D ノダフジ(野田藤) 2020.04.24

ノダフジ
フジには、ノダフジ(野田藤)とヤマフジ(山藤)があります。何処の山にもあるフジがノダフジで、ノダフジの方が花序が長いです。最大で1mもあるフジがあり、各地で長さを競っています。写真の藤は、我が団地の裏庭にあるフジで、毎年花を咲かせています。今年は矢鱈剪定を受けたようで、花は少なめです。都市化に伴い、切られて消滅している地域が増えています。宅地開発による受難、自然の貴重な花・ノダフジ、嘆かわしい限りです。
posted by 三上和伸 at 20:28| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏C ヘラオオバコ(箆大葉子) 2020.04.24

ヘラオオバコ
ヘラオオバコ(箆大葉子)オオバコ科オオバコ属
ヨーロッパ原産で、幕末の頃に渡来したと言われている箆大葉子、道端で良く見掛けます。あの菫と同じように、乾燥に強い草で、アスファルトの仕切り際に良く咲いています。普通のオオバコより花茎は長いですが、花穂は小さく、白い雄しべが飛び出して、中々綺麗で乙な花です。
posted by 三上和伸 at 19:59| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏B ムサシアブミ(武蔵鐙) 2020.04.24

ムサシアブミ
サトイモ科テンナンショウ属
サトイモ科の花は、ご覧のような花らしくない仏炎苞と言う苞に包まれた肉穂花序の花を咲かせます。虫媒花ですが、蜂や蝶では無く、地上の虫、蟻などによる媒介で生殖をします。花も奇怪ですが、真っ赤な果実が集合した実の塊りも奇怪で、鮮やかながら毒々しいものです。

花は鐙(あぶみ、馬具の一つ)の形をしており、強い武士・宮本武蔵に因んで、ムサシアブミ(武蔵鐙)の名が付きました。
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とっておきの花・初夏 昼飯前の散歩・藤 2020.04.24

藤
大まかに言えば、フジはノダフジとヤマフジが代表的です。低山の多くはノダフジで、各地の庭園などにも植えられています。園芸品種も多く、花の密度が濃く、濃色のものがあります。今や満開のツツジの後を追って、そろそろフジも、見頃を迎えつつあります。濃厚な匂い、そしてその藤紫、素晴らしいです。

今日の散歩は午前中に行いました。昼飯前の散歩となりました。気温が14~15℃の中を涼やかに歩きました。湿度(40%)も低く快適な散歩となりました。散歩は適度な直射光を受けます。この直射光が黴菌を殺す重要な武器です。何でも陽に干せば黴菌は消えます。人間でも良いのですよ。暫らく陽光の下を歩けば、体表の黴菌は消えています。散歩は感染を防ぐ重要なアイテムです。
posted by 三上和伸 at 17:24| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月21日

新とっておきの花・初夏A シロヤマブキ(白山吹) 2020.04.21

シロヤマブキ
シロヤマブキ(白山吹)
黄色い花の山吹の白版は白花ヤマブキと言うそうで、これは別種の白山吹です。バラ科としては同じなのですが、こちらはシロヤマブキ属で、見た目の最大の違いは花弁が一枚足りない4弁なのです。白花山吹は5弁なのですね。4弁ですがふっくらした花で、花数は少なめですが、美しい花です。好きですね。
posted by 三上和伸 at 20:42| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・初夏@ 藤 2020.04.21

フジ
フジ(藤)
旧暦弥生の廿九、明日が弥生の晦であり、明後日が卯月です。旧暦では卯月・皐月・水無月が夏です。卯月、最初の夏ですから初夏となります。初夏二日前ですが、藤といえば初夏の花、もう初夏と言って好いでしょう。それにしても街にある藤は咲くのが早い、山の藤は、もう少し後ですが、街の藤は咲き出しました。日本を代表する初夏の花、もうすぐホトトギスが鳴くでしょう。
posted by 三上和伸 at 20:32| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月20日

