2014年01月21日

赤ちゃん観望記最終回 Nちゃん、ありがとう 2014.01.21

 何時までが赤ちゃんなのか?、オッパイを飲んでいる間か?、言葉を喋れない内か?、それとも一人で立ち一歩でも二歩でも歩けたなら、それが赤ちゃんを卒業なのか? その線引きは私には解りませんが、我が愛する孫娘・Nちゃんはそのポイントのどれもこれもクリアしてはいません。しかしもう既にNちゃんは、赤ちゃんとは言えぬほどしっかりしてきました。多くを受け入れ、多くを要求し、個の存在感を示し始めてきました。その目の輝き、手先の動き、意欲的な遊戯、好みの有無、感情の起伏、生への満足、そしてその渇望、そのどれをとってもう立派な幼児と言ってよいと思います。私はNちゃんから多くを学びました。人間の生まれ出る原点のその素晴らしさを教えてくれました。赤ちゃんとは生まれ出た瞬間に、その才と良心の全てを持ち合わせていると確信させてくれました。今の正直な私の思いを言葉にするならば、「人間万歳!」です。Nちゃんありがとう、ジイジは君を観て一歩、大きくなれました。これからも生ある限り、君を見詰めているよ。

 明日がNちゃんの一歳の誕生日、それを前にして、今回をもって赤ちゃん観望記を終わらせたいと思います。今後はまた違うカテゴリを設けて、Nちゃんの様子をお知らせしたいと思います。一年間、ご覧頂きありがとうございました。
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2014年01月20日

赤ちゃん観望記104 赤ちゃん観望記103の補筆、ハイハイ競争の実態 2014.01.20

 私って何かに夢中になると前後左右つまり周りが見えなくなっちゃうのですね。昨日の赤ちゃん観望記で書いた事に偽りはありませんでしたが、Nちゃんの極度の“ビリ”は単に気持ちがナーバスになっただけではなかったのでした。仕事の合間に今日もNちゃんと逢瀬を交わしたのですが、NちゃんママのKさんが言うには、「Nちゃんはね、ハイハイ競争のトラックの縁に置かれていた景品の“浮かぶ赤い風船”に気を取られ、それを取ろうとして、その台座に掴まり立ちをしてしまったのよ!、だから凄い“ビリ”になったのよ!」だそうです。違反ではないのだそうですけど、大きな遅延に繋がってしまったのでした。Nちゃんの応援とデジカメのモニターに釘付けになった私はもう無我夢中、頭の中は真っ白で空洞になってしまい、何が何だか分からなくなっていたのでした。しかも結果に愕然とし悲しくて悲しくて…。これが昨日のNちゃんのハイハイ競争のNちゃん敗北の実態でした。
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赤ちゃん観望記103 Nちゃん、生まれて初めての競争 2014.01.19

Nちゃん、ハイハイ競争出る
後三日で満一歳になるNちゃん、今日生まれて初めての競争を経験しました。それはね、何でもやらしてあげようとするパパママの意向で、アカチャンホンポと言うお店の催しのハイハイの競争に参加したのでした。結果はなんと“ビリ”、残念でしたけど仕方がありません。当然ながら慣れないNちゃんは一寸ナーバス、最初は調子が出ず、普段の実力が出せませんでした。でもね、3メートルのトラックを一生懸命ハイハイして完走したのですよ。ジイジは熱い思いで胸が一杯になりました。Nちゃんの努力、ジイジは決して忘れない、何時かこの思い出を大きくなったNちゃんに語ってあげるね。
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2014年01月12日

赤ちゃん観望記102 9時、Nちゃん元気で起きる 2014.01.12

 今し方、Nちゃんは寝床からKさんに連れられて起き出して来ました。昨夜の宵っ張り、それが祟り今朝は朝寝坊、それでも元気に現れました。ピカッと目が輝いていますね、いいぞいいぞ、その調子!。でも今日はNちゃん家に帰る日、ジイジとしてはもっと朝早くから遊びたかったのにな〜。時間が足りないな〜、イーヤ、時間を止めて目一杯遊びましょ! 「時間よ止まれ!」、さて今日は何をしよっかな! 
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2014年01月11日

赤ちゃん観望記101 Nちゃん、まだ寝ていません 2014.01.11

 今し方、NちゃんKさんの寝室の前を通ったのですが、開いたドアからは満面の笑みを湛えたNちゃんがお出迎え、私とNちゃんは驚愕の内に出交わしました。Nちゃん、まだ寝ていません。それもその筈、昼間の遊び疲れで夕方長時間寝てしまったのですから、致し方ないですね。笑みを爆発させハイハイで私の足下まで駆け寄って来て「おうおう」と掛け声、ビックリしました。正月以来一週間?も会っていないのにこの懐き(なつき)よう、ホントに愛らしいNちゃん、孫ってホントに良いものですね。

おばあちゃん(ペタンコ)座りのNちゃん
おばあちゃん座りのNちゃん、戸棚の中の食器を弄っています。オイタのNちゃん
女座りや正座もしますが、最近増えて来た座り方におばあちゃん座りがあります。別称をペタンコ座りとも言いますが、可愛い座り方です。Nちゃんは体の関節が柔らかいのですね。私なんぞ、ペタンコ座りは元より、正座もろくに出来ません。ストレッチやろっかな?

お供えで遊ぶNちゃん
お供え餅と遊ぶNちゃん、工夫が光ります
この日は殊の外お供え餅が気に入ったようです。餅本体とプラスティクカバーをパズルの如くハメハメしていました。工夫を重ねて面白く遊ぶ、赤ちゃんて、天才ですね。

 私、今日は、Nちゃんの為だけに生きていました。最寄駅にお出迎え、ご飯のお世話、ノンタンの絵本の読み聞かせ、リズムボックスでお歌の稽古、そして踊り、探検ごっこ、それに添い寝。私がうとうとしてハッと目覚める度にNちゃんは寝返りを打っていて、あっち向いたりこっち向いたり、自由自在の寝姿を見せてくれました。その間、二度ほど泣いて目覚めましたが、その都度Kさんが神業の寝かし付け。そして愈々起き出した時はNちゃんニッコニコ、素晴らしい笑顔をくれました。Nちゃん、グー!

 今、お風呂に入りに行ったら、Nちゃんまだ寝ていません。ババチャンに来た年賀状でカード遊びをしています。イケないNちゃん! 呆れます。 12日0:00現在
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2014年01月03日

赤ちゃん観望記100 お正月、おべべを着たNちゃん 2014.01.03

おべべを着たNちゃん
嘗てのナッちゃん・Kちゃんの姿がダブります
お正月の昨日今日は、愛する孫娘のNちゃんと過ごしました。昨日はNちゃん一家が私どもと一緒に横須賀の曾祖母(私の母)の家に御年賀に…。今日は私どもが義母と義姉一家を伴ってNちゃん家に御年賀に…(新築のNちゃん家の見物がてらに…。この家は義母・義姉一家・夏さんには初お目見得)。この両日とも何とNちゃんはおべべ(着物の幼児語)を着ていました。誰が観ても愛らしく、その着物姿を観た皆は異口同音に「わー可愛い、Nちゃん良いおべべを着ているね、誰が縫ったの?」って感嘆し質問したのでした。するとここで一寸した行き違いが私の意識に生じました…。私は前後の話を聞き流し、このおべべは最近オオバアバがNちゃんの為にこさえてくれたものと誤解してしまったのでした。帰宅後の夜にこのブログをその誤りの儘に書いたのですが、とんでもない過ちであると夏さんに指摘され、以下にその誤りを訂正し書き直しました。夏さん始め皆様、申し訳ありませんでした。

これはオオバアバ(曾祖母、私の義母)のお手製ではありますが、その昔(30数年前)、我が娘・夏さんのお正月の晴れ着?の為に作られたものでした(勿論、NちゃんママのKさんも着た)。初めは若き日のババチャン(祖母、私の妻、夏さんの母)が挑戦したのだそうです。ところが若きババチャンは、洋裁は得意でしたが和裁は未経験、余りの難しさにお手上げで投げ出しました。そして頼りにしているオオバアバの元へおねだりに…。オオバアバは快く愛しの孫娘・ナッちゃん(夏さん)の為に引き受け縫ってくれたのだそうです。

それでもこの日、オオバアバもすっかりこのおべべの事を忘れていたらしく、その昔、自分が孫の為に縫ったものとは知らなかったのだそうです。大切な孫から同じく大切な曾孫へ…、引き継がれたおべべ…。今、目の前で曾孫娘がそのおべべを着ています。その30年の幸せにきっとオオバアバは胸を熱くされた事でしょう。30年の歳月の幸福、良いものですね。


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2013年12月21日

赤ちゃん観望記99 Nちゃん、どや顔する 2013.12.21

リズムボックスを操るNちゃん
リズム遊びをするNちゃん。指でボタンを器用に扱っています。掌で太鼓も敲きます。

 Nちゃんの一番好きな遊びと言えば、このリズムボックス遊びがあります。これはパパさんの弟さん夫婦(当時は婚約中)からお土産に頂いたそうで、良くぞ思い付いたと私は感心したものでした。Kさんの話では、婚約者のお嬢さんが選んでくれたのだとか…。写真でしかお目に掛かっていませんが、美人で気が効く素敵なお嫁さんですね。兎に角、好んで遊ぶNちゃんにとっては正に大ヒット商品だった訳で、ジイジプレゼントのピアノにも勝るNちゃんお気に入りの玩具です。♫いとまきまき♫や♫カモメの水兵さん♫、♫クラリネット壊しちゃった♫などの子供用の愛らしい歌が15曲も入っています。オマケにリズムを打つ太鼓まで備えていて、中々の優れものです。Nちゃんは特に♫いとまきまき♫が気に入っているようです。

 そしてね、最近はね、体や足でリズムを取りながら一曲聴く毎に私を見詰め、「どう(どや)…、良いでしょう、ご機嫌だよね!」って顔をするのです。これは正に“どや顔”、私は驚愕し、『へー面白い!、赤ちゃんでも“どや顔”するんだね』と感心し、内心ほくそ笑んだのでした。そして余りにも面白過ぎて我慢ならず、高笑いをしてしまいました。私が買い与えた物でもないのにね…

 どや顔は関西系の造語でしょうかしらね、標準語で言えば“したり顔”。得意満面ですかね。Nちゃんも得意満面のお顔をするようになりました。嬉しい事です。人と良いコミュニケーションが取れている証明ですよね。
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2013年12月12日

赤ちゃん観望記98 Nちゃん、ピアノと出会う 2013.12.09

ピアノに夢中
生後10ヶ月にして漸く、Nちゃんはピアノに出会いました。このピアノをNちゃんがどれ程活用するかは、今は神のみぞ知るですが、それは今後のNちゃんの裁量に任せましょう。ただ私が思うには、善ある人の良き教養の助けにして欲しいと言う事です。ピアノの喜び、音楽の精、芸術の魂をそこから見付け出して貰いたいのです。成人したNちゃんとモーツァルト及びブラームスの“もののあはれ”を語り合いたいですね。

Kさんに導かれてピアノを弾くNちゃん。されどNちゃんの場合は弾くよりは敲く、指は使わず(使えない・指を傷める危険あり、ピアノの鍵盤は重いのです)掌でバンバン敲くのです。ところがこれにはリズムがあり、聴いた私は驚きを隠せませんでした。バンバンバンバーン、バンバンバンバーン…と確実に同じリズムを刻みます。そう言えば、足トントンや掛け声のウンウンウンウーン、そして体を揺するゆらゆらリズムにも一貫性がありました。まあどんな赤ちゃんにも言える事でしょうが、Nちゃんは天性のリズム感の持ち主なのかも知れません。Nちゃんと過ごして最近私がつくづく想うのは、赤ちゃんてあらゆる才を持ち合わせて生まれて来ているのではないかと言う事です。本当に素晴らしい瞠目の才の迸りの瞬間を魅せてくれる時があるのです。それは偶然なのか必然なのか?、確かな事は、その後その才を現世でどれだけ磨き上げ役立てたかで証明されます…。Nちゃんと付き合いNちゃんを観て、赤ちゃんの可能性の無限大を確信したのでした。赤ちゃんて凄い!
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2013年12月10日

赤ちゃん観望記97 生後10ヶ月と4日のNちゃん 2013.11.26

段差を乗り越え@ 段差を乗り越えA お布団にバタン 
新しいNちゃん家には素敵なベランダがあります。無垢板で出来ているウッドデッキで、Nちゃんお気に入りの特等席の遊び場です。暖かい日には行ったり来たり一頻り遊び戯れます。この日も外の景色を眺めたり、板の隙間に指を入れたり、部屋への段差を登ったり降りたり、様々に工夫を凝らして?遊ぶのです。「さあて、上がろうかな…」、「ヨイショット…」、ハイハイで「トコトコトコトコ…」、「うわー、お布団いい気持ち…フワフワ…ネンネしよっかな…」。

ユラユラカメさん@ ユラユラカメさんA アカトンボ
昼下がり。ジイジ、パパさん、ママさんとNちゃんは近くの公園へお散歩、こんな乗り物に乗りました。Nちゃん気持ち良さそう…、自分で体を揺すってニッコニコ…。子供は先ず、体を動かす事が基本ですね。ホント運動大好きなのですね。そしてその後は、クヌギのドングリ遊び。ベンチに腰掛け拾ったドングリを両手一杯にニギニギするNちゃん。小さなオテテで二つも三つニギニギして満面の笑み、Nちゃんはオテテが器用だからニギニギが大得意! 公園て楽しいね! あらっ、アカトンボさんも楽しそう…、コンニチワ…
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2013年11月25日

赤ちゃん観望記96 Nちゃんのマイブーム 2013.11.25

 昨日は、いずれ自分も出演するであろうリトルコンサートを鑑賞しに来たNちゃんでした。でも叫んだり泣いたりするので入場不可、可哀想に我が妻のババチャンに抱かれて受付嬢を務めていました。来場した生徒さんやご父兄の方々に「可愛い可愛い!」と誉めそやされご機嫌のNちゃん、盛んに愛想を振り撒いていました。

 ところで今日、NちゃんのピアノがNちゃん家に搬入されました。少々運送屋さんの段階でもたつきがありお待ちかね?でしたが、漸くNちゃんKさんの元にピアノが届きました。早速夕方、Kさんから私と妻の両方に写メールが届き、そこにはありがとうの言葉に添えて、椅子にチョコンと座ったNちゃんが両手で鍵盤を叩いている姿がありました。「フフフフフ、先が楽しみだな〜」(私)、「まあ可愛い、一端に両手で!」(妻)、私等夫婦は悦に入りました。どんなピアニストになるのかな…? 明日、私はNちゃん家に調律に行くのですよ。

 それはそうと、近頃のNちゃんのマイブームは幾つかありますが、その内の二つを紹介致しましょう。

 一つには段差の昇降やお子様椅子からテーブルへの這い上がりがあります。Nちゃん家の新居はお風呂場やベランダの出入り口には段差があります。Nちゃんはそこらを何度も行ったり来たり登り降りして楽しんでいるのです。そして椅子からテーブルへの這い上がり…。これは困ったチャンなのですね。昨夜は近くのステーキハウス“ハングリータイガー”で食事をしたのですが、早速Nちゃんはテーブルに上がりました。ここの鉄のお皿は熱い熱い、危険極まりないのです。もう皆でヒヤヒヤヒヤヒヤ…、私は火傷を覚悟?しながら鉄皿をNちゃんの駆け上りの攻勢?からガードしたのでした。こういったお店はもう懲り懲り?、でもダブルハンバーグ(二個付き)、美味しかったのですよ! 私はステーキよりもハンバーグステーキの方が何倍も好きです。妻はそんな私を「オコチャマ」と言ってからかいますがね。Nちゃんが聞き分け出来るようになったらまた皆で行きましょ。もっと落ち着いて食べたいですものね。

 もう一つはお喋りではないのですが、Nちゃんの発する掛け声が面白いのです。「ウーウーウン!」「アーアーアン!」「オーオーオン!」と発していますが、語尾のウン!が特別強いアクセントになっているのです。私流に言わせればこれはもうNちゃんの言葉です。「ヨシ、ヨシ、ヨシ!」や「ソーダ、ソーダ、ソーダ!」、「イーゾ、イーゾ、イーゾ!」に翻訳出来ます。Nちゃん、興が乗るとこれが出て来ます。あの足トントンに代わるものかもね…。Nちゃんてホントに面白赤ちゃん、Nちゃんは役者です。「役者やのう〜」。

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2013年11月18日

赤ちゃん観望記95 変身!Nちゃん、泣かなくなりました 2013.11.18

 今日もNちゃん家の近くで仕事だったので、お昼に立ち寄りました。この日の仕事先は農家で、庭先にはコイン売店があり、そこでネギと里芋を求めお土産にしました。ネギは鮮度が良いらしく、車内は強烈な臭いが充満して、着く頃には私は臭いでへロヘロになっていました。そこで私を迎えてくれたのがNちゃんとKさん、二人は何とベランダの上、ベランダの上から二人の優しい笑顔が見下ろしていました。私は少し正気を取り戻しました。

 Nちゃんはベランダが大好きだとか、私が部屋に入っても一頻り、一人ベランダで遊び続けていました。それもその筈、この新居のベランダは木製のデッキで、素足でも気持ちが良いので、Nちゃんはご機嫌で遊ぶのだそうです。風に吹かれて無心で遊ぶNちゃん、居心地の良い特等席を手に入れたようです。良かったネ、Nちゃん!

 Kさんは直ぐにお料理に掛かり、私にはトマトのスパゲッティを、Nちゃんにはツナ入りのおにぎりをこさえてくれました。私のスパゲッティも勿論美味しかったのですが、Nちゃんのツナおにぎりが大変美味しそう、Nちゃんは夢中になって食べていました。お口の周りにご飯粒のお弁当を一杯付けていましたが、完食でした。Nちゃんはもう既に好き嫌いが始まっており、野菜が今一苦手、その代わりご飯は大好き、お米のご飯、それはオッパイ以外の最初のNちゃんの大好物となったようです。赤ちゃんの味覚は大変繊細で確かなもの、その味を見極める舌は私等大人が舌を巻くもの…。嫌な物はお義理で食べる事はありますが、直ぐに首を横に振ります。酷い時は、口の中でその嫌な物を遊ばせています。この日はブロッコリーでした。大分経ってからKさんがそれに気付き、Nちゃんの口に指を突っ込みその遊ばせブロッコリーを取り出していました。赤ちゃんて面白いですね。食べ物を口の中で遊ばせるなんてネ…、とんでもない器用さを見せ付けるものですね。

 時折KさんママがNちゃんの視界から逸れても離れても、この日のNちゃんは不安顔も見せず泣きもせず落ち着きが感じられました。引越しから二週間が経ち、Nちゃんは大変身を遂げていました。その理由の一つはNちゃんが新しい家に馴染んだ事、そしてベランダと言う特等席を確保した事。もうNちゃんは引越しなどの多くの目まぐるしい不安から解放されたのです。私はそんなNちゃんを見て心穏やかとなり嬉しく思いました。この後近くの公園の遊具で遊んだNちゃんの笑顔、愛らしくて美しい健やかな笑顔でした。前進だね、Nちゃん。いいぞいいぞ、Nちゃん。帰路の車中で私の心は、あのベランダの日溜まりのように暖かでした。
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2013年11月15日

赤ちゃん観望記94 生後10カ月のNちゃんの楽しい特技 2013.11.15

 後七日程でNちゃんは生後10ヶ月を迎えます。中区の病院で生まれ、旭区の我が家で3ヶ月を過ごし、川崎多摩区の社宅に移り7ヶ月、そして今回伊勢原に引っ越しました。赤ちゃんとしては忙しく心乱れた事でしょう。事実、新居に移った昨今は新居に慣れずよく泣いてママの後追いが激しかったそうです。ふとNちゃんは思った事でしょう、「ここは何処、お家と違う、ママがいない、ママ…ママ…」。馴染んだ玩具も何処にあるか判らない「あれないや、調子狂っちゃうよな〜」、でも順応性が高いのが赤ちゃんの特性、直ぐ慣れて、今では楽しく新居悪戯ライフを楽しんでいるそうな…、良かった良かった。

 10カ月にもなると赤ちゃんは色々覚えてきます。オッパイを飲みたくなればママさんの胸に顔を擦り付けるし、離乳食では「おう、おう、おう」とか「うっ、うっ、うっ」とか言って催促をします。私などに抱かれたくない時は、私の胸に手を付き腕を突っ張って阻止しようとします。しかも顔も反り加減です。また嘘泣きをして、その場を逃れようともします。そして良く観察していれば、赤ちゃんにも乗りがあり、絶好調の時もあれば絶不調の時もあるのです。眠い、お腹が空いた、ママさんが見えないが絶不調、良く寝むれて、美味しく食べて、ママがいれば絶好調、まあ、現金なものですね。そしてそして、その絶好調の時には幾つかの特技?が飛び出して来ます。

 第一が足トントン、右足専門…。うつ伏せ遊び(悪戯)で調子に乗ると必ず出て来ます。特に音楽(リズムボックス)が鳴っていればそれに合わせて足でリズムを刻みます(リズム的にはずれていますが…)。その姿はホントにご機嫌でミュージシャンさながらです。

 第二が手でテーブルをペンペン、右手専門。スプーンで離乳食をお口に入れて貰うと、思わず「美味しい?」と破顔一笑、そしてオテテペンペン、その後、体を前後に揺すりながら「おうおうおう」と催促をするのです。

 第三に両手でオテテバタバタとオテテパチパチ。これも前後に体を揺すりながら動作します。お座りの姿勢で最高に楽しんでいる歓喜の時、これが出て来ます。 

 そしてとうとう第四では、両手でバンザイが始まってしまいました。凄いでしょ、どうもママさん?が教え込んだようです。その様は本当に可愛いのですよ! 動画写メールを貰って私は爆笑しましたよ、涙を拭きながら…。

 今はオテテフリフリのバイバイを教えているそうです。でもこれが出来ないのですよ。私が思うには、きっとNちゃんは誰とも離れたく無くてバイバイ出来ないのです。私もNちゃんと出来れば何時も、バイバイしたくないのですから…
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2013年11月11日

赤ちゃん観望記93 Nちゃんの寝相、オイタの皮むき、女座り 2013.11.10~11

蜜柑の皮むき 剥かれた蜜柑 変則女座り
今朝もNちゃんの寝床を訪ねました。ところがNちゃんはまだ夢の中、しかも敷布団から大きくはみ出して熟睡していました。それでも掛け布団だけはNちゃんの体を覆うようにチャンと掛けられてあり、ママさんの気使いが感じられました。それにしてもNちゃんの寝相の悪さは甚だしいですね。Kさんに聞いたところ180度回転もしばしばあるそうです。寝返りを覚える前は、ずっと同じ定位置で眠り続けていたのにね。寝返りとは、意識、無意識に限らず、赤ちゃんにとって新しい移動の境地なのですね。覚めていれば興味の赴くままに…、眠りにいればより安らぎを求めて寝返りを打つのですね。

Nちゃんのオイタ(悪戯)は数限りなくあります。前回は玉葱の薄皮剥きが目立ちましたが、今回は蜜柑の皮剥きになりました。そしてそのついでにその蜜柑の皮を口に入れました「モグモグ」。その時のNちゃんの渋ったいお顔、可愛い可愛い…

そして変則女座り、「私だって女ですもの…」何て風情は更々なく、ただ動きの都合(いけない事ですが、電気コードの悪戯で…)でこうなっただけ、でも可愛いかったので写してみました。普段のNちゃんのお座りの形は両足を内側にくの字に曲げ対称にさせたもの。この日は運良く女座りも見せてくれたのでした。他に正座もするそうです。この関節の柔らかさは私等年寄りにはないもの。羨ましい…
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2013年11月06日

赤ちゃん観望記92 復活! 人間揺り籠・ジイジ 2013.11.06

復活!人間揺り籠・ジイジ
思えばこの九ヶ月、随分の時間をNちゃんと過ごしてきました。時として“アイコンタクト(見詰め合い)”で、また時として“お喋り”で、“お歌”で、“お遊び”で、そして“ネンネ”で…。皆それぞれに思い出は沢山ありますが、殊の外私の胸に強く刻まれたのは、我が腕の中で夢見るNちゃんのネンネの姿…。天才催眠術師とか人間揺り籠などと嘯いて(うそぶいて)いましたが、実は苦心惨憺(くしんさんたん)の寝かし付け行為がそこにはありました。赤ちゃんとは飲む(食事)に一苦労、排泄に一苦労、睡眠に二苦労三苦労?。特に寝入り端は赤ちゃんにとっては鬼門、赤ちゃんは眠気の不快さと得体の知れぬ暗黒の眠りの世界への畏怖の中にいるのです。Nちゃんの場合も寝入り端の愚図りは大変なものがありました。寝就くとホッと一息、後は腕の中の温かい質感を愛でるだけ、苦労もありましたがその確かな満足は絶大なものがありました。山ほどの幸福を貰ったのでした。

路傍のコスモス
この日はパパさんママさんが引越しで大忙し、引き裂かれて?可哀想なNちゃんのお守は私と妻のジジババコンビの役目となりました。私達は代わる代わるNちゃんを抱き、表へ出てお散歩を楽しむ事にしました。そうしたら何故かNちゃんはお利口ちゃんを決め込んでおり、泣かずに健気な姿を見せていました。植え込みの葉っぱに触ったり、葉っぱを一枚失敬してオテテでヒラヒラ揺すったり…、暫し遊びに興じました。外は流石に秋深し、辺りを見渡せば、コスモスが咲きモミジが色付いていました。

その内突然に妻の腕の中で、Nちゃんは眠りに落ちました。妻はNちゃんを抱きながらベンチに腰掛けました。そして私にNちゃんが冷えないように掛け布を持ってくるようにと頼みました。掛け布に包まれたNちゃん、それからは私が代わって抱きました。延々と小一時間、私はNちゃんを抱き続けました。湯たんぽのように温かなNちゃん、そのぬくみが私をあの八ヶ月前の一カ月健診の日にタイムスリップさせました。あの時も長い時間こうしてNちゃんを抱いていました。今と同じように掛け替えのない“ぬくみ”を感じながら…。私はその時、実感していました。私とNちゃんの間には、もう既に思い出と言う名の麗しい歴史が動き出している事を…。私は改めてNちゃんの寝顔を覗き見て囁きました。「ようこそ、宜しくね」と…。
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2013年11月05日

赤ちゃん観望記91 幸せな添い寝…B 2013.11.04

お泊りの朝、Nちゃんはお寝坊さん、私はまたしても眠っているNちゃんに添い寝をしました。私の耳元には「スースースースー」と安らかな寝息が聞こえてきます。私はこの微かな呼吸音を息を凝らして聞きました。以前に比べるとその調べとリズムが明らかに違っていました。少し深くゆっくりになりました。「ああ、成長したのだな…、赤ちゃんの成長ってホント力強いものなんだな…、昨日より今日、今日より明日、誠に目覚ましい、正に日進月歩なのだな…」、私は独り言を呟いていました。ホンに幸せな独り言でした。うつ伏せ寝のNちゃんの手の甲に三度チューをしてしまいました。温かいオテテ…

お子様便器
もうお引越しをしに出掛けなくてはなりません。Kさんとババチャンがやってきて「もう起こして、支度しなければ引越し屋さんが来てしまう…」。「あっ、オシメ見て…」。「あっ、まだしていないよ…」。「じゃートイレトイレ!」。Nちゃんとババチャンは素早くトイレへ…。ハイ、お子様便座を当てて「ハイ、シー、シー…」。何と目出度く大成功! 「良かったネ、Nちゃん!」。Nちゃん、ニッコリ
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2013年10月20日

赤ちゃん観望記90 ジイジ幸せ、Nちゃんアリガト 2013.10.20

玉葱の薄皮めくり 薄皮を千切って
 昨日はNちゃん家で過ごし、昨夜から今日までは我が家で過ごしました。勿論Nちゃん・Kさんは我が家にお泊り、愛しい二人と共に過ごしました。近くNちゃん家が引越しをするので、その片付けと荷造り(昨日はNちゃん家の片づけ、今日は我が家に置いてあるKさんの私物の片付け)をするKさんのため、我等夫婦がNちゃんのお守係を買って出たのでした。

 Nちゃんは元気で積極的な女の赤ちゃんですが、人(父母以外の)に関して言えば、やや慎重と言うか、言わば人見知りの部類です。会えばその人をシゲシゲと見詰め、その人の敵意の有無や無害さを見極めている風情があります。つかつか(づかづか)と踏み込んで迫り、抱き上げてしまう私などは、恐怖心を持たれ泣かれてしまいます。赤ちゃんも生まれながらに警戒心や恐怖心は持って生まれて来ているようです。しかも当然ママのKさんとはベッタリで、ママが見えなくなると不安から泣き出し後を追います。Kさんママの現状は、Nちゃんから一番愛され頼られて無くてはならぬ存在ではありますが、絶対の信頼を勝ち得ているとは言えないのです。『ママがいなくなったらどうしよう…』と言う不安をNちゃんは何時も抱えているのです。不安に思われているママはこれから長い年月、それを取り払う努力をせねばなりません。その理屈が解る子供に躾けなくてはなりません。それを払拭できた暁に、本当の親子家族になれるのです。

 そんな心持ちのNちゃんを、ママから離して(と言ってもママは片付けで隣の部屋にはいるのですよ)お守をするのですから大変です。しかも今日はババチャンがお出掛け、ですからジイジの私一人がお守役です。トホホ大変でした。されど楽しかった…フフフ…。最初は何回も泣かれました。直ぐにKさんが泣き止ませに急行…、泣き止むと再び隣の部屋に…。それを繰り返しそんなこんなして苦心していても、私が苦労を厭わず努力と忍耐で遊んでやっていれば、やがてチャンスは巡って来るものです。Nちゃんに様々な遊びを提供している内に、Nちゃんお気に入りの遊びが現れて来たのです。今日は玉葱の薄皮めくりとスプーンジャラジャラ…でした。これにはNちゃん激しい熱の入れようで、あの例のご機嫌な時にする足トントンと「ウォッウォッウォ−」の掛け声が飛び出しました。やりましたジイジ、その時の私の感動と天に昇るが如くの幸せな気持ちを皆様はお分かりになってくださるでしょうか? 赤ちゃんて、出来合いの玩具よりも、何でも無い自然物や日用品に驚きの興味を示すものなのですね。勉強になりました、Nちゃんアリガト! 因みにKさんのお片付け捗ったそうです。
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2013年10月19日

赤ちゃん観望記89 指で悪戯、人間の証明 2013.10.13

お蕎麦屋さんで悪戯 掃除機をオイタして つかまり立ち自由自在
モミジの枝を指に挟む 汚い掃除機の吸い口のローラーを指で回し弄る 食品棚を指で探る
物の本によると、指を使い物を掴むのは人間特有の行為だそうです。特に親指を器用に使えるのは人間だけなのだそうです。今この左の写真では、Nちゃんは親指と人差し指にモミジの枝を挟んで持っています。興味津々に見詰め枝を弄繰り回しています。生まれて九ヶ月、失礼な言い方をすれば、Nちゃんは漸く今、猿から人間になったのです。大袈裟に言えば、これは正に人間の証明と言えなくはありません。兎に角人間の赤ちゃんの人や物に対する興味は半端でなく、何であれトコトン指で弄繰り回し、目で確認し、場合によっては振り回し音も確かめ、口に含んで味と香りも利いています。私には強い本能の渇望に揺り動かされて、五感を駆使しているように観えるのです。その様は本当に力強く圧巻です。

因みに、写真・左のお店はNちゃん家の最寄にあるお蕎麦屋さん“笙”さんです。ここはあの漫画家・藤子不二雄Ⓐさんの行き付け?のお店のようでした。壁にご本人の「笑ゥせぇるすまん」風の自画像が掛けられていました。ここは居酒屋さんでもあるようで、沢山の種類のお酒が並んでいました。藤子先生も大層お酒好きのようです。と言うのは、何しろその自画像たるやグラス片手にご機嫌の“笑ゥせぇるすまん”でしたからね。昼御飯に立ち寄ったのですが、細麺の蕎麦の美味しい良いお店でした。そしてNちゃんの手(指)にあるモミジの葉は、天婦羅盛り合わせの上に飾られた“あしらい”でした。
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2013年10月18日

赤ちゃん観望記88 Nちゃん、つかまり立ち自由自在 2013.

さあ、つかまり立ちしよっと! つかまり立ち自由自在
2013.10.11        2013.10.13
抱っこしていたNちゃんを床に降ろすと空かさず寝返りを打ちハイハイ、そして椅子やテーブルまで移動してそれに手を掛けつかまり立ち。それからはテーブルや椅子に乗っている物をやおらタッチ、おもむろに手で掴んで振り回したり眺めたりお口で甞めたり。でもそこまでが今のNちゃんの現実。そこから横に伝い歩きしてドンドンと移動する事はまだもう少し先の事のよう…。今九ヶ月三日前、立てば歩け! 愈々大願の歩くに接近中! もう少し…もう少し…

追伸:失礼しました。先程NちゃんママKさんに問い合わせたところ、Nちゃんは伝い歩きもスイスイ自由自在だとの事。一週間前はまだ慎重居士のヨチヨチの伝え歩きだったのにね。赤ちゃんは日進月歩、その本能のほとばしりは止まる所を知りません。
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2013年10月17日

赤ちゃん観望記87 リズムの申し子?・Nちゃんの癖・足トントン 2013.10.11

Nちゃんの癖・足リズム リズムボックスに合わせ足トントン
何時の頃から始めたか定かではありませんが、Nちゃんの足トントン…(写真・左)、良く見掛けるようになりました。大体に於いては機嫌の良い時で、うつ伏せハイハイ状態で遊んでいる折に頻発させています。まるで自らを鼓舞し調子付かせる風にやるのです、「いいぞ、いいぞ」って言う風に…。それも右足だけの動作であり、もうこうなると癖と言うしか言いようがありません。観ているこちらが嬉しくなってしまうほど、楽しげな癖行為です。それでもこの癖が、驚くべきとんでもない反応に結び付いたのですからジイジの私としては狂喜乱舞してしまうのは無理のないところで、皆様は解ってくださいますよね。フフフ、そうなんです。何と何とNちゃんは、手元にあるリズムボックスを鳴らしながらそれに合わせて足トントンをしていたのです(写真・右)。フフフ、Nちゃんはもう既にリズムの申し子と言って良い才を表し始めていたのでした。ムー…、ヒャー…、フッフッフ…、ワッハッハッハッハッハー、これがNちゃんの音楽愛好の始まりだぁー!!!
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2013年09月29日

赤ちゃん観望記86 幸せな添い寝…A 2013.09.29

 昨夜、さだまさしの“生さだ”を観てしまったお陰で、私は久し振りで朝寝坊となりました。何と今朝はNちゃんの方が早起きで、明るい声で起こされたのですよ。そしてトイレに行ったら先客が…。それは何とお子様便座の上にちょこんと座っているNちゃんでした。Nちゃんニッコニコ。でも“おなら・ブー”だけでお終いでした。残念そうなNちゃん、しっかり、フンギリをつけたかったよね!Nちゃん!

 それからのNちゃんとジイジは、Nちゃんの寝床へ一目散。また私はNちゃんと添い寝…。ゴロンゴロンしたり、キャッキャと燥いだり(はしゃいだり)、アッハッハッハァーと笑ったり、騒がしいこと甚だしい…。二人して楽しんでると、今度はそこにババチャン(妻)が乗り込んで来ました。「もう煩くて寝られないじゃーないの!」と言って、Nちゃんの横に割りこんで来ました。何と、お次はNちゃんを真ん中に挟んで川の字に…。誰かさん、「昔を思い出すな〜」。すると皆でフフフフ、ウワッハッハッハッと大笑い、とびっきり愉快な目覚めとなりました。ジジババ揃って「Nちゃん大好き!!!」、どちらかが「チュッ!」、Nちゃんニコッ!。
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2013年09月28日

赤ちゃん観望記85 Nちゃんとハイハイ…A 2013.09.28

腕立て、何時か高這いへ
努力の腕立て、何時か高這いへ
発展途上のNちゃんのハイハイですが、今日見た限りでは一週間前に比べ、腕力がついて力強さが増しています。腕立て練習の成果がここに来て出ている感じがします。やはり努力する者は報われる、赤ちゃんながらNちゃんは、大人が学ぶべきいいお手本を見せてくれている気が致します。今は、“ズリバイ”と“四つん這い”を並行して両方使ってハイハイしています。四つん這いが疲れるとお腹を床に着けてズリバイへ、ズリバイに飽きると今度は膝を着いて四つん這いに、そして更に腕立て膝浮かしをして高這いの真似事まで…。まるで今直ぐにでも高這いが始まりそうです。まあそれは現時点では買い被りですが、何れ近い内にその技は始まるでありましょう。Nちゃんは、ジイジに期待を持たせ夢を見させてくれる良い孫娘です。
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2013年09月27日

赤ちゃん観望記84 Nちゃん・四つん這いハイハイ・マスター、五歩出る 2013.09.27

 昨日、ブログで“Nちゃんとハイハイ”の話をしたばかりなのに、打てば響くが如くに、今朝方NちゃんママのKさんから“Nちゃん四つん這いハイハイなる”のメールが届きました。しかもムービーの写メール付きで、そこにはNちゃんの四つん這いハイハイの様子が収められていました。可愛い動作でヨチヨチと五歩程…、可愛い掛け声で「アッアアー」の録音までされたりしたものを…。何と間の良い事でしょう、「もうそろそろかな〜」と思っていた矢先の吉報、私等夫婦は「やったネ!」と叫んで飛び上がらんばかりに有頂天となり、喜びを分かち合いました。お互いそのジジ馬鹿ババ馬鹿振りに呆れながらも鬼の首を取ったような得意満面振り、ホント馬鹿と阿呆の絡み合いですね…。正に我等夫婦、孫中毒の毒素が全身に回り、病膏肓(やまいこうこう)に入るの体となりに候ふ?。
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2013年09月26日

赤ちゃん観望記83 Nちゃんとハイハイ 2013.09.26

ずって這うズリバイ 腕立て四つん這い第一歩
盛んにずって這う 9.12    腕立て四つん這い第一歩 9.23
ハイハイとは大きく分けて三通りあると思われます。うつ伏せ状態でお腹をずって這う“ズリバイ”。腕を立て膝を着いての“四つん這い”。膝も浮かしての“高這い”、これは高級です、何しろワンワンみたいに四足歩行なので歩くより速いのですからね。今のところ、Nちゃんはズリバイはマスター、何メートルでも進めます。四つん這いは腕を立て膝を着いての一歩だけ…。でもね、膝を浮かしての腕立ては出来るのです。最近はよく腕立ての練習を自らで行っています。とても努力家なのですよ。私にはNちゃんが持っている強い本能がそうさせているとしか思えないのです。目に見えない力が働いているように感じるのです。きっともう直ぐ四つん這いも出来るようになるでしょう。あわよくば高這いまで?。赤ちゃんは日進月歩、昨日出来なかった事が今日は出来、今日出来た事は明日には更に滑らかで速やかになります。ホント、目を離してはなりません。赤ちゃんの真実を観損ないます。損ですよ。
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2013年09月23日

赤ちゃん観望記82 幸せな添い寝 2013.09.23

 昨夜Nちゃんがネンネしたのが8時、私が寝たのは12時、今朝私が起きたのが6時。それぞれその時々Nちゃんの寝姿を拝見?しましたが、頭の位置や体の方向がそれぞれ違ってバラバラでした。一つ同じなのが、その寝顔、優しく健やかで麗しい…、正に天使でした。

 起き抜けに私が、洗濯、ゴミ出し、新聞買い出し、ブログ書きをやり終え、ちょこっとNちゃんの寝床を覗いたら、Nちゃん、布団の上でゴロゴロ、目覚めていました。私も失礼してNちゃんの隣でゴロゴロ、フフフ、添い寝をしてしまいました。Nちゃんが私の方へゴロゴロ、乳児の匂いと共に柔らかな髪や肌が触れました。私はしっかりとNちゃんを抱き止めました。「ああ、時間よ止まれ!」、私は幸福の絶頂でした。
posted by 三上和伸 at 08:33| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月22日

赤ちゃん観望記81 よく遊び、よく食べ、よく笑い、よく泣いた、今日のNちゃん 2013.09.22

 私と妻は、NちゃんKさんと最寄駅で待ち合わせ、そして実家で母を拾い、連れ立って、我が三上家のお墓参りに出掛けました。途中、私が「Nちゃんが長生きしたら、我が三上家のお墓もきっと二十二世紀までお参りしてくれるだろうね!」と申したら、殊の外、我が母(曾祖母ちゃん)が喜んでくれました。兎に角、今日は曾孫のNちゃんがお参りに来てくれて大層喜んでいました。恐らく、天の父と私の姉弟も喜んでくれた事でしょう。そしてそれから近くにある母方の祖母の墓も訪ねたので、その私の祖母も玄孫(やしゃご)の訪れを喜んでくれた事でしょう。

 墓参の後はお食事です。何時もの事ですが、近所の回転寿司“にぎり一丁”を訪ねました。混み合っていましたが、小一時間Nちゃんはお利口ちゃん?で待ちました。時々叫んだり泣き真似をしましたが、総じて大人しく?良い子ちゃんでした。そしてお呼びが掛かり、お子様椅子の席に着いた時は満面の笑み、離乳食の食器までお店のお姐さんが出してくれてご満悦、ママさんにレトルトの離乳食を一口一口、口に入れて貰うとその都度ニコッ、ニコッ…。「あうあう!」言って催促まで…。しかも美味しそうに食べ完食でした。こんな完食のNちゃんは初めて観ました。この日は我が食事よりもNちゃんのお食事ショー?の方が断然愉快だったので、今思えば、何をどう味わったか忘れちゃいました。Nちゃんの笑顔しか覚えていませんね。

 実家でもNちゃんはニコニコご機嫌で遊び回り、我が母を驚かせました。この年頃(8か月)の赤ちゃんはエネルギーの塊、一瞬たりともジッとしている事がありません。その遊びの凄まじさに母は泡を食ったようでした。

 我が家に帰ると、Nちゃんはご機嫌が傾き始めました。墓参や外食など慣れぬ時間を過ごし、嘘泣きやお世辞笑いを繰り返し、赤ちゃんなりの気を使い果し、疲れたようでした。それでも我が家でも、エネルギッシュな遊びはしましたが、ママさんが見えなくなると泣きだしました。それを繰り返されたママさんは「もうトイレにもオチオチ行けないわ…」と溜息、私等ジジババは必死にNちゃんをあやしました。そして沢山遊んでやりました。「あー、楽しかった!あー、くたびれた!」。これが孫を持つ身の幸せの到着点ですね。…今、Nちゃんは眠りの中…(今夜は我が家にお泊り)…、私は最高の幸せを噛み締めています。
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2013年09月16日

赤ちゃん観望記80 関東直撃の台風、負けて堪るか!お邪魔虫台風! Nちゃんここにあり! 2013.9.16

 早朝起きた時は風雨とも大した事は無く、傘も差さずにゴミ出しと新聞買いをして来ました。しかし、それから一時のち、やおら空は荒れ狂い、台風本体の風と雨が押し寄せて来ました。今、轟音を轟かせて風が荒び、雨が打ち付けています。ガラス窓は大粒の水滴に覆われ、外が良く観えない位になっています。

 ところで今日は、我が孫娘のNちゃんが出場する“泣き相撲”の大切な日だったのですよ。残念ながら台風禍で、その神事が行われる神社詣では断念して、来年へと繰り越す事に決めたのでした。Nちゃんの無病息災を願うパパさんママさんの思いを想うと私も心残りな事ですが、でもね、大丈夫! Nちゃんは強い星の下に生まれています。何よりも君達と言う良い親に恵まれているのだからね。自信を持ちましょう。ジジババも全力で力を貸します。良い子に育てましょう。
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2013年09月14日

赤ちゃん観望記79 Nちゃん、悪知恵を覚える 2013.09.14

 今日は義母の敬老の日を我が家で祝いました。義母に義姉夫婦、次女夫婦にNちゃん、そして我等夫婦と長女の夏さんが参加しました。私等夫婦は朝から片付けと掃除をし、妻が料理を作り、私は車で義母を迎えに行きました。次女夫婦とNちゃんは、途中交通渋滞に嵌り、一時間近く遅刻をして来ました。

 沢山の大人が勢揃いしている中、Nちゃんはやってきました。渋滞の中、ゲボッ(嘔吐)したお陰でNちゃんは一寸ご機嫌斜め、皆があやし抱き上げても最初は礼儀を尽くして泣きませんが、暫くするとやおら泣き出す始末…。今日はこれを繰り返していました。でも元気は元気! 離乳食も食べたしオッパイも飲みました。玩具でも遊びまくっていましたし、寝返りゴロンゴロンだし、這いずりはエイホエイホでした。だけどママから離されるとクンクン、その内ギャアー。ママが抱っこだとエヘラエヘラ…、しかも私達にまで御世辞笑いをしたのです、ニカーっと。全く騙しのテクニックを使いやがって! どうもココントコ、悪知恵が付き始めましたね。これも進歩なのでしょうが、憎憎しい!…。それにピチピチビニール(梱包用のクッションビニール)をお口に入れようとしたので、ママが取り上げ、代わりの玩具を与えてみても、ガンとして頑強にピチピチビニールを欲しがりました。普通ははぐらかされて代わりの玩具で遊び出しますが、この日は違いました。好みと記憶の焦点が鋭く合致し始めたようでした、凄い!。ジイジはネ、Nちゃんが進歩するのは嬉しいけれど、御世辞笑いや嘘泣きは嫌いだな、騙しのテク、大っ嫌い!、もっと素直なNちゃんでいて欲しい…、ネ…、フフフ…。
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2013年09月12日

赤ちゃん観望記78 愈々Nちゃん、悪戯盛り 2013.09.12

 またしても仕事の合間を縫ってNちゃんに会いに行きました。ところが何と!、今日はパパさんもお休みで寛ぎ中…。私、一家団欒をお邪魔虫してしまい、少々気が引けてしまいました。それでも、そこは図々しい私、平気な顔?でパパさんともお話が出来て、有意義な一時となりました。家族の事、子育ての事、パパさんもパパさんなりに真面目に取り組んでいる様子が垣間見え、心強く感じました。

 Nちゃんは、私の前でも堂々とし、悪戯に余念がありませんでした。ハイハイ(腹ばい)でズリズリと前進しては本棚から本を引っ張り出す(好みがあり、同じ本を良く出す)、私の携帯をいじくり回す、お菓子のヨックモックをムンズと掴んでは粉々に(袋入りのまま両手で一本ずつ掴んで)してしまう…。ママさんは言いました。「ここで取り上げると『ギャァー!!!』と叫んで怒るのよ!」って…。Nちゃん一端(いっぱし)に、喜怒哀楽がより表面に表れてきました。喜んだり怒ったり、泣いたり笑ったり、表情も豊かになり観ていて飽きる事がありません。ホント可愛い!。これが赤ちゃん観望の楽しさですよね。そして身体的にも成長著しく、もうテーブルでお腹を支えて一時立っていられるのですよ。お座りから寝転んでハイハイに繋げる事も出来るようになりました。七ヶ月と二十一日、もう直ぐ四つん這い、そしてつかまり立ちから伝い歩きへ…、私はこの得難い観望をしっかり見届けようと念じています。…這えば立て、立てば歩めのジジ心…
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2013年09月04日

赤ちゃん観望記77 Nちゃん、あどけない仕草と優しい眼差し 2013.09.04

 今日も仕事の合い間を縫い、Nちゃんに会って来ました。ここのところ、Nちゃん家の家の近くに何軒もの仕事があり、幸運でしたのですよ。玄関に立ちベルを鳴らすと「ハーイ!」とKさんの声が…、空かさず「ジイジです」と答え、ドアーが開くのを待ちました。もう私の顔はニコニコニコニコ、全く締りがありませんでした。ドアーが開くとNちゃんはママのKさんに抱かれていました。一見すると、穏やかな顔、優しい眼差し、もう訝しがる(いぶかしがる)風情はまるでありません。シゲシゲと見詰める事もなく、泣きだす事もなく、柔らかく優しい春のような眼差しを投げ掛けてきました。私は、『ああ変わったな、凄く良くなっているな、こんなの初めてだな』と観て取り、心弾ませワクワクと、茶の間に入りました。『Nちゃんは真に私に馴染んだのだ』、訪ね訪ねて幾千里、愛と努力が報われたのです。

 茶の間に入るとKさんは、直ぐにNちゃんをカーペットの上に横たえさせました。するとNちゃんは空かさずゴロリと寝返りを打ち、「アー、イャー!」と気合いを入れ、ハイハイで突進?。難なくお気に入りの玩具を手にしました。その内、腕を立て腰を浮かして四つん這いに。「あっ、本式の四つん這いハイハイか?」と私は気色ばみましたが、それはまだまだ…先の事。でもその兆候が表れた事は喜ばしい事。「前途洋々ダネ、Nちゃん!」。

 あどけない仕草と優しい眼差し、私はそれらを心に抱き締め、歓喜の内にNちゃん家を後にしました。
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2013年09月01日

赤ちゃん観望記76 Nちゃん、ハイハイ前進 2013.09.01

 日曜の午後、干した布団を取り込み中に携帯電話が鳴りました。相変わらず大好きなハセガワミヤコの♫今始まる新しい夢乗せて♫の歌が嬉しそうに流れました。それはNちゃんママのKさんからのメールでした。布団を降ろし、画面を開けると、そこには件名の欄に“ズリバイ”(お腹をずってのハイハイ)と記され、動画を開く指示がなされていました。電子に疎い私は意味が判らず、どぎまぎしましたが、何とか操作をし動画を観る事が出来ました。そこには何とNちゃんのハイハイの映像がクッキリと…。Nちゃんはハイハイをし、懸命に要らない玩具を振り除けて、欲しい玩具を手に入れていました。その間、掛け声を上げ四歩前進、左手で首尾よく手にしていました。やりましたNちゃん、私が三日前(三日前にNちゃんを訪ねた)に目撃した同様の場面よりも格段の進歩を遂げています。妻共々喜び合い、何時までもその映像を繰り返して飽きませんでした。その呆れた?様子を妻に揶揄されても、私は頑として携帯を放す事はありませんでした。
posted by 三上和伸 at 19:32| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月29日

赤ちゃん観望記75 Nちゃん、ハイハイ半歩出る 2013.08.29

 今日は、仕事の合間を縫い、Nちゃんに会って来ました。Nちゃんがいる部屋に入ったところ、Nちゃんは寝転び仰向けになって玩具で遊んでいました。私が「こんにちは、Nちゃん、元気だった、旅行(一家で箱根旅行をしたのですと)は楽しかったかい?」と喋りかけると、手には玩具ですが、直ぐに振り向いて私の顔をシゲシゲと覗き込み、その内ジーと私を見詰め出しました。その無垢な眼差し、綺麗な瞳、またまた私に赤ちゃんを観る喜びを与えてくれました。この喜びの思いは私の宝物、私は一生、この眼差しを忘れないでしょう。

 その内寝返りを打ってうつ伏せに、周囲にある玩具を掴もうと必死に手を伸ばし始めました。あと30センチ、ウンウン唸りながら手を伸ばしています。取って貰いたくて、最近憶えた嘘泣きをしてせがみますが、ママのKさんは、ハイハイを促す意味で取ってあげません。代わって駄目なジイジが指で数センチずつ小分けにNちゃんに近寄せてあげると、半歩のハイハイで玩具を手に出来ました。「ヨーシNちゃん、ハイハイ出来たネ、それで良いんだ、最初はネ、直ぐに10歩でも進めるようになるよ」。幼気(いたいけ)な努力が目に染みて、私は目頭を熱くしました。
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2013年08月27日

赤ちゃん観望記74 還暦ばばちゃんを祝う同じ干支のNちゃん 2013.08.25

Nちゃん、太田なわのれんにて 太田なわのれんのキャラクター・フクちゃん
お約束通り、次女家族もお祝いに来てくれました。Nちゃんも疲れた顔も見せずにやってきました。まだお料理も食べられないと言うのにね、大人の都合でね…、ご苦労様…。Nちゃん、またしても大勢の大人に囲まれて、最初は借りて来たネコちゃんでした。しかもこの日はオオバアバ(曾祖母ちゃん)のお顔を観るとべそかき顔、あやそうと近づくオオバアバのお顔。Nちゃん、不安顔でジーと見詰めてはみるものの、何だか得体が知れぬのか顔色を変えていました。可哀想なのがオオバアバ、さぞかし傷ついた事でしょう。ジイジ・ババチャンよりお歳を召したお年寄りに合うのは滅多にない事、何時も若いママちゃんの顔ばかり観ているのだものね、違和感があるのでしょう、しょうがない…。でもね、少し気にかかる事はありました。どうも最近は知恵が付いたのか嘘泣き?をするようになったのです。気に入らない事があると態(わざ)と泣いて見せます。周囲の大人はそこで放って置かず直ぐ手を出すから、そうこうしている内に条件反射で嘘泣きを憶えるのですね。これが進歩なのですかね。記憶力、そして知恵の萌芽なのですかね。未だ言葉が出ませんので、泣く事が唯一の伝達表現手段、だから知恵を結集して泣き方にバリエーションが表れる、表現が多様になる、これこそ進歩以外の何ものでもないのですね。

最近、私は巷で赤ちゃんを見たり幼児を見たりすると、直ぐNちゃんに思いが飛んでしまいます。いいえ、人間の子供ばかりではないのですよ。犬や猫のコロコロ感を見付けてもNちゃんを思い出してしまいます。ウフフ、これが赤ちゃんのコロコロ感の可愛さなのですよね。上の二枚の写真も同様の可愛さがありますよね。ああ、早くNちゃんがフクちゃんのように大きくなって、箸持って、牛鍋をジイジと一緒に食べたいネ。いや、絶対一緒に食べようネ。約束だよ、♫嘘ついたら針千本飲ます♫、♫指切った♫。

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2013年08月18日

赤ちゃん観望記73 Nちゃんが私の誕生日を祝ってくれました 2013.08.17

 次女夫婦宅を訪れたところ、Nちゃんは離乳食のお食事中でした。「これはいいところに来たね、じっくり観察させて貰おう!」、私達夫婦は興味津々、私達の目はNちゃんと離乳食のお皿を何度も往復しました。妻が「ハハァーン、お粥と人参だね」と言うと、「今日は離乳食のレヴェルを一段上げて、煮人参を少し粗めに砕いたの、だからNちゃん、食欲が今一…」、Kさんは浮かぬ顔…。そしてNちゃんはと言うともう訪問者の私達に夢中、食事どころではなくなっていました。それでも今度は私がスプーンを握り「ハイNちゃん、アーン」とNちゃんの口元に砕き人参を持って行ったのですけれども、Nちゃんの口は梃子でも開きませんでした。

 良く目覚めていたのでしょう、Nちゃんはご機嫌で、私達が幾ら抱いたりあやしたりしても泣く事はありませんでした。暫く楽しく遊んでから、四人で連れ立って、私の誕生日祝いの会食に出掛けました。場所は、娘宅から程近い鷺沼の“とうふ屋うかい”で、美味しいお豆腐で祝の膳としました。ここは懐石風なので、間を置いて料理が運ばれてきます。面白い事にNちゃんはその都度接客係のお姐さんやお兄さんをシゲシゲシゲシゲと見詰めます。お兄さんお姐さんは配膳のかたわらNちゃんにニコリ…、Nちゃんシゲシゲ…、何とも可笑しな光景が配膳の度に繰り広げられました。私はニヤニヤニヤニヤ、今にも吹き出しそうでした。大人は美味しい料理に夢中、でもNちゃんは勿論何も食べずにただ哺乳瓶もどきに入った白湯を飲むのみ、それでも比較的静かに良い子ちゃんを決め込んでいました。一時間余りの良い子ちゃん、その安定感は益々募り、目を見張るものがありました。成長の跡が見えました。

 Nちゃんのお家に帰って一休み後、今度はジイジオウチプールで水遊びに興じました。Nちゃんはババチャンがこさえたビキニの水着に着替えました。ふっくらとしたNちゃんの体はビキニからはみ出してにくにくしい、フフフ、ミリキ(魅力)的でした。水はやや冷たかったのですが、Nちゃんものともせずジャブジャブ。海パンなしの私も足だけ浸かってジャブジャブ、じょうろでお湯かけごっこをしたり、気持ち良かった、楽しかったネ。

 『もう少し大きくなれば帰る私達を後追いするのだろうな…』。帰りしな、何だか私がもの淋しくなり、胸を熱くしていました。
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2013年08月13日

赤ちゃん観望記72 猛暑の中、Nちゃん来る 2013.08.13

ママと赤ちゃんの移動(旅)は真夏に於いて大変さを増します。二人抱っこ紐で合体している訳で、保冷剤を入れているとは言え、二人で暖房し合っているようなものですからね。されどそれでも出掛ける逞しさ、その動機の強さと好奇心の強さに感心してしまいます。そうそれで良いのだよ、多少大変でもやりたい事はやった方が良い、赤ちゃんも好奇心強く逞しく成長するように思われます。ママは赤ちゃんに生きる動機付けの模範を示す事、二人して頑張れ!

フリフリ鈴
Nちゃんへのお土産、フリフリリンリン

 やって来ました我が娘・Kさんと我が孫娘・Nちゃんも。二人とも汗びっしょり、でも元気元気で我が家の敷居を跨ぎまた。ところが妻⇒私の順で抱いたのですが、二人とも泣かれてしまいました。あの日(七月二十八日)以来の対面、やはり二週間以上となると馴染みが薄くなります。でもね、私がちひろ美術館で買って来たお土産を渡すとあら不思議、ご機嫌?が直り、今度はご機嫌!で遊び出しました。喜んでいる様子、買って来た甲斐がありました。「Nちゃん、今度からは一週間を過ぎない内に会おうね、約束だよ、チュッ…」、「ウーウー、ウー、キィー」、通訳の私「OKですと」。

追伸
本当はちひろの絵がプリントされたTシャツをNちゃんにプレゼントしようと念じていたのですが、赤ちゃんサイズがありませんでした。四歳以上からだとの事、非常に残念でしたが、これは三年後のお楽しみと言う事で、お蔵入りさせました。
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2013年07月29日

赤ちゃん観望記71 Nちゃんと並んでお昼寝、幸せで溶けました 2013.07.28

 暑い中、Nちゃんは元気にやって来ました。先ずは昨日、伯母(夏さん)さんの音楽紙芝居を鑑賞?しました。会場でも良い子ちゃんをして、皆様に褒められたりあやされたりで、暫くは大人しく観聴き?していました。されど、紙芝居が佳境に入った頃になると場に慣れ、大声で叫んだりして、本領を発揮し始めました。会場内では、失笑も混じったのでしたが…、でももう紙芝居はお終い、Nちゃんはほぼ良い子で好印象を残して会場は散会となりました。エカッタ、エカッタ…

 今日の昼寝はNちゃんとジイジの二人でしました。とは言ってもNちゃんはもう眠りの中でしたが、二人平行に並び横になりました。Nちゃんは、スースーと微かな寝息を立てていました。その寝息の間隔は大人の私に比べかなり速いのですが、Nちゃんのそれは健やかで確実なものでした。安堵感のある良い寝息でした。それから私はかなりの時間、Nちゃんを見守り続けました。すると小さいオテテの指先が僅かに震えたり、首を左右にゆさゆさと揺すったり、夢でオッパイを飲んでいるのでしょうか、お口をクチュクチュ動かしたりの小さな動作が観られました。それでも大方は微動だにしないと言ってもいい、大の字の安定した寝姿でした。あっしかししかし、赤ちゃんはO脚なので、大の字と言うよりは古の字と言った方が良いかも知れませんね。手は横に真一文字、でも足は、Oを描いていました。やっぱり古の字ですね。その内私も眠ってしまったらしく、30分ほど後、良い目覚めを得て起き出しました。けれども未だ、Nちゃんは夢の中でした。この優しい寝顔、それを直ぐ間近で見られる自分の巡り合わせの有難さに、胸が熱く燃えました。
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2013年07月21日

赤ちゃん観望記70 Nちゃんのハーフバースデイパーティー 2013.07.21 

 今日は婿殿のご両親と弟さんを交え、娘夫婦主催で、Nちゃんのハーフバースデイパーティー(生後六カ月のお祝い)が催されました。私達夫婦も招かれ、両家久し振りの会食・歓談を楽しみました。年配の方には余り馴染みのないハーフバースデイ…、それでも今の若いパパさんママさんに一寸したブームだそうで、我等の新米パパママも積極的に取り上げ、喜びと感謝の思いを示してくれました。私達ジジババ四人はこの貴重な機会を有難く享受したのでした。それにNちゃんの離乳食の食事風景も見られました。やはりNちゃんはお口をすぼめ気味に食べ物を受け入れます。まだまだ離乳は序の口ですね、食物への疑念と戸惑いが感じられます。でもこの慎重さが良いとも想われました。慎重は理知の入り口でもあるからです。もっと大口を開けて食べ物を受け入れるのには、もう少し時間と経験が必要ですね。

 大勢の大人の視線に晒されたNちゃん、落ち着きを失うかと心配しましたが、どうしてどうして、自然体の風情を見せ、落ち着いたものでした。時折笑顔を見せたり、気に入らなければ泣き叫んだりもしましたが、総じて目の前の大人の仕草と物に興味を示し、好奇心丸出しで目が爛々、直ぐに手が伸び、顔に触れたり、物を掴みお口に運びます。この前向きの行動力に、私はNちゃんの成長と進歩をひしひしと感じる事ができました。胸に嬉しさが込み上げ、一人ほくそ笑みました。
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2013年07月16日

赤ちゃん観望記69 Nちゃん、無事お盆のお墓参りを果たしました 2013.07.15

 NちゃんはKさんと共に、先日は義父のお墓を、そしてこの日は、我が三上家のお墓を参拝してくれました。暑い中、赤ちゃんなのにNちゃんは、健気にもお盆のお参りを果しました。ここから新しい我が家の歴史が始まりました。新しい時代を担う新たな担い手が誕生しました。さあNちゃん、暫くは一緒に歩みましょう。宜しくね…
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2013年07月12日

赤ちゃん観望記68 Nちゃん、自我の目覚め、そして興味津々、笑顔満開と“キャッツアイ” 201.07.12

 昼過ぎにNちゃんが来訪、それからは時々刻々、目眩めく幸せな時間を過ごしました。Nちゃんは兎に角、大変身を遂げていました。生後五ヶ月と半ば過ぎ、今のNちゃんは興味津々、目が爛々、玩具にも食卓の食器にもその辺の団扇や衣類にも、何にでも手を出してお口にくわえようとします。ホントに危険と隣り合わせの状態になりつつあるのです。しかも、それを遮ろうとすると、「ギャアー!」と泣いて怒りを爆発させ不満をぶつけて来ます。そろそろ自我の目覚めの時期なのでしょうか? Kさん曰く「最近、ものを取られると怒るのよね、一寸前まではそんな事無かったのにね…」。そして私の顔の動きにも破格の興味を示し、興味津々目が釘付け…。私に抱かれると泣き出すくせに、怖いもの見たさの避け難い性格と誘惑?。Nちゃんの脳では、知りたがりの泉がこんこんと湧き出ているのですね。やがて面白いところに来ると「ニコッ」と笑っては顔を背けたり、ママの胸にその顔を埋めたりします。これは赤ちゃんなりの照れ臭さの表現であり、私は親愛の情を籠めてこれを“含羞の微笑み”と称します。Nちゃんの最も魅力的な顔“含羞の微笑み”、今日はこれが何度となく沢山観られたので◎、最高の一日でした。アッ、もう一つ、空きペットボトル回しをしたところ、Nちゃんの目は獲物を追い詰める獣の目をしていました。その爛々と光る瞳と眼差し、こちらは“キャッツアイ”ですね。「美しいー」惚れ惚れ!
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赤ちゃん観望記67 ウフフ、もう直ぐNちゃんが来るよ、フフフ、楽しみ! 2013.07.12 

 ウフフフフフフフフ…、もう直ぐNちゃんが来ます。先程、小田急線の車内で写したNちゃんの写メールが届きました。「今出たよだって…」、フフフフフ…、一泊二日のご滞在?で、今日はゆっくり家の中で遊んで、明日は、義父(Kさんにとって祖父、Nちゃんにとっては曽祖父)のお墓参りに行くそうです。この暑さ、少々心配ですが、その心掛けの高さが素晴らしく感心しました。このKさんの先祖孝行、Nちゃん、しっかり引き継いでくださいね。ウフフフフフ…、ヨロチク!
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2013年07月10日

赤ちゃん観望記66 Nちゃんの特技 2013.07.10

 フフフフフフ…、実は今日、私だけ抜け駆けしてNちゃんに会ってきました。何ね、Nちゃん家の近くに仕事に行ったついでがあったので、小一時間ほど立ち寄っただけなのですが…。着いた刹那はNちゃんおネンネ、でも直ぐ目覚めて、枕元に胡坐をかいていた私を繁々と見詰め始めました。「あれ、誰だっけ、見た顔だな〜、そうだあのホタルの夜のオジサンだ、確かジイジって言ってたな、シゲシゲ……」。一方、相変わらず私は舌で鼓を打ったり、目配せをしたり、ウインクしたり、相槌を打ったり、こっくりをしたりで百面相をしてNちゃんをアヤシました。Nちゃんは時々ニコニコ、そしてまたじっとシゲシゲ…、私を飽きもせず見詰めて思案顔、「大丈夫かな?このオジサン一寸ヘンだよな〜、何時もオーバーアクションでさ、落ち着きがないな〜」。それでも私も懲りずにジッとNちゃんの目を見詰めてあやし顔。その時「アッ、やっぱりNちゃん、瞬きしてない!、Nちゃん、目がショボショボしないの?大丈夫なの?」。何の汚れない宝石の目が瞬き一つせず私を見詰めています。私はその汚れない透明の目に魅せられて、孫を持つ身の幸せを改めて噛み締めたのでした。そしてその目の賢さに感心し、一段上の成長を感じ取ったのでした。いいぞNちゃん!!!

 Nちゃんの離乳食は遂にお魚まで到達したそうです。それが何と、鯛だったのですよ! 凄いですね、時代が違いますね。だし汁で煮たものを食べたそうです。

 あっ、そうそう…、Nちゃんの特技が一つ見付かりました。仰向けに寝て、足を上げ、その足を手で掴み、顔まで引き寄せる。そしてやおらお口で足の指をチュッパチュッパ…。何と足指しゃぶり!、器用な子!

 
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2013年07月03日

赤ちゃん観望記65 Nちゃんお豆腐食べたって、そしてハイハイの準備 2013.07.03

 先程のKさんの伝言メールによると、Nちゃんの今日の離乳食は、お粥とお豆腐だったそう…。お豆腐、どんな食べ方だったか書いてなく不明でしたが、恐らく温めて擂り潰した物であろうと想像がつきました。お粥(炭水化物)、野菜(繊維、ビタミン)と続いて今度は豆腐の蛋白質をとヌカリのない献立。Kさん、百点ママになりつつあるようです。オマケに、Nちゃんに這い這い(ハイハイ)の準備もさせているようです。首座り、寝返り、お座り、とここまで来れば今度はハイハイ、ここもヌカリなくターゲットを絞っています。Kさん、ヤル気満々ですね。楽しみながらの育児、そう、それでいいのだ、大いに楽しみましょう。
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2013年07月01日

赤ちゃん観望記64 Nちゃん、蛍には無関心、でも離乳食は順調、それにお座りもね 2013.07.01

 Nちゃん、蛍の存在には知らん顔でしたが、それでいいのですね。兎に角、経験が大事。何でも見せて聴かせて触れさせてあげる事。それに親の関心もね。子供は親と同じ事をするのが喜びであり、最大の関心事。親の興味が深ければ深い程、子供にいい影響を与えます。親こそが生活を楽しむ事、人生を面白がる事です。

 Nちゃんの離乳食は、娘の伝によると順調そうです。白湯、お粥、カボチャ、人参、ブロッコリー、ジャガイモと進んでいるようで、Nちゃん、初物?には戸惑いつつも、しっかり食べているようです。生後5ヶ月9日・8キロ弱だそうで、ガッチリ、オッパイも離乳食も足りているようです。それにNちゃん、お座りもクリアーしたとか。先程次女ママのKさんから、Nちゃんお座り中の写メールを貰いました。いいねNちゃん、素晴らしいね。
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2013年06月24日

赤ちゃん観望記63 赤ちゃんの味覚、Nちゃんの場合 2013.06.24

 赤ちゃんでも、味を感じる器官の味蕾(みらい)は既にあり、むしろ大人より多いのだそうです。ですから、味を感じる力は十分にあるそうで、甘い味(オッパイは甘い)を好み、苦味、酸味が苦手なようです。そう言えば先日、アンメルツ(凝りの薬)を塗ったババチャンの腕を甞めて、Nちゃんが突然泣き出した事がありました。メントールの刺激が強く、辛くて苦くて嫌だったのでしょうね。Nちゃん、災難でしたが、味覚はチャンとありましたね、フフフ…。

 しかし、これまでオッパイだけを飲んできた訳で、食卓で皆と共に食事を楽しむ経験はなく、本当の意味での味覚は、まだ未発達と言っていいのでしょう。これからの長い食事の経験が、いい味覚を育てるのですね。Nちゃんには、マナーをしっかり教えて、気持ちの良い食事が出来る大人に育てたいですね。(ジイジのような粗忽者の真似はさせないで)

 Nちゃんの離乳食、昨日はカボチャも食べたそうです。一寸戸惑った表情を見せたそうですが、しっかり食べたそうです。オッパイ、湯冷まし、お粥、そしてカボチャ(ペースト状の)と、Nちゃんのお品書き?は、四品になりました。しかも当然ですが、全て初物?尽くし、フフフ、これから毎日、Nちゃんの食卓には初物が並ぶ?のですね。Nちゃん、贅沢だね! いよいよNちゃんの食事放浪記の始まり始まりだね。私もこれからは時々、Nちゃんに倣って、初物?に放浪(挑戦)しよっかな! 先ずは、あの魚幸で観た“ホヤ”、そして幻のグルメ牛・葉山牛。どんな味がするのかしら?
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2013年06月23日

赤ちゃん観望記62 Nちゃんの写真のプリントをし、アルバム作りをしました 2013.06.23

 お休みの今日は、撮り溜めていたNちゃんの写真のプリントをして、アルバム作りをしていました。構図のズレやピンボケも多く、不出来が多いのですが、可愛くて可愛くて、一枚たりとも弾く事が出来ず、かなりの数をアルバムに載せてしまいました。そしてさらに、オマケにポストカードも作っちゃいましたので、近い内に、二人の曾祖母ちゃんに送ってあげようと思っています。

 それにしても赤ちゃんとは、ジジババにとって、何とも類い稀な、強い、神通力を持っているものなのですね。アルバム制作の長い時間の中で、私は何度涙ぐんだ事でしょうか。ふっくらとした頬、幼気な無垢の眼差し、ああ、何と美しい…、一つ出来上がり、一つアルバムに挿す毎に、ウルウルと来てしまいました。赤ちゃん、この聖なる天使は、我等老い耄れを奮い立たせる活力の源ですね。もう一花、老骨を鞭打って、咲かせてやろうじゃありませんか! 
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2013年06月22日

赤ちゃん観望記61 Nちゃんと蛍狩り、でも空振り 2013.06.22

 今日はNちゃんが住む娘夫婦の家に立ち寄り、その足でお食事、そしてその後、近所のテーマパークで蛍狩りを楽しむ予定でした。先ず、Nちゃんを迎えにNちゃん家に…。Nちゃん、寝起きでぼんやり、でも直ぐに目をらんらんと輝かせ、私達夫婦を見詰め始めました。Nちゃんの目、数秒毎に私と妻の顔を行ったり来たり、交互に見比べ何かを探っているようでした。「この人達は誰だっけかな?、どっかで観た顔だな、あっ、あの人たちかも?」と…。それは、Nちゃんの視力が飛躍的に伸びている事を物語っていました。以前はもっとぼーっと眺めていましたが、今日は繁々と着実に覗きこんでおり、その風情には興味津々と猜疑旺盛が観て取れました。私は、『凄いな…、やはり長足の進歩をしているな〜』と、内心、ほくそ笑んだのでした。但し、私が抱き上げた途端、泣き出した事は、私を深く傷付けましたが…。ガックリ…

藍屋単品メニュー 海鮮サラダ 天せいろ
 ところでこの日は、ここのパパさん(婿殿)が飲み会で遅くなると連絡が入り、不参加となり、仕方なく我等四人で出掛けました。目的の蛍狩りの前に腹ごしらえと、近くのファミレス“藍屋”により、晩ご飯を食べました。妻とKさんは、幾つかの料理を注文し、分け合って食べるとか。私は単独単品で天せいろを頼みました。天せいろ、天婦羅は今一つでしたが、蕎麦は腰があり、中々イケました。まあでも、ファミレスにしては少々高価、この値段なら天婦羅…、もう少し何とかなりませんかね? あっ、Nちゃんは勿論、出掛ける前にオッパイを鱈腹飲みました。でも私の口元を見詰め何だか食べたそう、やはりNちゃん、ウフフ、お口がモソモソ動いていました。その内オテテをしゃぶって自己満足の体。そして時々叫んでは、他のお客さんの頬笑みを買っていました。

 さて、蛍狩りの現地へ辿り着いたところ、係員の一声で一時間半待ちとの事、これではNちゃんが参ってしまうと判断して、早々に立ち去りました。残念! でも最も悔しがったのがKさん、Kさんの自然好きは筋金入りだなと改めて思ったのでした。シメシメ!

 Nちゃんの離乳食、順調に進んでいるそうです。Kさん、明日からは野菜も入れると言っていました。恐らくその野菜はカボチャでしょう。初めてのカボチャ、Nちゃんは、どんな顔をするでしょうかね?


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2013年06月18日

赤ちゃん観望記60 次女ママKさん、Nちゃんの離乳食・お粥を語る 2013.06.18

 この誌面の前ページで、Nちゃんのママ・Kさんに、Nちゃんが食べた離乳食は、お粥か?重湯か?ドッチ?と公開質問をしましたが、お答がメールで返ってきました。『じじちゃん、Nちゃんのご飯は、お粥でいいんだよ! 今は、お米1:水10の10倍粥。磨り潰しポタージュ状にして食べているの。今日のNちゃんは、眠気もあって食欲は今一だったよ』ですと。私は強く納得したのでした。中々考えられたレシピですね。栄養が詰っていますね。
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2013年06月17日

赤ちゃん観望記59 Nちゃん、離乳食を始める 2013.06.17

 昼間、次女Kさんから貰ったメールによると、Nちゃんが離乳食を始めたそうです。初めはお粥からと言っていたKさん、でも最初は、お粥ではなくホントは重湯(おもゆ)では?、重湯はお粥を煮た(炊いた)時に出る上澄みの事。Kさん、Nちゃんにあげたのお粥?、重湯? ドッチ?

 兎に角、嬉しい事です。これでNちゃんも一歩前進ですね。これから色々な物を食べられるようになれば、ジイジの与える楽しみは、2の2乗で増えて行きますね。湯冷まし⇒重湯⇒お粥⇒果汁⇒ペースト⇒etc.⇒最後にショートケーキ。Nちゃんの一歳の誕生日には、ジイジが苺のショートケーキを買って行くね。ジイジが食べさせてあげるからね! ジイジ「ア〜ンして、ハイ、ア〜ン…」、Nちゃん「ア〜ン、パクッ!」楽しみだね〜

 追伸@:Nちゃんの離乳食の最初の最初は、昨日のババちゃんがあげた湯冷ましだよね。ジイジも真似してあげたよね。その時何と、Nちゃんは手を出してスプーンを持とうとしたんだよね、可愛かったネ。Nちゃん、お口を閉じて、唇に含むように味わって?飲んだよね。でも、お顔は一寸渋ったかったよね。ウフフフ…可愛かった!

 追伸A:K君(婿殿)、Kさん、Nちゃんと三人の連名で頂いた父の日のプレゼント、ありがとうございました。シックで渋いネクタイ、素敵でした。何時か締めて行くね。そんな機会が訪れる事を期待して待とう!
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2013年06月16日

赤ちゃん観望記58 “Nちゃん台風”と“Nちゃん台風一過”、嵐と夕凪の劇的瞬間! 2013.06.16

 昨日から今日に掛けてのNちゃんの我が家来訪は、次女ママKさんの都合(思惑?)がありました。昨日の都合は、Nちゃん同伴によるお友達の家訪問で、何も問題はなかったのですが、今日の都合は、お友達仲間の会食で、何と何と何と、それはそれぞれの赤ちゃん抜きでの会合?だったので、問題?がありました。勿論、それぞれの方々の赤ちゃんは、ジジババさん預かりで、皆さん一人身で出席なさるそう…。当然、Kさんも悩んだ末に、ジイジの私とババちゃんの妻に「出来ればNちゃんを預かって欲しいんだけど…、大変だったら私だけNちゃんを連れて行くけど、どうかな〜?、二時間だけ…?」。私等夫婦は顔を見合わせて「フーム、どないなもんやろかー、ママ(妻)!」、「Nちゃんはまだ小さいし、無理じゃない…?」。でも、Kさんは、お仲間の手前、一人で行きたそー。結局、Kさんは、心配しいし、イソイソと一人で出掛けて行きました。

 残された三人、笑顔で見送ったまでは良かったのですが、その内、Nちゃんの雲行きが怪しくなり、皆不安一杯の顔に…、やがてNちゃんクンクン言い出し、泣き出し始めました。そこで止せばいいのに私がしゃしゃり出て、抱いてあやしたからさあ大変? 一気にNちゃんの怒りは頂点に達し、台風と嵐を足したような激しい号泣、もう耳がつんざけるのではないかと恐怖しました。幾らあやしても泣き止まず、とうとう妻は近所迷惑を心配し、防音のピアノ室にNちゃんと籠りました。その時間たるや延々一時間。ジイジの私は情けなくもただオロオロとうろたえるだけ…。

 やがてNちゃんは漸く眠気をもよおし、浅い眠りに入りました。私達は音を立てず息を潜め、Nちゃんの眠りを見守りました。しかしながら30分ほど眠ったところで、Nちゃん、目が“パッチリ”。「あー、Nちゃん起きちゃった、どうしよう!」。妻も固唾を飲んで見守っています。ところが何だか変、可笑しい、ウギァーと泣き出すかと思いきや、Nちゃん、とっても穏やか…。その内顔が緩み、口元が崩れ、目が笑った! ニコニコニコニコ……。何と言う事でしょう、こんなことってあるのかしら? 正にNちゃんの身に台風と台風一過が瞬時に訪れ入れ替わったよう、嵐と夕凪が表裏一体となって現れたよう、私達はこんな途方もない劇的瞬間を目撃してしまったのでした。それにしてもNちゃんは芸達者、Nちゃんは小悪魔にも天使にも瞬時にしてなれる、最高のエンターテイナーです。Nちゃんブラボー! 

 ホント苦心と驚愕の二時間でした。Kさん、何時でもお預かり致しますよ〜 Nちゃんの二時間に亘る独り芝居、最高に面白かったから…
  
 
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2013年06月15日

赤ちゃん観望記57 Nちゃん、小悪魔ちゃんから天使ちゃんに変身 2013.06.15

 赤ちゃんは、“今泣いた烏がもう笑う”の諺のように、感情や機嫌が替わり易い生き物ですね、孫のNちゃんも激しく機嫌が乱高下します。先程、我が家に着いた時は、道中の暑さや空腹具合で泣き叫び、小悪魔同然でしたが、オッパイを飲み、お風呂に入って汗を流すと、あら不思議、嘘のように機嫌が直りました。私と見詰め合って思わず破顔一笑、美しい天使の笑顔を魅せてくれました。

 夏さん、次女ママKさん、私等夫婦、そしてNちゃん、五人で夕食を食べました。生後4ヶ月と24日、Nちゃんはそろそろ離乳食の時期に差し掛かっています。ラッキョウを食べて激しく顎(口)を動かす私を見詰め興味津々、食べたがる風情は見せませんでしたが、もしNちゃんの口に食べ物を近づけたなら、今にも食べ出しそうに思えました。「もう直ぐ、ジイジが食べさせてあげるからね」、「何がいいかな?、そうだバナナがいいね、一寸砕いて柔らかくて、Nちゃん、楽しみだね」、「あうあうあうーん」。Nちゃんはニッと嗤い(笑い)?ました。
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赤ちゃん観望記56 Nちゃん小悪魔ちゃんでした、成す術なくジイジ敗退 2013.06.15

 二週間の隔たりは大きく、Nちゃん、破顔一笑ならぬ破顔号泣でした。覚悟はしていたとは言え、厳しい現実が立ちはだかりました。先程までの夢の妄想は粉々に打ち砕かれ、今は無残にその残骸を私の胸に止めています。でもね、私は少しも悲しんだりはしていません。夢も希望も失ってはいません。どんなに刺々しく心が傷ついたとしても。私はこの血を分けた孫娘を大切に見守り続けたい…。その存在で、多くの恵みを私に授けてくれたのだから…。人間の素晴らしさ愛しさを教えてくれたのだから…。いくら敗退しても私は挑み続けます。私には確かな愛の勝算があるから…。
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赤ちゃん観望記55 フフフ、これからNちゃんが来ます、一泊二日です 2013.06.15

 フフフフ…、これからNちゃんがやって来ます。二週間振りの逢瀬?です。どんな顔で会ったらいいのかな? どんなお顔で会ってくれるのかな? やはり、一番大好きな、破顔一笑でしょうね。

 そしてジイジはNちゃんをギュッと抱き締めて、ホッペにチューをします。チューをしたら、今度はしっかり見つめ合います。それからこの二週間のお互いの出来事を語り合い?ます。Nちゃんはお熱が出た事を話すでしょう。ジイジはフンフンコックリしながら聞き入るでしょう。すると次にジイジがお熱のNちゃんを心配した話をするでしょう、Nちゃんのヒエピタ姿に泣いた事を…。Nちゃんはニコニコしながら聞いてくれます。そうして「心配かけてごめんなさい、でもこんなに元気になったよ!」って謝ります。空かさず「お熱が下がって元気になって、ホントによかったね。Nちゃんは強い子だ!」とジイジは褒めてあげます。そして再び、ギュッと抱きしめて、チューをして、ジイジは嬉し泣きをしてしまいます。
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2013年06月09日

赤ちゃん観望記54 Nちゃん、熱を出す、心配性のジイジ、オロオロ 2013.06.09

 一昨夜、Nちゃん発熱の報が届き、皆で心配していました。どうも予防接種を受けた影響のようで、赤ちゃんを育てその健康を保つ上で、このようなトラブルは、避けて通れない悩みかも知れませんね。幸い今朝には熱も下がり、元気を取り戻したそうで、我等家族も安心した次第です。

 一昨夜は我等を頼り、心配そうに電話を掛けて来た次女ママことKさん。でもネットで小児科を予約したり、翌日にはNちゃんに座薬を入れたり、薬を飲ませたり、頑張って看病が出来ている風が感じられ、我等夫婦は感心し、心強く思いました。そうそれでいい…、何よりも前向きで対処する、出来ていますね。

 ババちゃんは適切なアドバイスをしていたようですが、その時の私はオロオロ心配するだけ、けれどこの時とばかりにメールを打ち、「何かあったら、直ぐ飛んで行ってやるからな…、頑張って看病しなさい。自分もなるたけ体を休めて元気を保ち、常にNちゃんの様子や気配に注意を払うのだよ」と励ましとアドバイスの真似事をしました。

 今朝になって回復のメールが届き、今の私は、満面の笑み、ああ、Nちゃんに会いたいな…
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2013年06月02日

赤ちゃん観望記53 ババちゃんが作ったNちゃんの水着とレインコート 2013.06.02

Nちゃんの水着 ババちゃん制作のNちゃんのレインコート
Nちゃんのババちゃん(我が妻)が作ったNちゃんの水着とレインコート、素敵でしょ! 先日、私がビニールプールを贈りものしたら、ママちゃんからババちゃんにご注文が…。「ママ(我が妻)、Nちゃんに水着作ってくれない?」、「ああ、いいわよ!」、「可愛いの作ってネ」。それで、早々と手早く作り終えました、レインコートのオマケまで付けてネ、梅雨ですので…。兎に角、器用この上ないババちゃん!、だから二人の子も飛び切りの器用、きっとNちゃんも血筋を引いて、器用な人になるに違いありません。私も“昔操った杵柄”《むかしとったきねづか》で、Nちゃんにセーターでも編んであげるかなー。フフフ… 
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赤ちゃん観望記52 Nちゃん、赤頭巾ちゃんと遊ぶ 2013.06.01

@Nちゃん、赤頭巾ちゃんと遊ぶ
Nちゃんと赤ずきんちゃん
この赤頭巾ちゃんは、2009年にハンガリーを訪れた時、妻が買ったそうです。バロック様式の美しい町・センテンドレを散策中に、ふと立ち寄ったお店で、厚手の絨毯と一緒に求めたそうです。そうです?、そうなんです、実は私、この日Nちゃんがこの赤頭巾ちゃんと遊ぶ姿を観て、初めてこの赤頭巾ちゃんの存在を知ったのです。女性(妻)は買物に目が無いですよね。私の目を盗んで?、彼の地で、こんな物まで買っていたのですね、我が妻は…。

Nちゃん、一生懸命赤頭巾ちゃんのお相手をしていました。赤頭巾ちゃんの丸いオテテをむんずと掴んで、オクチに咥えてチユュッパチュッパ…、それはそれは、滑稽な姿でした。Nちゃんのホッペが素敵でしょ?、マンガのチッチがこんなホッペでしたね。

ANちゃんのふっくらアンヨ
Nちゃんのアンヨ
赤ちゃんのアンヨって、何て可愛らしいのでしょうか。大人の足とは随分違う扁平でふくよかなアンヨ、思わず心がふわふわしてしまいます。Nちゃんは器用な女の子、アンヨすりすりが上手です。
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2013年06月01日

赤ちゃん観望記51 私が聴きたかったNちゃんの歌、聴けました 2013.06.01

 先程夕方前、Nちゃんと次女ママKさんは、帰って行きました。何とも、淋しい瞬間ですが、この二日間の豊かな日々を想えば、心弾み、また次回の触れ合いに希望を託せます。

 赤ちゃんを世話し遊ばせるのは骨が折れますが、そこから多くの宝を貰い受けます。知り合いの女性(大勢のお孫さんあり)がいみじくも言われた言葉が思い出されました。「子や孫は、親や祖父母にとって、ホントに有難い存在です。そこからどれ程の幸せを貰った事か…、感謝してもしきれません」と…。私も全く同感で、Nちゃんから多くを貰い感謝しています。だから私、誓います。Nちゃんと次女夫婦を命懸けで守りますと…。

 そして更にもう一つ、Nちゃんから子育ての困難さを教えられ、親の有難みにも気付かされました。遅かりしですが、私は改めて我が父母に感謝している毎日です。どれほどの苦難を乗り越えて私を育ててくれたのか…想像さえ難しいですが、想像してみます。子や孫に感謝し、父母に感謝する、これこそが、人間の成すべき善ではないでしょうか。

 午後のNちゃんは、大変機嫌が良く、私にお喋りをしてくれました。それは朝の叫びの言い回しではなく、少し前までの温和で仄々とした声のトーンで…。「おうおうおうーん、あうあうあうーん」とアクセントを付けて…、私を見詰めるようにして…、歌ってくれました。
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赤ちゃん観望記50 Nちゃんの叫びモーニングコールの不満、撤回します 2013.06.01

 先程、Nちゃんのモーニングコールの叫び声に不満を漏らした事、撤回いたします。だってね、あの後、Nちゃんのところへ行ったら、Nちゃん、私を見た途端、破顔一笑、優しい眼差しで私を迎えてくれたのです。その時私は、ギャフン、思わず反省…。少しの間でも、こんな天使に不満を抱いた自分を情けなく思い、呆れ果てました。ごめんねNちゃん、馬鹿で幼く至らないジイジを許してネ。その笑顔忘れないよ、どんなに君が小悪魔に変身しようとも、ジイジは優しく君を包み込むよ。ジイジがこの世に止まる限り、君を守るよ。これジイジの覚悟!
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赤ちゃん観望記49 今朝のモーニングコールは、Nちゃんの喋り声とメジロの囀り(さえずり)… 2013.06.01

 昨夜《と言うよりは今朝未明》は遅くに寝入ったのに、今朝は早くからNちゃんの強烈なお喋りが聴こえ、起こされてしまいました。最近のNちゃんのお喋りは雄々しく?逞しく?変貌を遂げ、あの仄々とした「あうあうあう、おうおうおう…」の愛らしいのではなく、「ウキャー、キキキー、ウオオオオー」などの叫びに変わってしまいました。これは堪りません、健康で元気なのは嬉しいですが、隣の部屋で叫ばれると、眠りに神経質な私は飛び起きてしまいます。たった一つ、今Nちゃんで残念に思うのはこの事です。あの私の大好きな如何にも愛らしい赤ちゃんらしいお喋りに戻って欲しいと切に願う今日この頃です《されどこれも成長の一環、無理ですかね…》。でもね、それを不憫と憐れんで、代わりに私を癒してくれたのが、メジロの囀りでした。「チョウベイチュウベイチョウチュウベイ」と聞き倣し《ききなし》される細やかな美声、ああ、私の思いは複雑です。どうか!、Nちゃんもこのメジロ君に習って美声を取り戻してネ。あのウットリとされせられた穏やかな語り口に戻ってね…。声を優しく発するのも、人間(生き物)にとって大事な事なのだよ…。
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2013年05月31日

赤ちゃん観望記48 フフフNちゃん、来ています 2013.05.31

 今日はNちゃんが遊びに来ており、お泊りして行くそうです。ジイジとしては嬉しくて嬉しくて、飛ぶようにお家に帰り着きました。ところがNちゃんはオネムで愚図り中、珍しくババちゃんは困り顔。ババちゃんはお楽しみの一杯中でしたからね…。私は空かさずNちゃんをババちゃんから奪い取り、必死でアヤシ?を開始しました。抱きながら(一週間ぶりの抱き心地、いいもんだがや…、可愛いんだがや…、重くなったもんだがや…)そこいらを歩き回り、「NちゃんNちゃん…」と連呼して、チューをしました。私の頬にはNちゃんの涙がジットリ…、「ああー、NちゃんNちゃん可哀想、大好き!」と再び連呼してチュー。すると何とその時、Nちゃんは機嫌を直してニッコリ! 「フフフフフ…、勝った!、フフフフフ…、ジイジはババちゃんに初めて勝利した!、ワッハッハッハッハッ…!」、私は有頂天となり、この世の幸福を独り占めしたのでした。ウワッハッハッハッハッハッ…。
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2013年05月28日

赤ちゃん観望記47 Nちゃんの寝返り、驚愕の進歩 2013.05.28

 寝返りとは、赤ちゃんの最初の移動手段なのだそうです。寝返りが出来るようになった赤ちゃんは、一々お母さんの手を借りなくても動ける訳で、赤ちゃんにとって、大変便利な能力なのだそうです。手の届かない距離にある玩具も、寝返りを打って、手に出来るのですからね。

 赤ちゃんの体の発達とは、脳に近いところから進むそうです。首がすわると、次に手の自由が効き、オテテしゃぶりが活発になります。やがて背筋を反らす事が出来るようになり、腰を捻る(ひねる)事を覚えます。すると捻った腰を軸に体を回転させられるようになるのです。これが寝返りです。

 面白い事に、大人の寝返りと赤ちゃんの寝返りでは、根本的に異なるそうです。大人は腕を回し上体から捻り始め、腰、そして最後に足を回転させます。赤ちゃんは、先ず腰を捻り、足を交差させ、最後に上体を捻り、背筋を反らし首を上げ、腕を抜くのだそうです。何故かと言えば、赤ちゃんは、足の発達が遅く、最後に足だけを回転させる事が出来ないからなのだそうです。

 ここで、Nちゃんの寝返り上達の記録をお披露目しますね。

5月20日:右回転でうつ伏せになる。まだ、腕が抜けない。(次女ママ伝)

5月26日:左回転でうつ伏せになる。まだ、腕が抜けない。(私目撃、写真)
寝返り、左回りは我が家で
ここでは、大分背筋を反らして見えますね。これは完全に首がすわっている証拠です。Nちゃん、ウンウン唸りながら頑張っていましたが、もう少し背筋を反らせ、右腕を胸の前に入れられれば、左腕は自然に抜けます。そこで、寝返りは完全に終了するのです。

5月27日:腕を抜く事が出来た。(次女ママ伝)

5月28日:一気に回転してうつ伏せになる。完璧な寝返りが何度も出来た。(次女ママ伝、生後4ヶ月と6日)

正に赤ちゃんの能力は日進月歩、そのスピードは新幹線?並だ!!!

但し、寝返りが早かろうが遅かろうが、その後の赤ちゃんの発達発育には何ら関係はないそうです。
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2013年05月26日

赤ちゃん観望記46 エイ・ヤーッ、やったぜNちゃん、腰は回った、左回り寝返り、後少し 2013.05.26

寝返り、左回りは我が家で
今日のお昼過ぎ、Nちゃんは一人ベビーベッドで奮闘中でした。ウンウンウンウンと唸りながら意固地になったように…。こんな幼気(いたいけ)な赤ちゃんが、意地張って頑張っている、私は驚くと同時に感動していました。何ね、左回りの寝返りを試みていたのですが、最後の左肩を外すのに苦労をして、ウンウンギャーギャーと叫んでいたのでした。後は肩を外せれば、完全な寝返りと言えますが、そこまではもう少し時間が掛かるでしょうね。でも、腰は完璧に回っているのでもう少しだよね、Nちゃん! 逞しいぞ、Nちゃん! 感動したぞ、Nちゃん!
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赤ちゃん観望記45 孫娘Nちゃんと過ごす幸福な午後 2013.05.26

孫娘と過ごす幸福な午後
昨日、初めは泣かれはしましたが、その後打ち解け合い、今日はご覧のように蜜月となりました。仄かに伝わる体温、生き物(人間含め動物)は、この体温の温か味を欲しがるもの…。今日私は、それを心ゆくまで味わえました。幸福でした。生まれてくれてありがとう、Nちゃん!。僕等は運命の出会いだよね。これからも、よろしくネ!
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赤ちゃん観望記44 Nちゃん、27日ぶり、我が家に… 2013.05.25

 今、Nちゃんは次女ママと健やかに眠っています。きっといい夢をみているに違いありません。ホントに静かに眠っているのですから…。しかしそれでも眠る前の今日一日は、波乱万丈の一日だったようです。妻の話によると、家に入る時は「ここ何処?、大丈夫かな?、何か不安だな…」と訝しむ(いぶかしむ)風情だったと言う事です。そして妻が抱いた時は大泣きで、ゲロやお漏らしまでもして、大騒動だったとの事。やはりもうここを忘れて、馴染みがなくなっていた事は、確かなようだと申しておりました。

 夕方、私が帰宅した時は、べビーベッドで寝ていました。懐かしさと愛しさに私は思わず屈んで、堅く握っていたオテテとふくよかなホッぺにキスをしてしまいました。「コラッ、起こしたらジイジの所為だからね?責任とって貰うよ!」とババちゃんに叱られてしまいました。されど、その手と頬の温かさは格別で、私は大きな満足を得、極めて幸福でした。

 やがてNちゃんは起き出し、それを見てやおら私が抱くと大泣き、這這の体(ほうほうのてい)で、ババちゃんに預けると今度はニコニコ、高が半日で早くもババちゃんには慣れたよう、私は少々焼き餅を焼きました。夕食後、今度は、Nちゃんの背後からお腹を抱えるように座り抱きにすると、あら何と、あら不思議、Nちゃんはご満悦、私の手はNちゃんのお腹の温もり伝え、私は得も言われぬ幸せを感じたのでした。私は腕では軽く優しく、されど心では真心を籠めてギューッと、抱き締めたのでした。
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2013年05月25日

赤ちゃん観望記43 ウフフフフ…、これからNちゃん連れて、次女ママ里帰り 2015.05.25

 もう直ぐNちゃんが、我が家に里帰りしてきます。約一カ月ぶりの生家(我が家)に帰って来るのです。どんな顔をして我が家の敷居を跨ぐのでしょうか? 恐らく?懐かしさが込み上げ?涙するのでしょう…か? しかと私が見極めてみますね。Nちゃんはこの家からスタートしたのだからね。ここが第一の故郷なんだからね。さあさ、楽にして、色々な事を語り合いましょう。笑顔を交えて「あうあうあう、おうおうおう、えいえいえい、いいいいいい、うううううう…」、ジイジも「あうあうあうそうなの?、おうおうおうそうなの?、えいえいえいそうなの?、へぇ−そうなんだ、よかったね!」と…
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2013年05月22日

赤ちゃん観望記42 体重:6900g、身長:61.5cm Nちゃん4ヶ月健診の報告あり 2013.05.21

 昨日の五時過ぎ、漫歩から帰宅したところ、私の携帯が♫今始まる新しい夢乗せて…♫(相変わらずハセガワミヤコ《入倉都》の“ゆめのせて”)と歌い出しました。次女ママからのメールで、その日済ませたNちゃんの4ヶ月健診の報告でした。それによると、特に健康に問題はなく、順調に成長発達していると言われ、喜んでいるとの事でした。その体重と身長が記されており、ここひと月の生育振りが偲ばれ、私もとても嬉しく感じました。余談ですが保育士さんに、そのお腹の充分な膨らみを好感を持って指摘され、こう言われたそうです。「大きなお腹ね、栄養が足りていますね」。私は益々嬉しくなり、Nちゃんに会いたい願望が再び燃え上がりました。
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2013年05月20日

赤ちゃん観望記41 生後3ヶ月と28日、Nちゃん寝返りをうつ 2013.05.20

 今日飛び込んできた我が家のビッグニュース…。何と愛しの我が孫娘・Nちゃんが寝返りをうったと次女ママから写メールが! そこでは可愛いNちゃんがクルッと回っています。驚いたのは私達夫婦、我等が二人の娘達は寝返り、遅れ遅れて7〜8か月。今回のNちゃん、我等が血筋では異例の早さ。私等夫婦はこの時、思う事は同じでした。「この血筋は婿殿の血!」、妻(娘時代・テニス得意)を除いてドン臭い運動音痴の三上家、つくずく違う血が入る威力を感じ、その凄さをまざまざと見せ付けられたのでした。陸上で鳴らした婿殿、いい血を入れてくれてありがとう! Nちゃんはどんなスポーツを選ぶのかな? 楽しみだなあ〜 やったネ!Nちゃん!

 早速ネットで調べてみました。それによると、最初の寝返りは、早い赤ちゃんで4ヶ月前後から…。普通は5〜6ヶ月前後に多く見られるそうです。過去3ヶ月、我が家にいて、毎日Nちゃんを眺めて来ましたが、その印象としては「よく体を動かす子だな〜、始終足を蹴っているな〜」などと思い感心していました。はやりその見立ては間違っていませんでした。前途洋洋のNちゃん! 泣き虫ですが頼もしい赤ちゃんです。

 そこで次女ママにメールを送ってやりました。その文面とは「先程、Nちゃんの寝返りの事、ママ(妻)から聞きました。驚きました、凄いですね。比較的早い方ではないですかね、おデブ?ちゃんにしては…。運動能力は◎なのですね。これはO家(婿殿の家系)の血ではないですかね、目出度い事です、おめでとう! さて今度は三上家由縁の芸の力かな? 期待?しています。では、N姫によろしく♡」。
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2013年05月19日

赤ちゃん観望記40 買って来ました、お家プール、きっとNちゃん喜ぶぞ! 2013.05.13

お家ビニールプール
お家プール
思い立ったが吉日。買って来ましたよ、ピニールプール。先程コス(ト)コに買い物に行ったら、売っていました。一番小さいのを買いました。これでNちゃんの初めての夏は、Nちゃん暑さ知らず、きっと汗疹も和らぐに違いありません。Nちゃんジイジと入ろうね! ジイジも汗疹知らず…??
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2013年05月16日

赤ちゃん観望記39 ♡Nちゃん♡、お久し振り、ジイジだよ、元気だった? されど晴れのち雨… 2013.05.16

 ♡いよいよ、Nちゃんに会いに出発です。ワクワク・ドキドキ・ソワソワ…。もう、ちゃんと挨拶の言葉も用意してあるのですよ。「♡Nちゃん♡、お久し振り、ジイジだよ、元気だった」…。そしてやおら優しく、ヒッシッと抱き締めるつもりです。それから「あうあう、おうおう、うーうー、え−えー、いーいー」とお喋りするのです。そしてそれから…、この後は帰ってから…、書き足しますね。お楽しみに…、では行って参ります♡

Nちゃんと私
十日ぶりの感動の再会、もう嬉しくて嬉しくて、私はすっかり舞い上がっちゃって、挨拶の言葉など忘れて♡Nちゃん♡を連呼していました。そして首で相槌を打ちながら舌で鼓を打ってあやし始めました。♡Nちゃん♡は、ニコニコニコニコ、よく笑ってくれました。その内、私は感極まり、次女ママから抱き取り、熱く抱擁をしました(写真)。私は心で絶叫していました。『嬉しい!!!、愛しい!!!』。ところがそこからが修羅場の連続。Nちゃん、何をどうしたのか?突然泣き出してしまいました。私の抱き方が悪かったのか、私に抱かれたのが嫌だったのか?、オネムだったのか?。まあ、全部でしょうね。何か違和感を感じたのでしょう。もう直ぐ四カ月、周りが見え始め、最初の知恵も付き始め、次女ママとのコンタクトが密になるほど、当分の間、他の大人の入る余地は少なくなるのでしょう。号泣止まぬNちゃんに覚悟はしていたとは言え、私は軽いショックを受けていました。あの一緒だった三カ月は何だったのか?、でもそう思うのは私の我が儘、これからは一歩引いた立ち位置からこの愛しの孫娘を見守って行こうと、この時、決断したのでした。私はあやす次女と泣き愚図る孫にいらぬ負担を掛けぬよう、そそくさと次女の家を後にしました。クー…

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2013年05月15日

赤ちゃん観望記38 明日、10日振りでNちゃんに会える、嬉しい! 2013.05.15 

 実を申せば、先日の日曜日には、Nちゃんの初宮参りとお食い初めがありました。ところが我が妻がウィルス性の結膜炎を発症、敢え無く私達夫婦はこの目出度い席に参列不能となり、涙を呑みました。何故かと言えば、その眼病が赤ちゃんにうつると厄介な事になると医者に言われ、泣く泣く妻共々私まで、断念をしたのでした。本当に残念であり、Nちゃんと娘夫婦に申し訳ない気持ちで一杯でした。

 その時から明日で10日、やっとの事で私だけ会えます。妻には悪いが、背に腹?は代えられぬ、会いたい欲求の前には妻への義理?など何処へやらでございます。何ね、Nちゃん家の近くに仕事に行くので、そのついでもあるのです。でも怖い、既に10日、憶えてくれているのか? 忘れられてはいまいか? 不安で不安で戦々恐々としています。徒に恐れ戦いています。でも性懲りもない会いたい気持ちが心に渦巻き、爆発寸前です。さあ、ギロチン台の上に登るが如くに、愛と希望と覚悟を持って、会って来ます。
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2013年05月06日

赤ちゃん観望記37 一週間振りのNちゃん、進歩していました、感動です 2013.05.06

 前もって皆様には断わらなかったのですが、実は今日Nちゃんに会って来ました。一週間振りの対面で、ソワソワワクワクドキドキ、嬉しさ半分、怖さが半分でした。親子三人の新しい生活に入り、もうジイジの私なんか忘れ去られているのではないかと、要らぬ心配をしてしまいました。ところがところが、そうです、それは杞憂だったのです。私があやした途端、Nちゃんは破顔一笑、あの我が家で魅せていた含羞の微笑みを返して来ました。私はグッと来て、思わずNちゃんを娘から抱き取り、ヒシと抱き締め(気持ちだけヒシ、柔らかく抱きました)ました。幸福が押し寄せ、私は目頭を熱くしたのでした。

 一週間を経たNちゃんは進歩していました。体も心持ち大きくなりましたし、顔もシッカリとし、赤ちゃん顔から抜け出しつつあるようです。しかも心も安定し、長時間、機嫌の良さが失われませんでした。声も大きくなり、お喋りも抑揚が増し、逞しくなっていました。赤ちゃんは日進月歩、正にこの四文字熟語は赤ちゃんのために用意されたもの、この日私はこの感を益々強くしました。ですから、もし貴方の傍に赤ちゃんがおいでならば、一瞬たりとも赤ちゃんから注意を逸らしてはいけません。この世で最も興味深い、愛らしくも神々しい風情を、見逃す事になるのですから… 以後私は毎週、Nちゃんに会う事に致します。

 最後に娘(Nちゃんの母)よ、Nちゃんとの絆、見事です。
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2013年05月05日

赤ちゃん観望記36 愛らしいNちゃんの夏のお洋服 2013.05.05

妻制作・Nちゃんの夏のお洋服
妻が作ったNちゃんの夏の洋服(キャミソール)
Nちゃんがお家に帰ってから今日で丁度一週間、私達夫婦は言葉には出しませんが(私は出した)、淋しい思いをしてきました。夏子が来てくれて一緒に旅(静岡・由比)もして、気は紛れましたが、心の底では時々、否何時も、愛らしい笑顔を探していました。妻もその思いは同じだったのでしょう。何時の間にか、こんな愛らしい夏のお洋服をこさえていました。私はこれらを見た時、感激しました。その服からNちゃんの姿が現れ出で、写し絵のように重なり、私の目に像を結んでくれましたから…。それは妻の目指した像と私の観た像が重なり合った瞬間でした。夏のNちゃん、ふっくらと可愛いのですよ。
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2013年04月29日

赤ちゃん観望記35 別離の後で 2013.04.28

 別離だなんて大袈裟な! きっとそう言われる方もお出ででしょう。確かに私は大袈裟な人間かも知れません。しかしだからこそ、多くを楽しめ、多くを悲しめるのです。心を動かす、感性を動かす、それが私らしい生き方です。

 Nちゃんとの三か月、楽しかったな。赤ちゃんが何時も傍にいて、その息遣いを間近に聞いて生活をする。その喜びを一度でも味わった人間なら、それを失う事ほど切ないものはありません。ああ、私はNちゃんを愛したのでした。

 されど今の境界は当然の自明の理、その別れの悲しみは時間が解決する訳で、私は淋しくて心に空洞が出来ようと、何ら苦悩はしてはいません。むしろホッと一安心と言ったところです。何より次女とNちゃんの絆が強く逞しく変貌したのを目前にして、心を強く持てたのです。何も心配せず送り出せたのです。私はこの三カ月余り、この愛しい二人を守る事が出来て、深い満足を感じています。親の役目、祖父の役目を果たせたと自負しています。私はまた一歩前進したと自信を持っています。後はパパさんに任せるだけです。どうぞ二人を宜しくお願い致します。
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2013年04月28日

赤ちゃん観望記34 別離を前に 2013.04.28

 今日これから、次女とNちゃんを彼らの家に送ってきます。様々な思いが込み上げてきますが、この三カ月、愛情のある濃厚な日々が送れたと思います。大きな思い出を残してくれた次女とNちゃん、改めてお礼をいいます。素晴らしい日々を、ありがとうございました。
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2013年04月27日

赤ちゃん観望記33 Nちゃん、股関節健診クリアー、首も座る 2013.04.27

 今日はNちゃんの股関節脱臼健診の日、この日を私が忘れ仕事を組んでしまい、Nちゃんを病院に連れて行く役を降りたため、妻から顰蹙を買いました。しかも次女ママをもガッカリさせたりで、私は自己嫌悪(に陥る)でした。それでもNちゃん、次女ママ、バアバちゃん(妻・運転も)と三人連れ立って、何とか無事に健診をクリアーし、目出度く御帰還と相成りました、◎。

 股関節脱臼は女の赤ちゃんに多く(男の子の10倍)、女の赤ちゃんにとっては心配な傷害です。殆どが後天的なもので、治療が可能で完治するそうです。見極めの仕方としては、@足が開き難い、A腿や足の肉のくびれのしわが左右で異なる、B仰向けに寝て膝を立てると左右で高さが異なる、C動作中股関節から異音が出る等があるそうです。

 兎に角、Nちゃんの股関節は大丈夫で、オマケにここんとこ、首も座って来たようです。順調な発達をしているNちゃん、今後が益々楽しみです。因みにNちゃん、車でも病院でも、それに帰り掛けに訪ねた曾祖母ちゃんに抱かれても、泣いたそうです。泣き虫Nちゃん、明日三上家(ジイジ、ババチャン家)から卒業だぞ! パパさんママちゃんと楽しくしっかり頑張って! 負けるな!Nちゃん!
 
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2013年04月26日

赤ちゃん観望記32 Nちゃん、お口に泡、ヨダレタラァーリ… 2013.04.26

 最近(生後3か月と4日)のNちゃんは、口に泡、そしてヨダレタラァーリなんです。一般に生後3か月くらい前の赤ちゃんの口の中は、比較的乾いているそうなのですが、それを過ぎると唾液も増え、しかもお喋りやオテテシャブリが始まり、口に泡、唾液がタラァーリとなるそうです。それに赤ちゃんの口周りの筋肉は、まだ未発達で、唾液を漏らさず嚥下する能力が十分でないため、余計お口に泡、ヨダレタラァーリとなるそうです。基本的には1歳の赤ちゃんで1日の唾液分泌量は100cc〜150cc、それに比べ大人の分泌量は1日に1Lから1.5Lで十倍だそうで、ヨダレを垂らす赤ちゃんが特別唾液分泌量が多い訳ではないのですね。嚥下が下手なだけなのですね。そして生後15か月ころになれば、顔の筋肉も発達し、ヨダレタラァーリのお子さんはいなくなるそうです。

 ヨダレは口元の肌荒れの原因になるそうで、ヨダレ掛けをし、それを頻繁に新しいものに替える必要があるそうです。また口元も小まめに拭いてやり清潔を保つ事が大切だそうです。Nちゃんも清潔に清潔に…、キレイキレイしましょうね、ネ…。…って、私は愛しいNちゃんにやってやって?います。
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2013年04月25日

赤ちゃん観望記31 快哉!狂喜乱舞!、Nちゃんが「ワッハッハッ…」、声を上げて笑いました 2013.04.25

 生後二カ月頃からNちゃんは微笑むようになり、私達を楽しませてくれるようになりました。特に眠りの間に軽く微笑むその微笑は正に天使の微笑み、どれほど私達を夢心地にしてくれた事か…幸せにしてくれた事か…、元気をくれた事か…。皆様もきっとその経験を思い出されて、また想像をされて、合点してくださると確信します。何が微笑みを誘うのか、私には想像できませんが、もしかしたら、ママにあやされたり、オッパイを貰ったり、そんな母親との触れ合いの、いい夢を見ているのかも知れません。心安らぐいい夢、Nちゃんは幸せなんだね、よかったね。

 そして今日、Nちゃんは声を上げて笑いました。「ワッハッハッ…」と…。何と言う驚き、何と言う快哉、何と言う喜び…、狂喜乱舞…、この日私達は近年稀なる喜びを味わったのでした。赤ちゃんが生まれるとはこういう事なのか、赤ちゃんが生まれるとはこんな願っても叶えない大きな喜びを与えてくれるのか、私は初めてその衝撃の大きさを知ったのでした。私は今日のこの日を我が三上家の記念日と致します。「喜びの記念日」「幸せの記念日」、これをプレゼントしてくれた若き夫婦と幼い生命に私は深く感謝します。「ありがとうございます」
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2013年04月24日

赤ちゃん観望記30 Nちゃん、シャックリ、大丈夫? 2013.04.24

 シャックリとは何ぞや、広辞苑で調べてみると、“横隔膜の不時の収縮によって、空気が急に吸い込まれる時に発する特殊の音声”とあります。Nちゃんはよくシャックリをします。端で見ている私達(私だけかも)は心配しますが、体の未発達な乳児にとっては当たり前の現象なのだそうです。それが頻繁に起こったとしても幼児は別に苦しくはなく、普通に生活できるそうで、心配はいらないと言う事です。でもそうとは言っても、私から見れば苦しそうで何とかしてあげたくなります。そこでやおら抱き上げ、背中をポンポンと叩いて鎮めようとします。けれども大抵はそれでは治まらず、諦めた後、忘れた頃に自然に鎮まっています。「あらNちゃん、シャックリ止んだね、良かったネ」になるのです。

 まあ、こうなるのが常ですが、他に有効?なシャックリを止める手立てをネットで調べたので、幾つか紹介いたします。

@温めたタオルや毛布で包んで体を温めてやり、体温を上げてやる。効きそう…
A水分をやる。乳児ですからミルクを飲ませる。これも効きそう…
B背中をトントンしてやる。余り効かない手当てですが、ツイやってみたくなる。
Cオムツを替える。濡れて冷えたオムツを替えてやれば、赤ちゃんは気分も良くなる。

 以上が紹介されていました。我が娘・次女ママも参考にしたいと申しておりました。Nちゃん、シャックリ何かに負けるな! さあ、健やかにネンネ、そして、笑顔で遊ぼう!
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2013年04月23日

赤ちゃん観望記29 Nちゃん、瞬き(まばたき)をしないの? 赤ちゃんて不思議? 2013.04.23

 Nちゃんとお付き合いをして不思議に思った事が一つあるのですが、それはNちゃんが余りまばたきをしない事です。気になるので、先程もずっとNちゃんの前に陣取り、見詰め合っていたのですが、殆どまばたきをしません。ジィーっと円らな瞳を閉じずに見開いたままで、可愛く私を見詰めていました。

 そこでネットで調べてみました。
 
 赤ちゃんは未だ視力が未成熟で弱く、まばたきでピントのズレを直す事が苦手なのだそうです。だからまばたきをせず、ジッと目を開いたまま、ゆっくりピントを合わせるのだそうです。

 生後数か月の赤ちゃんは全くまばたきをしないそうで、その後成長して、幼児になると1分間に3〜13回、小児になると1分間に8〜18回、大人になると15〜20回位、まばたきをするようになるそうです。驚きました、知らなかったですね、皆様はご存知でしたか? 

 まばたきをしないでジィーと私を見詰めるNちゃん、ホント、可愛い可愛い!、お人形さんです。
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2013年04月22日

赤ちゃん観望記28 Nちゃんは今日で生後3か月になりました 2013.04.22

我が愛する孫娘・Nちゃんは今日で生後3か月を迎えました。日に日に成長発育を遂げており、先程次女ママが必死に体重測定をし身長を測っていました。その結果はと申しますと、体重が6.27kgで身長は57.7cmでした。3か月女児の平均的数値(体重:5.1~7.7kg、身長:57.1~65.7cm)から判断しますと、体重は申し分なく標準的ですが、一寸オチビちゃん、言ってみれば小太りの女の赤ちゃんと言うのが適切かと思われます。それから鑑みても、自信を持って、可愛いお嬢ちゃんと形容する事が出来ます。良かった良かった! ジイジも安心しました。もっと大きくなあれ!
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2013年04月21日

赤ちゃん観望記27 Nちゃん、オテテ使いを始めました 2013.04.21

Nちゃん、テディベアの帽子の紐を揺する Nちゃんテディベアの紐を引っ張る あっ、とうとうテディのお顔が・・・ 
オテテを使ってテディベアと遊びに興じるNちゃん、あら帽子がお顔に、テディ可哀想…、自分が何をやっているのか?分かっているのかしらね?

人間の進化と大きく係わっている手の動作。Nちゃんはここのところその動作に、大きな進展を見せています。次女ママの髪や洋服の襟元、私の皺くちゃの首(痛いのです)、自分の衣類や寝床のシーツなど、何でも掴む(握る)ようになってきました。その少し前、そう生後二カ月くらいから、頻りと自分のゲンコツの手を寄り目を使い見詰めるようになり、やがてゲンコツのままお口にくわえ、チュッパチュッパと音を立てて吸うようになりました。それは実に滑稽な眺めであり、私は狂喜して面白がったものでした。そして今日のこの光景、本当に赤ちゃんは興味深いとんでもない面白い場面を見せてくれます。それは一瞬の内に始まり、一瞬の内に終わります。だから唯在り来たりに赤ちゃんと接するのではなく、赤ちゃんと接する時は常に注意を払った観察を怠ってはなりません。この絶好の機会を無駄にせず、その磨きを掛けた観察力で人間の進化の謎を解こう(人間《赤ちゃん》)を知ろう)ではありませんか。私はたとい忙しく疲れていたとしても、それを怠るつもりはありません。その生き生きとした小さな生命の営みを記憶に刻もうと努力します。生まれ出た命の最初で最後の最高に面白い場面を目撃できるのですから、それに勝る感動など他の何処にも無いのですから…。
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2013年04月20日

赤ちゃん観望記26 Nちゃんの我が家(三上家)卒業の日が決まりました… 2013.04.20

 Nちゃんがとうとう我が家から離れ、お家に帰宅する日取りが決定しました。当然と言えば当然で当たり前の事ですが、私は今、悲しく心穏やかではありません。生まれてから明後日で三カ月を迎えるNちゃん、この三月の間、毎日当たり前のように眺めては嬉しく思い、抱いては愛しく思い、楽しく接して一緒に過ごして来たのに…。仕事から帰るのが楽しみで楽しみで仕方がなかったのに…。後一週間で別れが来るとは…。私の心にはもう既にぽっかりと空洞が生まれてしまいました。

 でもね、悲しんでばかりではNちゃんに失礼だし恥ずかしい…、後一週間しっかりと君を見詰めていくよ、君の姿、笑顔、泣き顔、優しい仕草、ユーモラスな動作、ナンデモカンデモ、心に刻み付けるよ、我が家卒業おめでとう! 生きている限り君の幸せを念じているよ!
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2013年04月16日

赤ちゃん観望記25 Nちゃんは気性の激しい?女の子? 2013.04.16

 先程の夕食時、Nちゃんは良い子で食事中の私達を眺めていました。時々ゲンコツのオテテをオクチに入れ、チュッパ・チュッパして、オエッもして…、その内「あうあう、おうおう、でぃゅー、でぃゅー」とお喋りをし始めていました。それでも、Nちゃんの機嫌は秋の空よりも変わり易く、だんだん怪しい雲行きとなりだしました。私が空かさずパクパクパクパク食べ急いで、Nちゃんを抱き上げあやし始めました。最初は「あうあうおうおうでぃゅーでぃゅー」とお歌を歌っていましたが、そのお歌に「あっはん、あっはん」が入り始め、暫くすると、「うんぎゃー、うんぎゃー」となりました。それでも私が抱き続けていると「ぎゃーーーー、ぎゃーーーー、ぎゃーーーー」となり、それはまるで、『お前じゃないんだよ!、ママちゃんなんだよ!、オッパイをおくれ!』とでも叫んでいるようでした。しかも叫ぶのと一緒に激しく体を動かし、イルカのようなドルフィンキックで震わすのです、『放せ―、放せ―』と…。私は驚いて必死でNちゃんを落下させないように強く抱きしめたのでした。Nちゃんは気性の荒い女の子?なのです、しかも筋肉モリモリ…。か弱い男の子のジイジはビックリビックリ、こんなに嫌われてショックでした。
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2013年04月15日

赤ちゃん観望記24 Nちゃんの寝顔は天使の頬笑み 2013.04.15

健やかにねんね おくるみに包まれて
Nちゃんが“おくるみ”に包まってねんねしています。一寸大きくて竹の中には入れませんが、それはまるでかぐや姫?のよう…。こうやって“おくるみ”に包まれていると、手足が不自由と思いがちですが、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるような錯覚を覚え、心身が安定するそうです。それだからこそ、赤ちゃんは落ち着いて健やかに眠れるのだそうです。そう言えばNちゃんは微動だにせず、寝息も立てずスヤスヤと眠っていました。暫し眺めれば、その寝顔はとても柔和…、それは微笑む天使のよう…、本当に観る者の心に灯りを点してくれます。そして何時しか、観る者の目を潤ませてくれるのです。有難き幸せの涙で…。
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2013年04月02日

赤ちゃん観望記23 Nちゃんの食い気(飲み気?)とジイジ格闘、しかし惨敗? 否、惜敗? 2013.04.02

Nちゃんレッグウォーマー履く
Nちゃんレッグウォーマーを穿く、寒かったものネ

先程、ジイジの私は愚図るNちゃんをなだめすかしていました。と言うのはネ、今夜はバアバがご用で不在、ホントは私がすべきだったのですが、次女ママが炊事当番を買って出て、やり出したまでは良かったのですが、目覚めているNちゃんを見て「ジイジ、Nちゃんをお願いネ」、「フフフフフ、大丈夫!、任せなさい」。ところがNちゃんはオッパイが飲み足りなかったのか暫くすると愚図り出しました。私はお話をしたり、歌を歌ったり、抱いて大きく揺すって人間揺り籠になったり大童(おおわらわ)。Nちゃんは笑ったり、声を上げたり、時々機嫌が直るのですが、その気分は乱高下をし、「オッパイ飲ませろ!」と泣いたり叫んだりで、その内収拾がつかなくなりました。次女ママが仕方なく「これじゃーご飯にならないから、私オッパイをあげるね」、私は、次女ママのオッパイ授乳の邪魔にならないように(見ないように)スゴスゴと自分の部屋に戻りました。Nちゃんは最近、知恵が付いたのか、私のまやかしの催眠術や人間揺り籠に騙されなくなりました。だんだんNちゃんが遠くなる…、「クーッ」(ハギシリ)。

追伸:Nちゃんの機嫌は直りました。次女ママの料理も美味しかったです。何よりも私のダイエットに気遣った野菜中心の料理でした、アリガト!。
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2013年03月22日

赤ちゃん観望記22 面白赤ちゃんのNちゃん、生後二カ月になりました 2013.03.22

 待望の赤ちゃん、Nちゃんが生まれて二カ月が経ちました。次女ママのオッパイが良く出るのか、Nちゃんは生まれた直後の体重3,280gから2,420g増えて5,700gに、身長は49.7cmが5.8cm伸びて55.5cmになりました。まあ、びっくりびっくり驚きです。母子手帳の二カ月児の水準に照らし合わせたところ、上限を推移しているとの事、手や足をバタつかせ良く運動しているところなどを鑑みても、順調に生育しているのだなと想えて安心しています。そしてこの子の特徴として、とてもお喋り?だと言う事…。私があやして話し掛けると決まって返答をしてきます。「Nちゃんは可愛いね!」と話を振ると「アーウーウウウウオウ」、「Nちゃんは運動好きだね」では「オーオオオオウ」、「Nちゃんはお利口ちゃん」は「ハーウウウウウン」などと喋り出します。そのイントネーションやアクセントが語尾に強さが置かれている為、何かを訴え掛けているように感じます。まるで会話を楽しんでいるかのようです。その顔が時に笑顔?であったり、時に真剣?であったり、時に興奮気味◎になったり、多彩な表情を見せ、ホントNちゃんは“面白赤ちゃん”です。ついでに容姿の事も話しちゃおうかな? でも誰かさんに叱られるかな? Nちゃんはホッぺが膨らんでいるので、オメメがその分細く小さい、だから“黒目勝ち”。鼻は小さく“団子っ鼻”で小造りで可愛い、そしてお口は小さく一寸“への字”、だけど笑うと少し口元が上がり“チャーミング”。全体に赤ちゃんらしい赤ちゃん。もう可愛くて可愛くて、ジイジにとっては世界一の美人さんです!!! チュッ! どうも私は狂っていますかね? ジジ馬鹿?ですかね?…。

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2013年03月15日

赤ちゃん観望記21 Nちゃん、オテテしゃぶりを始めました 2013.03.15

 赤ちゃんの生活は生存への戦いです。生きて成長するために、強い意欲と食欲を持ってフガフガと豚さんのように泣き、乳をせがみます。誠に驚くべき泣き方です、びっくり!。また上手に寝れない時には、目を瞑りながらでもひたすら愚図り通し、眠りの欲求に全力をあげます。我ら保護者は子守歌を歌ってあげたり、体を揺すってあげたりして必死に眠りに誘います、ジッと息を潜めて…。更に、オシッコやウンチ、そしてゲップなどにも不快な反応を見せ、その除去を要求します。泣く事で自分の意志を表し、生存へのパスポート?を得ているのです。でも世話をする大人にとっては、それは度し難い生態であり、時として育児放棄をしても可笑しくない精神状態に追い込まれます。それでも、それに打ち勝ち、無事に育て上げられるのは、生物の親の持っている素晴らしい気質そのものであると言えるでしょう、母親万歳!。そして更に赤ちゃんは、その度し難い生態ばかりを見せ付けるのではなく、反対に何とも愛おしい善良な素顔も見せるのです。鱈腹オッパイを飲んだ後の満足顔、深い眠りにある安らかな寝顔、柔らかい肉感、ミニミニの手足、仄かに香る乳児の香、人を見詰める無垢な瞳、顔が引き攣ったかと見紛う瞬間的な笑顔、訳が分からない赤ちゃん語のお喋り、そしてつい最近始めたオテテ(指)しゃぶり。家の孫娘はグーを握って「チュッパ・チュッパ」音を立ててしゃぶっています。漸く、手(腕)の運動神経が働き出し、手を口に持って行けるようになったのですね。凄いぞ!Nちゃん! ジイジは大喜び!、だってユーモラスで可愛いんだもん! 赤ちゃんは硬軟合わせての表情表現に命を託しているのです。
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2013年03月14日

赤ちゃん観望記20 赤ちゃん、パニス・アンジェリクス、喜んでくれました 2013.03.14

 昨日、パニス・アンジェリクスの記事を書き終え、そーと次女にそのCDを差し出しました。少し不安で、次女の顔色を観てみると、殊の外見目麗しく、笑顔で受け取ってくれました。夕方、ご機嫌でいるNちゃんに掛けてやりました。そこでNちゃん、何となく不思議顔?、でも嫌がる風情は見せず?、むしろ喜んでいるよう?でした。クープランの「愛のうぐす」のリコーダーやチャイコフスキーの葦笛の踊りのハンドベルに反応を示し?、私のうぐいすの歌真似や、ハンドベルに合わせた私の踊りを驚いたように覗き込んだり?、嬉しそうに笑ったり?しました。この楽しさこの喜び、「Nちゃんは“面白赤ちゃん”だー!!!、最高!!!」、私は歓喜し有頂天となり、幸せに涙しました。「Nちゃん、また聴こうね…ネ…」、「おー、あうー…」。

 因みに、次女が殊の外喜んだのには訳がありました。1曲目(サティのジュ・トゥ・ヴ)と4曲目(バッハのG線上のアリア)にサクソフォーンが使われていたからでした。なーにね、次女は高校でブラバンに入り、アルトサクソフォーンを吹いていたのです。かなり優秀で関東大会まで行きましたね!
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2013年03月10日

赤ちゃん観望記19 新米パパ来る、幸せの風景 2013.03.10 

 仕事柄、毎日のように妻と子に会いに来れない可哀想なパパさん(婿殿)。でも今日はやって来て我が子を抱き、あやしました。不器用そうな抱き方ながら必死さが伝わり、実に微笑ましい眺めでした。結局、Nちゃんはこの骨太のパパさんの腕で眠り、夢心地でした。そこで何時までも我が子を見詰めるパパさん、私が「可愛いよね、見飽きないよね!」、「そうですね。見飽きませんね!」、我が子を愛する幸せの風景がそこにありました。夜九時過ぎパパさんは帰って行きました。私は送れなかったのですが、そのやや寂しげなパパさんの後ろ姿は、想像ができました。もう直ぐ、赤ちゃんも次女も帰れるからね。

 追伸:パニス・アンジェリクスの記事は明日に…
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2013年03月09日

赤ちゃん観望記18 パニス・アンジェリクス〜ちいさなクラシック〜のCDを赤ちゃんにあげるか迷っています 201.03.09

 先日、CD(レコード)屋で見付けたパニス・アンジェリクスと言う愛らしいCDを赤ちゃんに聴いて貰おうか迷っています。クラシックの名旋律の幾つかを何種類ものシンプルな演奏形態で聴かせる素晴らしいCD…。とてもいいもので、私は聴かせたいのですが、母親(我が次女)の手前、僭越なお節介は控えたいとも思っているので、躊躇しています。母親となった以上、彼女なりの胸に秘めた教育方針も当然あると思うので、尚更です。まあ、近い内に次女に聴かせるか、黙って(内緒で)、赤ちゃんに聴かせてみようかと思っています。極めて短時間で様子見として…。

 明日は是非、このCDの価値ある内容をお知らせします。
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2013年03月07日

赤ちゃん観望記17 バアバ(妻)とNちゃん(赤ちゃん)が相性いいのは干支が同じだから? 2013.03.07

 60年(歳)の差がある我が妻(バアバ)と我が孫娘(Nちゃん)、故に干支は全く同じの癸巳(みずのとみ・ヘビ年)。だから、二人は相性がよく、とても仲好。私が閉口するほどのNちゃんの大愚図りの鬼の形相もバアバが抱けばあら不思議、一瞬にしてNちゃんは大人しく普通顔に戻ります。バアバの抱き心地はNちゃんにとってこの上なく快適らしい…。やはり類は友を呼ぶ、ヘビにはヘビを、お互いが抱き方抱かれ方を心得ているのですね。天才催眠術師・人間揺り籠の私も長いものには巻かれろで、嫉妬は否めませんが、預けちゃいます。先程、Nちゃんに口笛を吹いてやったら、バアバに怒られました。ヘビにはヘビをじゃないのかね? ところが二人以外、ヘビは要らないそうなんです。
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2013年03月03日

赤ちゃん観望記16 自称・天才赤ちゃん催眠術師・またの名を人間揺り籠・ジイジの実態 2013.03.03

人間揺り籠 可愛い可愛い赤ちゃんのアンヨ
生まれて間もない赤ちゃんと遊んだり、また寝かし付けたりする時は、初めしっかりと抱き、赤ちゃんの胸と自分の胸を密着させます。こうすると赤ちゃんの心と体を安定させられのです。優しい眼差しで赤ちゃんを見詰め、歌を歌ったり、お話したりします。赤ちゃんの目覚めが確かならば、更に百面相をしたり、口笛を吹いてあげたり、舌の鼓でリズム遊びをしてあげます。その内、赤ちゃんが眠気を催してくれば、お尻の辺りを優しくポンポンしてあげ、声のトーンを下げ、囁くように子守歌を歌ってあげます。そしてやはり囁くように「よしよしいい子だ、よしよしいい子だねんねしな…、Nちゃんはいい子だねんねしな…」を連呼し、深い眠気に誘います。そこで何より重要なのは、体を左右に静かに揺すり、赤ちゃんに心地よい揺らぎを与えてあげる事です。まるで菩提樹の枝から吊るされている揺り籠の如くに…。優しく優しく…。そして更に立て抱きの時は、少し上下に跳ねてやるのも有効と思われます。歌やお話で喜んでくれたり、深い眠りに落ちた我が孫娘の安らかな寝顔を観ては、子育て(手伝い程度ながら)の思いもかけない喜びが待っています。何処からか幸せが、ジイジの胸に降りてきます。
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2013年03月01日

赤ちゃん観望記15 凄い!びっくり! 赤ちゃんてアスリート 2013.03.01

 今日は暖かい一日でしたね。家ではストーブも消してあり、一人目覚めて横たわっていた赤ちゃんも薄着になっていて、ベビードレスの下半分が脱げており、可愛いオシメのお尻とアンヨが出ていました。結果、今まで観る事が出来なかったその足の動きが全て観察出来、私は新たな驚愕の真実を目の当たりにして、カルチャーショック?を受けたのでした。赤ちゃんはアンヨを真上に上げたり、屈伸したりで、只今運動中でした。軽々とアンヨを上げる腹筋力、ガンガンと言っても良いほどの強い屈伸と蹴りのバネ力。凄い!びっくり!、「赤ちゃんてこんなに激しく体を動かしているんだ!、凄い筋力!、凄いスタミナ!、びっくり!びっくり!、脱帽だぁー!」。きっとこれから後の成長と活動のために、こんなにも激しく手足を動かし訓練しているのですね。首の座り、お座り、寝返り、ハイハイ、捉まり立ち、立っち、そしてアンヨ。その一連の段階の第一歩を今しっかり励んでいるのですね。赤ちゃんて正に弛む事のない正真のアスリートですね。
 
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2013年02月26日

赤ちゃん観望記14 赤ちゃんの五感、日進月歩 2013.02.26

 赤ちゃんは今、生まれ持った五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を少しずつ発達させ、その進歩の様子を私に逐一見せてくれています。それは極めて興味深く、その驚異の発展に、私は連日、目を見張るばかりです。目覚めて機嫌が良ければ、目は常に何かを追い求め見詰めています。天井であったり壁であったり、そして私の顔であったり…。そこで私が首(顔)を左右に傾げれば、赤ちゃんは目でそれを追いかけ視線を左右に揺すります。その上、私が百面相をしたりウインクしたりすると、空かさず反応を示し?相好を崩し?、ひきつった?ような笑い?を見せます。そんな時、私は瞠目し胸が熱く燃え、感動で一杯になります。、ああ、嬉しい…、ああ、可愛い…、ああ、愛おしい…

 また、歌を歌ってあげたり話しかけたりすると、俄かにぐずるの止め、まじまじと視線を投げ掛けてきます。勿論耳で聴いているのですが、恐らく抱いている私の体(胸辺り)から赤ちゃんの体(胸)にその声の振動が伝わっているのだと確信しています。その赤ちゃんの落ち着いた様子(安心感)から確かにそれが感じられるのです。更に電話のベルや声の出るお人形に好印象の反応を示したり、ママのヘヤードライヤーの轟音には体をビクつかせ驚いていました。耳も着実に開発されているようです。私は今、歌のレパートリーを増やすのに必死です。今日は、掌を太陽にやエーデルワイス、ドレミの歌やノッポの古時計などを歌ってやりました。喜んだのですよ、赤ちゃん…、ああ、嬉しい…、ああ、可愛い…、ああ、素晴らしい…

 それから、赤ちゃんは思いの外触覚が鋭く、くすぐったがりやさんです。そっと指を足に触れると、足を弓のように内側に反らしてくすぐったがります。首や脇の下もそうですよ。ああ、何て素敵で面白可笑しいのでしょうか…、赤ちゃん可愛い!!!、赤ちゃん大好き!!!

 赤ちゃんとの触れ合いは刺激に満ちており、僅か一か月の誕生前には、これほどの興奮を私に授けてくれるとは、全く想像すらしていませんでした。人間の進歩、人間の向上心、人間の愛らしさ、人間の素晴らしさ、正に天から授かった幸福ですね。
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2013年02月22日

赤ちゃん観望記13 行って来ました赤ちゃん一カ月健診、行きはよいよい帰りが怖い? でも幸せでした 2013.02.22

 午前中に仕事を済ませ、午後に次女との約束の赤ちゃん健診に三人(赤ちゃん、次女、私)で出向きました。家を出る前に充分オッパイを飲ませ、車に乗せてさあ出発。オッパイを一杯飲んでいるので、横たわるチャイルドシートでも最初はご機嫌でしたが、時間が経つにつれフガフガ言いだし、車が走ればフガフガは止め、信号停止では再びフガフガ…。何とか騙し騙しご機嫌をとっていたら何と、病院に着く寸前に眠りに落ちていました。それからはずっとジイジが抱っこ、二度の受付から小児科待合所まで小一時間、赤ちゃんは私の抱っこで深々と寝ていました、極めて気持ち良さそうに…。そして起きると、周りのお仲間さんからは「あら、静かにしてお利口さんネ」とか、栄養相談の栄養士さんからは「もう目で人を追いかけますね。しっかりしてるネ」などとお褒めの言葉を頂きました。ジイジはこの時どんなに誇らしかったことか!

 それからはママに連れられて健診に、結果は体重は1180グラム増えて4460グラムに、身長は3.9センチメートル増えて53.6センチメ-トルになったと言う事でした、目出度し目出度し! そして健診を終えた後は授乳室で、念願のオッパイを飲んでご機嫌で眠りに入りました。会計を済ませて車まで、再びの私がずっと抱っこに次ぐ抱っこ…。スヤスヤと寝息を立てる最愛の孫娘の何と愛おしい事か! それを見守り抱ける私の幸せはここに最高潮を迎えたのでした。されど最後は何ともはや、またしても涙の落ちとなりました。車のベビーシートに移ってからは大泣き、違反ですがママに抱かれてヤットコサ機嫌を直してお家に帰りつきました。「お疲れさん」
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2013年02月21日

赤ちゃん観望記12 次女・産後の一カ月健診、赤ちゃんも私も妻もお付き合い 2013.02.21

 今日は次女の産後の一カ月健診の日。願われて病院まで、私が車で連れて行ってあげました。勿論、オッパイが必要な赤ちゃんも一緒に…、そして我が妻も心配して付いて来ました。まあ、運転手以外お役御免の私は、産科の待合所にも入らずホールで待ちぼうけ…、病院なので探検も出来ずに大人しく待っていました。それでも流石に一時間が過ぎると、体がムズムズしだし、13階の階上に上がって横浜港の景色を楽しみました。青い空に碧い水、そしてそそり立つベイブリッジ、正に絵葉書のような絶景でした。ついでにトイレを拝借し階下に戻れば、赤ちゃんを抱いた娘と柔和な妻の顔にバッタリ、その佇まい、娘の産後の肥立ちの良さが窺われ嬉しく思いました。ところが帰路、車が走りだして暫くすると、「ブリッ」と言う音声が! ベビーシートで横たわる赤ちゃんがウンチをしたようで、気持ち悪いのか?火が点いたように泣き出しました。何しろ我らが赤ちゃんは、娘の主義で布オムツをしており排泄物には殊の外敏感で、泣いたり止んだり、叫んだり止んだりで、可哀想やら可笑しいやらで、車中は大変な騒ぎになりました。私も憐れんだり爆笑したりで大忙し…。最後は娘がベビーシートから降ろし抱き上げたので、赤ちゃんは泣き疲れて人心地ついたのか、汚れたオシメながらスヤスヤと眠りに就きました。大変な一日(半日)でした。ところが、しかしながら、明日も今度は赤ちゃんの一カ月健診があるのです。しかも今度は妻が仕事でパス…、赤ちゃん、娘、私で行かなければなりません。私は今から戦々恐々です。トホホホホ…
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2013年02月20日

赤ちゃん観望記11 生後約ひと月、赤ちゃんは私を見詰めるようになりました 2013.02.20

 先月の22日に生まれたので今日で29日目、赤ちゃんは随分大きく重くなり、長く抱いていると腕が痺れます。でもね、最近は腕が痺れても何時までも抱いていたい誘惑に駆られます。だって赤ちゃんは、子守歌を歌ったりお喋りをしたりする私を興味深そうに見詰めるようになったのですから…。目と目を合わせ、まあ一方的ですが、私が歌ったり喋ったりするとジーっと私を見詰め、ご機嫌な風情を魅せてくれます。その時私は最高の幸せに歓喜し、誰も見ていないのを確かめてそれをいい事にし、赤ちゃんのホッぺにチューをしてしまうのです。御免ね赤ちゃん、でも決して唇は奪わないからね。ジイジの我が儘を許してください…、大好き!!!Nちゃん!!!

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2013年02月17日

赤ちゃん観望記10 赤ちゃんは天使、でも時として小悪魔、されどお母さんは女神さま、そして男は守護神 2013.02.17

 赤ちゃんは余りにも可愛く機嫌が良ければ天使そのものですが、時として機嫌を損ねオヘソを曲げる事もあります。どんなにあやしてもどうにも泣き止まず、周りの人を苛立たせ悩ませます。何と小悪魔に変身するのです。ところがお母さんは全く動じません。ひたすら優しく介抱し赤ちゃんをなだめます。それはそれは辛抱強く、正に岩をも穿つ(うがつ)水のような風情です。そうです、お母さんは女神さまのようですね。本当に強く優しい素敵な女神さまです。こんな時、男はどう思えばいいのでしょうか? 男はそんなに辛抱強く赤ちゃんをあやす事はできませんが、赤ちゃんとお母さんの二人を守る事は出来るのです。むしろ男はこれらの大切な者を命懸けで守る為だけに、この世に生まれて来たのではないですかね。それは金剛力士としての男の生を全うする事ですよね。
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2013年02月16日

赤ちゃん観望記9 人間揺り籠・天才催眠術師・ジイジ、本領発揮、赤ちゃんを一瞬で眠らす 2013.02.16

 今朝は赤ちゃん、オッパイを片方だけ飲んで、茶の間に現われました。ママは「オッパイ片方張っちゃっている」などとのたまいながらも、赤ちゃんをソファーの臨時ベビーベッドに寝かせ、自らは大好物の納豆で朝ご飯。私が「オッパイが粘って尾を引くのとちゃうかい?」とからかったら、ブスッとした顔つきになりました。そこで赤ちゃんも泣きだしそうだったので、『うーむ、ママは寝足りないのかな?、よしジイジが一役買い、赤ちゃんを寝かせてあげましょう!』と呟いて、赤ちゃんを抱き上げました。部屋をゆっくり動き、体を使い抱いた腕を左右に優しく揺すり、赤ちゃんに心地よい揺らぎを与えました。気持ち良さそうな赤ちゃん…、お顔が緩みます。そこで空かさず優しい子守歌を歌ってあげました。眠りの精(ドイツ民謡)に始まって、ブラームスの子守歌(揺り籠の歌)、シューベルトの子守歌、五木の子守歌、そして「ねんねんころりよ おころりよ ぼうや(おじょうちゃん)はよいこだ ねんねしな…」の江戸の子守歌も歌ってやりました。赤ちゃんはもうスヤスヤクークー…、時折いたいけな声(あ〜、う〜)や寝息(スースー)、そして鼾(いびき・クックッ)を掻いてもう大爆睡…、ホンニ気持ち良さそう…。

 人間揺り籠・天才催眠術師・ジイジの妙技を篤と見たか!!! ママは頭をひれ伏し「ハハァ………」
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2013年02月15日

赤ちゃん観望記8 赤ちゃんの観飽きぬ顔の表情 2013.02.15

 今日は夕食後、ずっと赤ちゃんの表情を観て楽しみました。寝ている赤ちゃんは何時も同じ表情をしているのではないのですね。口を尖らせたり、クシャクシャに顔を歪めたり、思わず?微笑んだり、手をばたつかせたり、「アーウー」と声を発したり、そして急に真っ赤な顔でいきばったり(オシッコヤウンチの時)。様々な表情をするのです。まるで一つの一人ドラマを演じているかのようで、見飽きる事がありません。私はそれを観て、微笑んだり…、心配したり…、思わず可笑しくて噴き出したり…、余りの愛らしさに涙ぐんだり…、チューをしたり?…。そして赤ちゃんが落ち着きを失くし怪しくなると、目覚めぬようにお腹の辺りを手で優しくポンポンと弾ませたりして、更に深い眠りに誘うようにしました。するとそれが功を奏したのか、赤ちゃんは落ち着きを取り戻し更にスヤスヤと深く眠り、それを観ていた妻が驚嘆をし、「凄い!」と私を褒め称えました。「エヘン、ジイジは天才的赤ちゃん催眠術師なのだ!」、私は得意満面でした。
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2013年02月01日

赤ちゃん観望記7 赤ちゃんの挨拶状 2013.02.01

 赤ちゃんの存在が、日に日に我が家の幸福を高めてくれています。ふくよかな顔、ろうたけた声、それはまるでアイドルを観たり、素敵なソプラノの歌声を聴いたりするが如くの幸福を授けてくれるのです。この喜びを私達だけで独占するのは甚だ勿体なく、私の母や兄弟、そして妻の母や姉夫婦にもお裾分けしたく思い、赤ちゃんの写真でポストカードを作り送る事にしました。勿論、赤ちゃんの代筆はこの私が担当をし、赤ちゃんの思いになり切って文章を認めました。

 初めまして、O・Nです。私は平成25年1月22日の17時22分に横浜のK病院で生まれました。体重は3280グラム、身長が49.7センチメートルで、とても元気な女の子です。今は横浜のジイジのお家にお世話になっていて、毎日むずかったり、泣いたり、遊んだり、あやされたり、そしてママのオッパイを沢山飲んで元気に大きくなっています。ジイジ、ママのママ、そして夏子おばちゃまに大切にされて私は幸せです。今度私に会いに来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。 Nより ジイジ代筆
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2013年01月31日

赤ちゃん観望記6 我が家で初めての沐浴 2013.01.31

 赤ちゃんて不思議で神秘的ですね。10日程前はお母さんのお腹の中にいて、肺も胃腸も働いていなかったのに、生まれ出た途端、肺呼吸をし、暫し後にはお乳を飲みはじめます。今回その様子を垣間見て、その呼吸と食欲の強さに改めて生命の神秘を感じたのでした。30数年前を振り返り思い出してみれば、若き父親だった私は、そんな不思議を感じる余裕はなかったのですが、今回余裕も暇もあるジィージとなり、つくずくその神秘に感じ入りました。生命の誕生、素晴らしい!

 今日は、我が家に来て初めて沐浴をしました。何ね、私はハラハラドキドキ眺めているだけでしてね、妻と次女の真剣さに唖然としながらも頼もしく思い、感動を覚えたのでした。次女が言うには、お湯は妊婦の羊水と同じなので、たとい赤ちゃんをお湯に落としたとしても大丈夫なんだそうです。「フーン、凄いね、そんなものかね?」、私はヒヤヒヤしながらも感心しきりでした。あっ、そうそう、赤ちゃんとても気持ちよさそうでした。ふわりとお湯に浮いていました?
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赤ちゃん観望記5 赤ちゃん観望記5 “フフフフ…、万歳、赤ちゃんが我が家に”のページの訂正 2013.01.31

 先程、誰かさんからこのページに記載された“赤ちゃん寝間着”の名称にクレームが付きましたので、謹んで訂正致します。誰かさんが仰るには、あの愛らしい“赤ちゃん寝間着”はチャンとした名前の“ベビードレス”と言う名称があるそうで、ここで私の無知を恥じ、訂正に応じました。でもね、私が称した“赤ちゃん寝間着”の名は、私が言うのも何ですがとても愛らしいので、“赤ちゃん寝間着”の名を消去するのではなく、ベビードレスの名を括弧内に入れての訂正と致しました。誰かさん、悪しからず御免なさい…

 今日の私は我が作業場での修理の仕事で、一日ここに居て作業をします、ニコッ!。そうですそうです何と!、この作業場の隣の部屋では赤ちゃんが寝ているのですよ! だから時々隣に出向き、赤ちゃんを覗きに行っています。今のところ、オッパイや排泄も大丈夫なようで、数回見に行っても“すやすや”良く眠っています。ホントに癒される良いお顔で眠っていますよ。またジィ−ジは力を貰っちゃいました、サンキュー、Nちゃん!!!
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2013年01月30日

赤ちゃん観望記4 フフフフ…、万歳、赤ちゃんが我が家に 2013.01.30

 可愛いのですよ、赤ちゃん。今、我が家の急造べビ−ベッドの茶の間のソファーで眠っています。如何にも安らかにそして健やかに…。赤ちゃんは妻と次女が競って縫った赤ちゃん寝間着(ベビードレス)を着ています。その愛らしいおべべからは幼気(いたいけ)な小さいおててが出ています。しかもギュッと握っているのですよ、力を籠めて。その余りの愛らしさに、先程長女の夏子がそっと指を触れていました。羨望の私、それでも風邪っぴきでばい菌持ちの私は歯を食い縛っての我慢…、マスクをして遠くから眺めているだけです。でも可愛い、思わず私は破顔一笑、ところが目頭は温く熱を帯びていました。愛しく素晴らしい存在をありがとう。私がジィージです。
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2013年01月27日

赤ちゃん観望記3 やっと初孫娘に会えました 201.01.27

 圧雪路転倒による怪我とその後の風邪っぴきの所為で、我一人初孫娘に会えなかったのですが、とうとうやっとの事で今日先程初対面を果たして来ました。何ね、娘夫婦がこの喜びを形に表すべく、孫娘誕生の祝いの膳を産院の階上レストランで催してくれたのです。夫婦と二組の爺さん婆さんが揃って、一杯飲んで、孫娘の話で盛り上がったのでした。

 それにしてもガラス越しに観る初対面の孫娘、可愛かったですね。30分位眺めていたのですが、時にすやすやと健やかに眠り気持ち良さそうにしたり、時に手を動かし足をばたつかせたり可愛い仕草を魅せこちらを喜ばせたり、また時にお腹が空いたのか?排泄物が気になるのか?大声で泣き出して「アラアラオロオロ」させてくれたり、全く飽きる事がありませんでした。それでもとうとう時間切れか、看護婦さんが名残惜しげにガラス窓のカーテンを引くその“蛍の光状態”の憎たらしさ、「もう少し見せておくれでないかい!」と叫んだとしてもどうにもなりません。でもね、後3日で我が家に帰って来るのですよ。あー、楽しみ!!!
posted by 三上和伸 at 21:57| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月26日

赤ちゃん観望記2 次女、孫娘にオッパイ 2013.01.26

 22日に生まれたばかりの我が孫娘は、もう我が娘のオッパイを飲んで生育しているそうです。3時間置きに20〜30ml飲むそうで、今朝方私が娘とメール交信した際、教えてくれました。これを妻に話すと「そうなんだってね、私は産院にいる間はお乳は出なかったけどね、今は凄いね…」とのたまいました。次女の子育ては順調に滑り出したようで、まずは一安心ですね。帰って来るのが待ち遠しい。
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2013年01月24日

赤ちゃん観望記1 嬉し恥ずかし、私ジィージ(爺)になりました 2013.01.22

 長らく伏せていて申し訳ありませんでした。何分、無事出産までは不安も多く、ジィージになる身の私が、無責任に面白可笑しく書き立てるのも僭越と思い、次女妊娠の記事掲載を控えてきました。それでも遂に、2013.01.22に無事孫娘の誕生となり、ここに歓喜を以ってお伝え致します。

 出産に関しては、多少紆余曲折もあり、ここ半月は家族共々不安と恐れの中にあり、ジィージとなる私も内心うろたえていました。されど無事出産となり、長女の一報で母子共に健康である事が判ると、私の不安と恐怖は速やかに解放されました。そして不覚?にも嗚咽が堰を切り、涙が溢れました。
posted by 三上和伸 at 21:50| 赤ちゃん観望記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする