群雲が多かったのですが、何とか写せました。次回(12.5)は火星と月が撮れそうです。
2016年12月03日
2016年10月31日
自然賛歌3 富士山一周旅、帰りました 2016.10.31
東名、新東名、新富士IC、朝霧ミルクランド、朝霧高原道の駅、本栖湖、西湖、河口湖、河口湖ミューズ館、東富士道路、御殿場、東名横浜ICと順次、富士を中心にコンパスを引いたように、富士周回の旅をしてきました。
本栖湖畔からの富士
行き掛けの東名・新東名からは、遮るものなく、富士が全山朝日に輝いて観えました。幸先が良く、歓喜の内に、迷いつつも、朝霧ミルクランドに着いたのですが、何と富士には雲が巻き付き、🎶頭を雲の上に出し🎶の童謡さながらの光景となりました。これは遺憾ながらも、続く朝霧高原道の駅、そして本栖湖と、依然変わらぬ雲のへばり付いた富士の風景となってしまっていました。
西湖根場からの富士
ところが、日頃の善行?のお陰なのかどうか知れませんが、何と西湖にいたると、富士からは雲が全て落ち、真っ新の富士山が唐突に現れました。私達は口をあんぐり、瞬時に車を止め、西湖根場から富士を撮影しました。
人生好い事がありますね。久し振りの富士の絶景、旅の幸を甘受しました。
2015年02月05日
自然賛歌2 極寒の北海道、美しき自然現象が 2015.02.05
札幌では雪まつりが始まった北海道、様々な氷の自然現象が表れているとの事。好いですね、寒くなけりゃ?行きたいですね?(矛盾?) 氷の自然現象といえば、ダイアモンド・ダストが有名ですが、それに近いもので、”サンピラー現象”なるものがあるそうです。氷点下30.2度の旭川で観測されたそうで、それは太陽の下、細かい氷の柱が輝く現象で、空気中の水分が凍って太陽の光に反射し、柱のように観えるものだそうです。そして”川面を覆う氷の花”等と言う現象も表れたそうです。こちらはネット検索しましたが載っていませんでした。昼のテレビではやっていたのにね。ネットも万能ではないのですね。綺麗でしたのにガッカリ…。その名称や細かい内容を知りたかったのにな〜
2015年02月03日
自然賛歌1 富士山の地吹雪 2015.02.02
今日の富士は静かで何時も通りでしたが、昨日の富士は激しいものがありました。そう、地吹雪、ブリザードとも呼ぶ現象が横浜でもよく観えました。30日に積もった新雪の上を風速100m近い季節風が吹き抜けたのでしょう。富士の南西斜面がまるで雲の滝のように真っ白に流れているのが確認できました。恐らくあの南西斜面はホワイト・アウトで、もしそこに登山者がいたなら、確実に遭難していたでしょう。それは美しくも凄まじい光景でした。