新とっておきの花・春㉚ スズラン 2020.04.19

スズラン 楓の新緑
スズラン(鈴蘭)   楓の新緑
一年で一番に、葉が美しい頃、芽を出し、葉が伸びやかに展開してきました。スズランだって、花も可愛いですが、葉も美しい、私はこう言う草木が好きです。緑は地球に必要な色、だから美しいのです。
posted by 三上和伸 at 20:36| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春㉙ 昼飯前の散歩@ヤマツツジ 2020.04.19

ヤマツツジ
ヤマツツジ(山躑躅)
ツツジは天然も栽培も美しい花ですが、何と言っても私が好きなツツジは、自然の山にあるヤマツツジです。派手で無く、されど地味でもなく、丁度良い朱色の色加減、品のある奥床しいツツジです。山地に咲く花ですが、どちらかと言えば谷筋に多くで観られますね。嘗て訪ねた5月の天竜峡には、新緑の狭間に、新緑とモザイク模様を作って、美しく咲いていました。

昨日の散歩の折りに撮影しました。


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2020年04月17日

新とっておきの花・春㉘ 人に馴染むワイルド・フラワー 2020.04.17

大根の花       花大根
白い菜の花と思い写真を撮りましたが、何か判らず、多少調べてみましたが、大根の花だろうと結論しました。どちらも鑑賞のために、庭に植えられていました。好いものでした。

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ブロッコリーの花
農家のブロッコリー畑、オジサンが作業をしてまして、私が「花が咲いてますね」と言ったら、「収穫をし損なったんだ…」と仰いました。ブロッコリーもアブラナ科、黄色い十字花ですね。

ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)
崑崙は中国のコンロン山脈の漢名、ヒロハコンロンソウは深山の谷間に自生する草。アブラナ科のタネツケバナ属で、4弁の白い十字花を付けます。これは山端にある農家の花壇で見掛けたものです。ここは私の散歩道(ウォーキングロード)端にある庭で、野草を育てていらっしゃいます。誰が育てていらっしゃるか、お会いした事が無いので分かりませんが、感心させられる趣味の持ち主と覗わせられます。美しい白の十字花、素敵です。

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新とっておきの花・春㉗ 昼飯前の散歩 愛しい野花達 2020.04.16

人知れず優しい風情を湛える草達、この接近厳禁の世でも、こんな草達の写真を撮ってる私に近づいて、「何してるんですか?」と問う人もいます。私がその花を簡単に説明すると、初めて野の花の美しさに目を開く人もいます。人生は美しさに満ちています。音楽・絵画・物語・孫子、そして自然、私は幸せです。

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コバノタツナミ    カキドオシ

ムラサキケマン    ミツバツチグリ

ホウチャクソウ
ホウチャクソウ

*コバノタツナミ(小葉立浪)
シソ科タツナミソウ属の草。明るい紫色が美しい花。良く増える草で、昔、私が庭に一株植えましたら、彼方此方にタネが飛んで、隣りのまた隣の花壇や芝地にまで花を咲かせるに至りました。この写真は隣の敷地の芝に咲いたコバノタツナミです。

*カキドオシ(垣通)
シソ科カキドオシ属の草。別称はカンキリソウ・癇切り草(小児の熱性痙攣に効く)
蔓性で、辺り一面に繁殖します。垣根も越えて隣に浸食してしまうので、この名になりました。小さな花ですが、紫が中々美しいです。

*ムラサキケマン(紫華鬘)
華鬘とは仏間の装飾品を言います。ネットで華鬘を調べてみましたが、どうも釈然としませんでした。それでも美しい、アルカロイドを含み毒草です。腹痛の薬の原料にもなります。ケシ科キケマン属です。

*ミツバツチグリ(三葉土栗)
バラ科キジムシロ属の草。春の野に行くと、良く見掛ける黄花です。黄色の花は太陽を良く反射して、目立ちます。精一杯の自己顕示を示しています。

*ホウチャクソウ(宝鐸草)
ユリ科チゴユリ属の草。ユリ科は被子植物・単子葉類の草、子葉が一枚で発芽する種で、葉脈は平行脈です。従って葉が美しいのがこの科この属の特徴です。私はこの手の花が大好きです。その優しさに和みます。




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新とっておきの花・春㉖ 春は菫・散歩で出会った菫 2020.04.17

春の野花は数あれど、私には菫があります。日本には約50種類ほどのスミレがあるそうです。色は、紫・淡紫・淡紅色・白・黄色などです。ここにアップした菫は、今春に、散歩の折りに出会った菫たちです。薄紫がタチツボスミレ、白に紫の細い縞が入るのがヒカゲスミレ、濃い紫がスミレです。名に冠が着かないのがこのスミレで、その他は必ずタチツボ・ヒカゲなどの冠が名に着きます。キスミレは高山型の菫で、高原や高い山に登ると目にします。

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タチツボスミレ(立壺菫)
日本に於いては多数派の菫です。我が団地の花壇にも紛れ込んで咲いています。透き通るような淡紫色は、爽やかにして色香が香り、品のあるお女郎さんと言えなくもないでしょう。

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ヒカゲスミレ
小川の縁の林に咲いていました。直射光は嫌いのようで、林の木漏れ日に、安住の地を見付けたようでした。小鳥とせせらぎの音を聴いて眠る、そんな静かな姿でした。

スミレ
スミレ
これが本来の菫色です。子供の頃の昔から、言い伝えられて来た固定観念の色です。それでもこのスミレは何処にでもある訳でなく、比較的に変則的な生活をしています。日陰では育ちません。表面がカラカラに乾いた土地が好きなのです。ご覧のようなアスファルトの隙間にタネが零れると、そこで発芽します、根はアスファルトの裂け目に沿って、伸ばして行きます。地中深くに根を張ればもう〆たものです。来年の春には可愛い紫花を咲かせます。

もう一つの変則的生活は、生殖にあります。交配受精もしますが、春以降は、花弁の無い花(閉鎖花)を付けます。しぶとく秋まで付けて絶対の繁殖を図るのです。閉鎖した花の中で、自家受粉をし、タネをこさえます。小さな球形のタネで、アスファルトの上ではコロコロ転がります。それでもアスファルトの裂け目に辿り着けば、そこで留まって、発芽を始めます。すでに来年の花は約束されました。

変則の愛し花、昔は石の間、今はアスファルトの狭間、土ばかり見ている鑑賞者には見付からないのです。
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2020年04月16日

新とっておきの花・春㉕ コデマリ・ハナミズキ 2020.04.16 

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コデマリ(小手毬)  アメリカハナミズキ
春は落葉樹の花が一斉に開く季節です。日本では何よりも桜が主役ですが、アメリカから輿入れした花水木と言う美しい「山法師」も主役のひとりです。少々輪が大きい薄紅色は、艶やかで上品です。ふわりとした身軽さが小粋です。

スイカズラ科にオオデマリがあります。しかし、このコデマリはバラ科シモツケ属のため、オオデマリとは、全くの別種です。同じ時期に咲くユキヤナギとは同属で、親類です。純白の可愛い手毬、でもその花の数は、尋常ならざるものです。見事です。

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新とっておきの花・春㉔ 新芽が萌える ヤツデ・モウソウチク・カラタチ 2020.04.16

 ヤツデ(八つ手)    孟宗竹・タケノコ 
 カラタチ(枳・枸橘)  不明
今は晩春、桜が終われば新緑の季節です。花と共に若葉を楽しむ季節なのです。やがて、不如帰(ほととぎす)が鳴けば、青葉の季節になりますが、そのほんの少し前は、若葉の季節なのです。

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八つ手の実
八つ手の芽なんて観た人があるかしら、大きな葉と特異な実はお馴染みですが、これが八つ手の若葉(芽)と、シッカリ認識できる人は、少ないと想われます。こんな初々しい芽が、何れ大きな天狗の団扇?になるのです。良く観ると、この若葉、人の手に似ていますね。それが八つ、正に八つ手ですね。これがこの名の謂れですかね。

先日も紹介しましたが、今日も同じ竹林を観察してきました。あの時と同じ筍ですが、グンと大きくなっていました。よく手入れをされている竹林で、落ち葉など、綺麗に掃除をされています。太く大きな筍、どうやら、ここの持ち主は、この筍は切らないつもりのようです。食べずに残し成長させ、竹林の扶養に力を尽させる、そんな役目を与えているようです。

カラタチは枸橘と書きます。枸(こう)は「まがる(曲がる)」とか「また(又)」の意味があり、枝の絡まった橘を表しています。唐の橘とも言えるので、中国原産のミカン科の落葉低木です。鋭く長い棘があり、泥棒除けの生垣に重用されてきました。明るい緑の若葉、眼に染み入るようです。瑞々しいですね。
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2020年04月15日

新とっておきの花・春㉓ 夢の後先・フデリンドウ 2020.04.15 

フデリンドウ フデリンドウ
あの筆竜胆、気になったので、もう一度訪ねました。午前中でしたので、咲き掛けの花がありました。リンドウはこうして花開くのですね。本当に美しい花、来年もまた会いましょう。
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新とっておきの花・春㉒ 野の花 2020.04.15

私は、オオデマリのような園芸の見事な花ばかりに目を奪われる人ではありません。むしろ、そう言った作らされた花よりも、自分の意志で自立する花が好きです。心ある人以外、目を掛けて貰えない花達ですが、私はそれらを愛します。自然の造形は巧みで、それらは派手な目立ちたがり屋にはならず、無駄のない、ギリギリの美意識を持って、静かに咲いています。

カラスムギ      ポピー(長実雛罌粟) アマドコロ
キランソウ      カタバミ       トウダイグサ

*カラスムギ
イネ科の越年草(秋に芽を出し春に稔る)、燕麦(エンバク)の母種だそうです。燕麦はオートミールの原料です。

*ポピー、長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)と言うそうです。近年、雑草化を果たした元園芸植物です。

*アマドコロ
ユリ科特有の平行脈の美しい葉を持ちます。斜めに傾いで、葉の付け根に、地味ですが愛らしい花を垂れ下げます。ホント善良そのものの草ですね。

*キランソウ
土にへばりついている草ですが、花の紫が美しいです。陽に当たると覚醒する紫で、光り輝きます。

*カタバミ
この葉の形は紋様に使われます。実は我が三上家の家紋でもあるのです。輝く黄色は太陽の申し子と言えます。

*トウダイグサ
何度も紹介をしている草です。毒草ですが、その黄緑が美しい…。
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新とっておきの花・春㉑ 昼飯前の散歩 オオデマリ・シラン・シラー 2020.0415

オオデマリ(大手毬) シラン(紫蘭)    シラー
快晴の空、風も弱く、絶好の散歩日和でした。コロナ禍で、人に会わぬ生活をしようとすれば、一日中、家に籠る事、しかし、それでは体力が衰えるだけですので、遣る事は一つ、人が通らない田舎道の散歩でした。ですから、今日のような天気は最高の贈り物、有り難く、小一時間、歩きました。

*オオデマリ
テマリバナの別名があります。スイカズラ科の落葉低木です。原種はヤブデマリで、日本原産です。ヤブデマリは花の中心部は両性花で、周辺に装飾花が着きます。シンプルで美しい花です。オオデマリは両性花が全て装飾花に変異したもので、手毬の名はこのオオデマリに適うものと想います。この株は、まだ完全に咲き切っていません。緑色ですよね。完全に咲き切った時には、純白となります。

*シラン
野生蘭ですが、栽培が盛んで、野生・栽培の区別が付き難い植物です。極めて丈夫で、一度植えれば、先ず絶やす事はありません。稀に自生が認められます。

*シラー
ユーラシアやアフリカに原種があるようです。釣鐘型の花で、日本のツリガネニンジンに良く似ています。されどツリガネニンジンはキキョウ科、このシラーはヒヤシンス科です。愛らしい花で、青紫が良く目立ちます。

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2020年04月12日

新とっておきの花・春S ニリンソウ 2020.04.12

ニリンソウ
もう二十年近くなりますでしょうか。春に長野県に旅した時に、道の駅で売られていたニリンソウ、一目惚れして一株を買いました。帰宅後早速、半日陰の乾き難い一角に植えました。それから毎年少しずつ株が増え、最盛期には数十輪の花を観る事が出来ました。その後、団地の管理組合と喧嘩をし、自由に植えてはならないと言われ、庭造りを放棄したのでした。

それでも、何の手入れもしないのに、毎年4月になると花を咲かせます。されど、流石に長生のニリンソウも力を使い果たし、衰退の一途を辿っています。今年はこの一輪が咲きました。ニリンソウなのに、栄養不良で、一輪の花、イチリンソウになって仕舞いました。今年は肥料を撒きましょう。
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新とっておきの花・春R 昼飯前の散歩で 夏ミカンにアマドコロ 2020.04.12

空模様が怪しく、散歩が懸念されていました。ところが、薄日が射し始めたので、早速出かけました。しかし、慌てて出たもので、デジカメを忘れてしまいました。戻って、スニーカーを脱いで、再び履くのがめんどくさくて、スマホだけを頼りに、家を出ました。毎日、異なるコースを歩くのですが、今日は山の尾根コースを選びました。我が団地の南を取り巻く尾根筋の道で、眺望の開けた好い道です。

横浜はこんな尾根筋の道でも民家は迫っており、新築の家も多いのですが、所々に畑があり、農作物が出来ています。今はキャベツが多いですね。果樹も植えられており、定番のミカン属が目立ちます。変った所では、ユリ科のアマドコロを沢山栽培している家がありました。壮観です。
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2020年04月11日

新とっておきの花・春Q 昼飯前の散歩 2020.04.11

今日の目的は筆竜胆に会う事、筆竜胆は太陽の下で無いと開花しません。従って、晴れていた午前中に散歩に出ました。雲が混じっていましたが、青空の下、気持ち良く、筆竜胆自生地に向かいました。それでも、その道すがらにも多くの花が咲いています。気が付く限り、写真に撮って、我が花の写真ライブラリーに保存しました。

クヌギの花
クヌギ(櫟)の花
風が強く、花序として垂れて咲く櫟は写真に納まり難く、今回は失敗でした。それでも紹介したく思い、ここに載せました。花は雌雄別、風媒花で、風に依って生殖します。実は翌年になってドングリとして実ります。丸っこい、オカメドングリですね。

全てカエデの新緑ですが、葉の色が違います。それは、葉に含まれる色の成分の違いでこうなります。今後、緑に変色して行きますが、やがて紅葉の時期になると、また元の新緑の頃の色に戻るのです。紅・橙・黄、木に依って、色は初めから決まっているのです。

モッコウバラ(木香薔薇)
モッコウバラ(木香薔薇)の開花は早いです。4月に成れば、咲き出して来ます。大量の蕾を蓄えており、最盛期には、本当に見事な咲きっぷりを示してくれます。色は白から黄、白いほど香りが強く、木香の本領を発揮します。

タケノコ
ある竹林を観ていたら、ありました筍、黒くて判り難かったのですが、頭に緑の葉を付けた太い筍でした。筍、今が旬ですね。先日の南部市場詣でで、旬の味を確かめましたが、もう一本、食べたいですね。
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新とっておきの花・春P シロバナタンポポ(白花蒲公英) 2020.04.11

シロバナタンポポ(白花蒲公英)
何処からとんな経路でここ(保土ヶ谷バイパスの土手)にやって来たのか? さっぱり解りませんが、随分と長く、この地に咲いています。舌状花は大きくて純白、本当に鮮やかなタンポポです。思わず、私は見惚れてしまいます。説得力の強い、華麗なる白いタンポポです。
posted by 三上和伸 at 19:29| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新とっておきの花・春O クサイチゴ(草苺) 2020.04.11

クサイチゴ
バラ科キイチゴ属の低木、4月頃、白い美しい花を咲かせます。5月には赤く熟し、甘くて美味しいです。春は木苺の花が良く咲いています。大抵は白花で、良く目立ちます。そこを良く憶えて置き、5月に食べに出掛けます。森のオヤツです。但し、森の動物の餌になりますので、数粒で我慢致しましょう。
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新とっておきの花・春N フデリンドウ(筆竜胆) 2020.04.11

フデリンドウ(筆竜胆)
リンドウには春咲きと秋咲きがあります。一般に知られているのは、秋咲きの種類で、リンドウ・オヤマノリンドウ・タテヤマリンドウなどがあります。色は紫の濃い、濃色のものが多いです。もう一方の春咲きリンドウは、比較的紫が薄く、空色の濃淡の色合いが多いです。どちらも五角形の花形は同じで、どれも美しい花です。

竜胆は陽射しが無いと花を開きません。きっちりと筆の形で閉じて仕舞います。筆竜胆の名はここからきているのです。閉じているとオオイヌノフグリ同様に、見付けるのが難しい花になります。

初めてここで筆竜胆を見つけたのは、かなり昔の事です。その当時は斜面の一面に、ビッシリと群落を作って咲いていました。年々、減らして来て、私は残念で恐く、近年はここを避け、訪れていませんでした。それでも今年、どうしても会いたくなって、太陽がある午前中に出掛けてみました。見付けるのに苦労するほど、リンドウは少なくなっていましたが、何とか数輪咲いている場所を見つける事が出来ました。幸運でした。


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雑草と呼ばないで ナズナ・オギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ 2020.04.11

今日の晴れ間は午前中との予報ゆえ、午前中に散歩に出ました。ここのところ、休まず歩いているので、心肺機能が上昇し、息継ぎが楽になり始めました。但し、脚の筋肉は未だ未発達のようで、急な上り坂はキツイです。まあ、それでも5,000歩は歩けるようになりました。この調子、コロナ休暇の間、シッカリ歩いて、休暇明けには長期旅行がしたいですね。

ナズナ ハハコグサ DSCF5244.JPG
ナズナ        ゴギョウ(ハハコグサ) ハコベラ(ハコベ)
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ…。の春の七草の内の三つの草の花を見付けました。ナズナはアブラナ科の越年草、ぺんぺん草の愛称で親しまれています。食べても美味しいです。

普通はハハコグサと呼ばれますが、七草ではゴギョウです。キク科の越年草です。粥の他、草餅にも入れられます。

ハコベラはナデシコ科の越年草、花のあとの若い種子を鳥が好むので、飼った小鳥の餌にするのが一般的でした。



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2020年04月10日

新とっておきの花・春M 昼下がりの散歩で 2020.04.10

カエデの新緑     カエデの花

桜の敷花弁      八重桜
我が団地で多い樹木は欅(けやき)と桜、その次に多いのが楓ですね。楓の特徴は秋の紅葉で、紅・橙・黄に染まり、美しいものですが、春の新緑もそれに勝るとも劣らない美を与えてくれます。その新鮮な美しさは目を見張るものがあります。そして春は花が観られるのです。風媒花で赤い花、雄花と両性花があるのです。実(果実)は10月頃、プロペラ状の翼果となり、クルクル回りながら遠くに飛んで行きます

桜の並木がありますので、散る時期は、そこは落ちた花弁で埋まります。ご覧のように一面の桜の敷花弁となります。そして染井吉野が終わるころ、八重桜が咲き出します。ぼってりとしたボリューミーな花で、重いが豊満な花を咲かせます。グラマー娘ですね。

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2020年04月09日

新とっておきの花・春L 昼下がりの散歩で 染井吉野の後 2020.04.09

染井吉野の後に咲く花はツツジがありました。それにアメリカハナミズキと八重桜もあります。どちらも素晴らしい花で、街の並木を彩ります。ハナミズキはヤマボウシの仲間ですが、丸味を帯びていて美しいですね。八重桜は里桜とも言い、大島桜の園芸種です。神奈川県西部は、八重桜の産地で、この地で桜花漬けが作られています。
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雑草と呼ばないで タネツケバナ 2020.04.09

タネツケバナ
アブラナ科タネツケばナ属
アブラナ科ですから4弁で、白い花です。良く開いた奇数複葉の美しい葉と、こじんまりとした花序で、白い菜の花を思わせます。シンプルで清楚です。私は好きです。
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雑草と呼ばないで春 キュウリグサ 2020.04.09

キュウリグサ キュウリグサ
小さい花なので、クリックしてくだされば、良く観えると思います。ムラサキ科の草で、忘れな草同様に、美しい空色の花を咲かせます。スーパーマクロでピント合わせが難しい、撮影に苦労をする草です。
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2020年04月08日

新とっておきの花・春K 昼下がりの散歩 雑草と呼ばないで 2020.04.08

キランソウ キジムシロ
キランソウ      キジムシロ

ハルジオン カタバミ
ハルジオン      カタバミ

今日は、午後早めに散歩に出ました。ひとつ用事もありまして、郵便局に、昨日のスピード違反の反則金を納めて来ました。苦々しい出費、制限速度のカラクリに見事に乗ってしまった私、30km/h、このまやかしに嵌められてしまったのでした。制限速度・心理・そのズレのカラクリ、丁度良い心理のスピードが違反と言うカラクリ、これは可笑しい! 30km/hで走らなければならない区間もありますが、直線の区間は30km/hでは遅すぎる・気持ち悪い、このカラクリです。ここで捕まったのですよ! お解りになりますか? 騙しのテクニックです。

美しい雑草が私を慰めてくれました。キュウリグサもあったのですが、撮影失敗をしました。明日また挑戦。
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2020年04月06日

新とっておきの花・春I 昼下がりの散歩 2020.04.06

ツツジ(白花・平戸系) ツツジ(薄紅・平戸系)
ツツジ(白花)    ツツジ(薄紅)

タンポポ アジュガ(西洋十二単) カラスノエンドウ
セイヨウタンポポ   ジュウニヒトエ    カラスノエンドウ
   
今日はパソコン厄日、午前中はブログが何も書けず、ヤマダ電機にアドバイスを仰ぎつつ四苦八苦、結局マウスがイカレテいて、しかも無線マウスでしたから、本体のパネルコントローラーにも影響を与えていて、誤作動ばかりを繰り返していました。今度はケーブルのヤツを買いますね。

ピザトーストのお昼を食べて一服、暫くして散歩に出ました。好い天気、涼やかな風、最高の気分で5,000歩を歩きました。桜は悲惨でしたが、野の花と庭の春の花が咲いていました。スーパーマクロを使って野の花を撮りました。

*桜が咲けば山吹が追い掛け、桜が散り始めればツツジが咲き出します。花は自分の咲き時を知っています。だから人間はそれを観て、季節を知る事が出来るのです。今日は鶯(ウグイス)と四十雀(シジュウカラ)が鳴いていました。視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚、五感を使って人は季節を知るのです。

*カラスノエンドウ
先日の写真よりも良く撮れたでしょう。5輪ほどが写り込んでいます。可愛いでしょ!

*セイヨウタンポポも今が盛りです。見事な大輪でした。

*アジュガは西洋十二単とも言われています。日本の十二単より、やや派手ですね。綺麗です。



posted by 三上和伸 at 20:44| 新・とっておきの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする